ママの得意や強みを発揮できる場所。ママズの家「ウーマンビジネスグランプリ２０２４」ファイナリスト選出2024年2月18日品川産業支援交流施設SHIP3階大崎ブライトコアホールにて開催

ママズオン（本社：東京都品川区、代表：石井　淑子）は、「ウーマンビジネスグランプリ2024in品川」でファイナリストに選出されたことをお知らせいたします。

【Webページ】https://mamazon2019.com/
ママズの家について

ママズの家はママズオンが運営する店舗事業。ママの得意や強みを活かした
ビジネスが『３つの自立』（経済的・精神的・社会的自立）を確立し、
自分らしい働き方の構築ができるよう支援しています。
『学べる』委託販売店として、2023年９月に東京都品川区二葉４−４−
10に店舗をオープン。ハンドメイドのアクセサリーなど販売できる「レンタル棚」は現在130棚利用されています。中には女性起業家として活動されている講師の宣伝ブースとしての利用もあります。
奥には小上がりのワークショップブースと個別ブースも完備。ママや女性が講師となり、ものづくり体験講座や、セッションなどを開催しています。
2024年１月現在、会員数830人突破。登録者の８割以上が30〜40代のママハンドメイド作家・講師ですが、独身女性や女性起業家、店舗事業者の登録もあります。最近は60代以上のシニア世代の登録も増加しています。

「ママズの家」でママがイキイキ活動できる場所

ママズの家ができるまでの２年間は、ハンドメイド作家・講師向けのオンライン起業塾とイベント企画・運営をしていました。
元々看護師として21年勤務していた石井は、2020年のコロナの流行で、未知なる病の恐怖と喪失感を感じ、このまま看護師として人生を終わらせるのかと自分の未来について考えさせられました。当時、３人の子育てをしながら毎日めまぐるしい日々を過ごしていた中、趣味で始めたハンドメイドに生きがいを感じ「いつかハンドメイドを仕事にしたい」と思い始めました。2021年ママズオンをReスタート。３ヶ月で100人以上の会員登録があり、1年で319人まで増加しました。

2022年2月、オンラインでの講座がメインでしたが、初のリアルマルシェを品川区
武蔵小山駅前にて開催。
メンバー同士リアルで会える喜びとお客様とのやりとりの中で『いつでもメンバーやお客様と会える場所を作りたい』と思い、2023年９月『学べる』委託販売店として
店舗をオープン。
この場所は、ママズオンと二葉四丁目共栄会、蛇窪神社と一緒に地域活性化を
目的に開催している『へびくぼ市』に参加させていただいているご縁から繋がりました。

「女性の活躍推進」をママズの家でも支援

東京都SDGsの中で『ジェンダーの平等』があります。
日本は2023年「ジェンダーギャップ指数」が世界でも146位中125位と下位です。
「家事はママがやらなければならない。子どものことはママが中心にやるべき」と決めつけていることはありませんか。会社でも「管理職は男性がなるべき、子どもがいながらフルタイムで働くのは難しい」と肩身がせまい思いでいる女性も少なくはありません。
ママになる前はほとんどの女性が会社で働きながらキャリアを積んでいました。
しかし、ママになると育児や家族中心の生活になり「自分らしさ」がうまく発揮できなくなってしまいます。能力はあるのに発揮できる『場所』と『時間』がない。

やりたい気持ちはあるが、自分のことを優先にできない。諦めてしまうママがとても多いのが現状です。
また、やりたいことがやれたとしても、うまくいかなくなった時、相談できる相手もおらず、日々の忙しさから長続きしないことも。
ママだからできない！と決めつけるのではなく、できる『環境』『場所』『仲間』がいることでママでもできるようになります。頑張るママを１人でも多く増やしていくこと。
そして、できる喜びを共に分かち合えることでママが1人の女性として自立できることを目標にしています。
ママズの家を利用しているメンバーの声

【福原ちひろさん】
全国の頑張っている方々と繋がれる形のある場所ができることは本当にうれしかったです。
毎日行っても新しい出会い・繋がりができる場所はなかなかないですよね。ママズの家にある商品はどれも魅力のある、エネルギーの塊です。

『学べる委託販売店』など聞いたことがなくちょっと不思議な感覚でした。
スタートしてみると、「商品を作りましたので店長さん売ってください！」だけでは売れないんですよね。
それをママズの家では教えてくれるから売れるようになるんです。
自分の言葉でお客様にお伝えできる環境の大切さ、ママズの家でのご縁が次へ次へと広がることを体感することによってこれからの活動をどうしたいのか常に考えるきっかけにもなることがわかりました。

悩んだ時には石井さんはじめ、メンバーさんも一緒になり考えてくださることで後ろに下がる事は1mmもなく前進するしかなくなります！そして地域の皆さんと関わることができるのもとても楽しいです。

【渡部いくみさん】

ママズの家は「どうやったらその人が幸せなのか』を一緒に考えてくれて、やりたい私を叶えてくれる場所なんだ！」と言うことです。ただのハンドメイド委託店舗の１つでは無く、私がどうなりたいかを第一に考えてくれてその時に必要なアドバイスがもらえるたくさんの学び場であること。
そして、ただハンドメイド作家・講師が売れるようになるだけの学びではなく、人生をも豊かしてくれる『人としての学び』もあります。

今までいろんな起業塾で学びましたが、ママズの家は自分の成長が実感できる！
まさに、【学べる委託販売店】いや、むしろ私にとっては『人生をかえてくれる学校』のように感じます。

ママズの家にいけばいつでも「おかえり！」と私を受け入れて迎えてくれる。
そして、共に頑張る仲間との有意義な時間がそこにあります。
今はハンドメイド作家を卒業し、ハンドメイド作家さんのコンサルとしてステージアップできたのもママズの家があったからこそ。
これからはここで学んでいるメンバーさんの講師側として活動しながらステージアップできるコンサルタントになります。

ママの活躍を地域だけでなく、企業とのコラボでさらなる女性活躍推進の場を

今後の展望として、地域活動だけでなく、企業とのコラボでさらなる
女性活躍推進の場を広げていきたいです。
ママ目線でのアイディアとママのスキルを活かし、新商品の開発のお手伝いや、ママの「得意」や「強み」からお仕事のマッチングサービスもやりたいです。
また、イベントの企画・運営はママズオンでの実績があるため、子連れママをターゲットとしたイベントを開催したり、女性活躍推進に力を入れていきたい企業向けに社内教育研修を開催したいです。ママや女性の働き方について会社全体で考えたり、私が女性管理職であった経験から、もっと女性が活躍できるための考え方をお伝えしていきたいです。

【会社概要】
社名：ママズオン
本社所在地：東京都品川区二葉４−４−１０
代表：石井　淑子
事業内容：店舗事業（ハンドメイド委託販売店、スペース貸し）講座事業（SNS集客・マーケティング、女性起業塾）イベント企画・運営
設立：2019年
HP：https://mamazon2019.com/