知られざる氷上エンターテインメントの世界
「志~アイスショーに賭ける夢」真壁喜久夫著 発売!
トップスケーターが出演を熱望するアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」を率いるプロデューサーは、なぜ氷上のエンターテインメントの世界に足を踏み入れたのか。その志とは――?
株式会社新書館(代表取締役 三浦和郎 本社 東京都文京区、以下新書館)は、真壁喜久夫著『志~アイスショーに賭ける夢』を2月1日(月)に刊行いたしました。
トップスケーターが出演を熱望するアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」を率いるプロデューサー、真壁喜久夫氏。長年フィギュアスケートの大会運営に携わり、トリノで荒川静香さんがフィギュアスケートで日本初の金メダルを獲得し、フィギュアスケートがいまにつながる大きな人気を獲得するはるか前から、アイスショーやエキシビションの企画を手掛けてきました。
“なぜ氷上のエンターテインメントの世界に足を踏み入れたのか。その志とは――?”
本書では、真壁氏が日本にアイスショー文化を根づかせ、発展させてきた道筋を明かしながら、華やかなショーの魅力、エンターテインメントビジネスの本質に迫ります。
■羽生結弦選手、ステファン・ランビエルさん、ジョニー・ウィア―さんとの対談を収録
本書では、羽生結弦選手、ステファン・ランビエルさん、ジョニー・ウィアーさんが親交の厚い筆者との対談に登場。絶大な人気を誇るトップスケーターであり、「ファンタジー・オン・アイス」の常連である3人のスケーターが、印象に残ったエピソード、フィギュアスケートとアートやエンターテインメントの関係について、広く深く語り尽くします。
さらに、アイスショー制作の裏側、思わぬアクシデントやハプニング、スケーターとの交流など、現場だからこそ出会うエピソードも満載。まるでアイスショーの舞台裏を訪ねるような臨場感に満ちています。フィギュアスケートファンの皆様にとっては、「あのときのあの出来事だ!」と懐かしい思い出が蘇ってくることでしょう。
■いまフィギュアスケート界のために
真壁氏は、「ファンタジー・オン・アイス」のほか、現役選手を中心とした「ドリーム・オン・アイス」(6~7月)、世界選手権など主要大会に出場する代表壮行エキシビション「メダリスト・オン・アイス」(12月)などを長年手掛けてきました。その源にあるのは、現役選手たちは、試合だけでなく、「エキシビションという場においても、発見できること、吸収できることはあるのではないか。自分らしいパフォーマンスとは何か、観客とつながり合う演技とはどういうものか、自分で考える材料になるのではないか。そしてそれは、競技力の向上と強化にも活かせるのではないか。」(本書より)という考えです。
パンデミックの影響で、2020年春夏に次々に試合やアイスショーが中止や延期が発表される中、「ドリーム・オン・アイス Go for Tomorrow」を9月に開催。無観客イベントとして、徹底した感染予防対策を講じたうえで、試合形式という異例のスタイルで実施しました。試合など実戦の場を失った選手たちに滑る場を提供したい、との強い願いが、日本スケート連盟の協力を得て実現したこのエキシビションにも顕著なように、本書には、フィギュアスケートという唯一無二のスポーツに魅了された真壁氏のフィギュアスケーター、そしてフィギュアスケートを愛する人々への熱い思いがちりばめられています。
◆目次◆
序 章 志あるところに道はひらける
第1章 フィギュアスケートとの出会い
第2章 受注ビジネスからの脱却
第3章 ファンタジー・オン・アイス
第4章 イベント制作の裏側
第5章 選手強化につながるエキシビション
第6章 ショーを輝かせるスターたち
第7章 危機の時代を越えて
対 談 羽生結弦 フィギュアスケートの力を信じて
対 談 ステファン・ランビエル 直感と寛容さ――プロデューサーの資質とは
対 談 ジョニー・ウィアー ショーという魔法を生み出すヴィジョン
◎カラー口絵32頁で、「ファンタジー・オン・アイス」をはじめ、過去20年のアイスショーやエキシビションより、トップスケーターの印象的なシーンを捉えたカラー写真を多数掲載しています。
◆著者略歴
トップスケーターが出演を熱望するアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」を率いるプロデューサー、真壁喜久夫氏。長年フィギュアスケートの大会運営に携わり、トリノで荒川静香さんがフィギュアスケートで日本初の金メダルを獲得し、フィギュアスケートがいまにつながる大きな人気を獲得するはるか前から、アイスショーやエキシビションの企画を手掛けてきました。
“なぜ氷上のエンターテインメントの世界に足を踏み入れたのか。その志とは――?”
