美女コスプレイヤー・すみれおじさんが中華風ロリータドレスで華麗な演武を初披露！「衣装に合わせてマスクも作りました」

中国武術の祭典「第13回あおぞら武術太極拳まつり」で人気コスプレイヤーのすみれおじさんが棍術と棍回しなどの演武を公の場ではじめて披露。愛用の棍と可愛らしい中華ロリータドレスで会場の目を釘付けにした。

アセティア

2020年10月21日 10時08分

2020年10月18日(日)に埼玉県・聖天宮にて開催された中国武術の祭典「第13回あおぞら武術太極拳まつり」に、人気コスプレイヤーのすみれおじさんが出場した。コスプレ以外で公の場に出るのははじめて。演武では得意の棍術と棒回しなどの技の数々を披露し、客席を沸かせた。

2020年10月18日(日)に埼玉県・聖天宮にて開催される中国武術の祭典「第13回あおぞら武術太極拳まつり」に、人気コスプレイヤーのすみれおじさん（紫花菫）が出場した。

キャラクターの動きを再現するためにアクションジム「AAC STUNTS GYM」で、7月から特別講師の岩本淳也先生（日月堂武術会・会長）から、"棍"や"刀"のほか"長拳（カンフーの一種）"などの中国武術の指導を受けており、めきめきと実力をつけている。

当日、すみれおじさんが黒の中華風ロリータドレスで演武に参加すると、客席からは「かわいい！」「すごい衣装！」などの歓声が上がった。

すみれおじさんはこの日のために、いくつも衣装を変えて演武に備えてきた。

「中国の侠客とゲームに出てくるアサシンを合わせたイメージで衣装を選定しました。好みの色に着色した中華風の編み紐を用意してマスクを作ったり、演武の妨げにならない衣装など色々な制限下で試行錯誤するのは、久々にコスプレをしているように感じられて準備しているのも楽しかったです！」

中国武術界での新たなヒロインとなる日もそう遠くないかもしれない。

公の場で棍術を披露したすみれおじさん（紫花菫）