チャレナジー、災害に強い次世代マイクロ風車を販売開始
強風・積雪などの環境下でも安定した電力供給へ
- 開発背景
- 次世代マイクロ風車の特徴
次世代マイクロ風車は、災害時の非常用電源としても活用可能な小型のサボニウス風力発電機です。プロペラがないことから強風時の暴走による故障・事故リスクが抑えられ、台風など災害時のBCP対策として最適です。また、プロペラ式の風車よりも低回転であるため、不安を感じさせにくく、低騒音という特徴があります。独立電源タイプなので、停電時の照明やスマートフォンの充電などに活用いただけます。
特徴1 耐久性の高さ
独自の形状により、発電性能と耐久性を両立しています。従来のプロペラ風車で課題とされる、強風による破損リスクを低減しています。 ※特許出願中
特徴2 優れた静粛性
従来のプロペラ風車よりも低回転であるため、風切り音が発生しにくく静粛性に優れています。そのため人口密集地に設置しやすい風車です。
- 今後の展開 ~寒冷地での積極的な活用を目指す~
- チャレナジー 代表取締役CEO 清水 敦史氏
今回開発した「災害に強い次世代マイクロ風車」により、自治体の防災減災に貢献するとともに、非常電源ニーズの高い建設業界、通信業界をはじめとする企業との連携による普及を目指します。
- 株式会社チャレナジー 会社概要
2011年の福島の原発事故をきっかけに日本のエネルギー問題に着目し、世界的にも気象環境の厳しい日本に適した風力発電を普及させるべく、次世代の風力発電機の開発を行っています。チャレナジーは”風力発電にイノベーションを起こし、全人類に安心安全なエネルギーを供給する”をミッションに掲げ、事業に取り組んでいます。
https://challenergy.com
日本発の風力発電機を世界に広げていく仲間を募集しています。
皆様のご応募をお待ちしています。
https://challenergy.com/recruit/
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