本書では、真壁氏が日本にアイスショー文化を根づかせ、発展させてきた道筋を明かしながら、華やかなショーの魅力、エンターテインメントビジネスの本質に迫ります。
■羽生結弦選手、ステファン・ランビエルさん、ジョニー・ウィア―さんとの対談を収録
本書では、羽生結弦選手、ステファン・ランビエルさん、ジョニー・ウィアーさんが親交の厚い筆者との対談に登場。絶大な人気を誇るトップスケーターであり、「ファンタジー・オン・アイス」の常連である3人のスケーターが、印象に残ったエピソード、フィギュアスケートとアートやエンターテインメントの関係について、広く深く語り尽くします。
さらに、アイスショー制作の裏側、思わぬアクシデントやハプニング、スケーターとの交流など、現場だからこそ出会うエピソードも満載。まるでアイスショーの舞台裏を訪ねるような臨場感に満ちています。フィギュアスケートファンの皆様にとっては、「あのときのあの出来事だ!」と懐かしい思い出が蘇ってくることでしょう。
■いまフィギュアスケート界のために
真壁氏は、「ファンタジー・オン・アイス」のほか、現役選手を中心とした「ドリーム・オン・アイス」(6~7月)、世界選手権など主要大会に出場する代表壮行エキシビション「メダリスト・オン・アイス」(12月)などを長年手掛けてきました。その源にあるのは、現役選手たちは、試合だけでなく、「エキシビションという場においても、発見できること、吸収できることはあるのではないか。自分らしいパフォーマンスとは何か、観客とつながり合う演技とはどういうものか、自分で考える材料になるのではないか。そしてそれは、競技力の向上と強化にも活かせるのではないか。」(本書より)という考えです。
パンデミックの影響で、2020年春夏に次々に試合やアイスショーが中止や延期が発表される中、「ドリーム・オン・アイス Go for Tomorrow」を9月に開催。無観客イベントとして、徹底した感染予防対策を講じたうえで、試合形式という異例のスタイルで実施しました。試合など実戦の場を失った選手たちに滑る場を提供したい、との強い願いが、日本スケート連盟の協力を得て実現したこのエキシビションにも顕著なように、本書には、フィギュアスケートという唯一無二のスポーツに魅了された真壁氏のフィギュアスケーター、そしてフィギュアスケートを愛する人々への熱い思いがちりばめられています。
◆目次◆
序 章 志あるところに道はひらける
第1章 フィギュアスケートとの出会い
第2章 受注ビジネスからの脱却
第3章 ファンタジー・オン・アイス
第4章 イベント制作の裏側
第5章 選手強化につながるエキシビション
第6章 ショーを輝かせるスターたち
第7章 危機の時代を越えて
対 談 羽生結弦 フィギュアスケートの力を信じて
対 談 ステファン・ランビエル 直感と寛容さ――プロデューサーの資質とは
対 談 ジョニー・ウィアー ショーという魔法を生み出すヴィジョン
◎カラー口絵32頁で、「ファンタジー・オン・アイス」をはじめ、過去20年のアイスショーやエキシビションより、トップスケーターの印象的なシーンを捉えたカラー写真を多数掲載しています。
◆著者略歴
真壁喜久夫(まかべ・きくお)
プロデューサー、株式会社CIC代表取締役。1980年代からフィギュアスケートの大会運営に携わり、2001年からアイスショーを各地で開催。「ファンタジー・オン・アイス」を創設したほか、エキシビション「ドリーム・オン・アイス」「メダリスト・オン・アイス」など多数のスポーツ・文化イベントを手がける。
■書籍データ
「志~アイスショーに賭ける夢」 真壁喜久夫 著
四六判並製208頁/定価1980円(税込)
新書館
2月1日(月)発売
ISBN978-4-403-23127-B
https://www.amazon.co.jp/dp/4403231276/
■メディア情報
産経新聞WEBサイトにて、本書が紹介されました!
【読むスポーツ】フィギュアのショープロデューサーの新刊「志 アイスショーに賭ける夢」(田中充記者)
https://www.sankei.com/sports/news/210201/spo2102010041-n1.html
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