<第15回 「介護の日」アンケート結果>介護スタッフの7割以上が人材不足と回答、コロナ禍3年目で緩和傾向に。
“外国人介護士に早く来てほしい”は昨年比5.3pt増の約半数!介護施設で人気者になりそうなお笑い芸人1位「サンドウィッチマン」、2位「EXIT」
福祉の人材サービスおよび育成を行う株式会社ニッソーネット(本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:山下吾一)は、当社に登録している介護派遣スタッフを対象に、11月11日の「介護の日」を記念したアンケートを実施し、今年の調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。
同アンケートは、厚生労働省により「介護の日」が制定された2008年より毎年継続して行ってきたもので、今年で15回目を迎えました。コロナ禍3年目となり、日々現場で頑張っている現役介護スタッフさんの声が反映された結果となっておりますので、ぜひご覧ください。
同アンケートは、厚生労働省により「介護の日」が制定された2008年より毎年継続して行ってきたもので、今年で15回目を迎えました。コロナ禍3年目となり、日々現場で頑張っている現役介護スタッフさんの声が反映された結果となっておりますので、ぜひご覧ください。
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【アンケート結果のポイント】
Q1. 介護スタッフの7割以上(74.1%)が“人材不足”と回答。2020年、2021年は約8割が“人材不足”と回答し、2年連続で高水準だったが、コロナ禍3年目の今年は緩和傾向。
Q2. コロナ禍の介護現場では、「定期的な検温・記録」、「アルコール消毒などの感染対策」、「洗濯、掃除など介護以外の業務」、「居室配膳、居室対応」などが増え、負担に。
Q4. コロナ禍で海外からの外国人介護人材の新規入国が滞っていたが、今後の受け入れについては、“早く来てほしい”が昨年より5.3pt増の約半数(49.9%)となり、“急ぐ必要はない”(36.3%)よりも多い結果に。外国人介護人材への期待が高まる!
Q6. AIなどのデジタル技術を取り入れた「介護DX」により、約半数(49.7%)の介護スタッフが期待することは、「業務の効率化・負担軽減」。
Q8. 介護施設で働いたら人気者になりそうなお笑い芸人1位「サンドウィッチマン」(149票)、2位「EXIT」(92票)!伊達みきおさんは福祉用具販売会社の営業、りんたろー。さんは介護施設で8年間アルバイトの経験があり、現役介護スタッフも注目?!
■ アンケートについて
【アンケートの目的】 「介護の日」の存在をスタッフに認知してもらうこと、そしてコロナ禍での介護現場の実態をアンケート調査により把握し、発信することで、介護の仕事に従事するスタッフの声を広く知らせることを目的としています。
【調査期間と方法 】 2022年10月3日~10月23日、インターネット・モバイル回答方式
【調査対象と回収数】 当社登録の介護派遣スタッフ、回収数463名
※ 「介護の日」とは?
2008年7月、厚生労働省により、制定された記念日。“介護について理解と認識を深め、介護従事者・介護サービス利用者および介護家族を支援するとともに、利用者・家族・介護従事者・それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、「いい日いい日」の語呂合わせから、11月11日を「介護の日」と決めた。(厚生労働省HPより)
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■ アンケート集計結果 (詳細)
Q1. 現在働いている職場の介護スタッフの数は足りていると思いますか?(単一回答)
「やや不足している」(44.3%)が昨年から9.6pt減り、「ちょうどよい」(22.9%)が初めて2割を超えました。2020年、2021年は、コロナ前にはなかった除菌・消毒作業などの業務が増えたこともあり、“不足している”という回答が2年連続で8割に達しましたが、コロナ禍3年目の今年は人手不足感が緩和された傾向にあります。
ただ依然として7割以上(29.8%+44.3%=74.1%)が“不足している”と回答し、介護現場の人材不足は慢性化していることがわかります。
Q2. (Q1で「大変不足している」、「やや不足している」を選択した方のみ回答)コロナ禍の介護現場で、人手不足によって更に負担になっている業務は何ですか?
[自由回答・抜粋]
・定時に全員の検温と記録、消毒をすることで負担が増えた。今では額で検温ができるようになったが、血圧や血中酸素濃度は簡単には測れず、時間がかかる。
・衛生管理が厳しくなり、作業の準備や作業後の工程が増えて、業務遅延のループになっている。
・アルコール消毒や感染対策などの予防対策。入浴作業も対策しながらで、ややこしい。
・消毒作業。隔離部屋を担当するスタッフが決められている。
・洗濯、掃除、片付けなど介護以外の業務が増え、「介護の仕事をしているのかな?」と思う時が多い。
・感染者の清潔保持。感染者の洗濯物やリネンの消毒。
・クラスターが発生した際に、その対応で職員が取られてしまい、残りの少ない人数の職員が通常業務を回さないといけなくなったこと。
・職員がコロナ感染した場合、その人が従事していた仕事が手薄になり、通常業務にプラスされる仕事が出る。
・オムツやパット交換、移乗時など、通常2人体制でしなければならない利用者さんの対応を、1人でしなければならないこと。
・入浴介助に手が回らず、週に2回の入浴が確保できない。
・居室配膳や居室対応が増え、フロアやコール対応が十分に行えない。
・発熱のある患者様やご家族と長時間面会されたご利用者様は、居室対応となり、時間が割かれる。
・隔離対策に伴い、利用者の配置や居場所を広げるので、名前を覚えていない人の配膳が滞る。
Q3. 長く働ける「介護の職場の条件」として、最も求めるものは?(単一回答)
「職場の人間関係が良い」が4年連続1位となりました。昨年の2021年は初めて半数を超えましたが(50.8%)、2022年も47.7%と半数近くが回答。Q1、Q2の結果からも、介護の現場はコロナ禍でさらに業務が増え、人手不足感が増しています。個人の介護スキルだけでなく、効率よく業務をまわすためのチームワークが求められるため、職場の人間関係はとても重要と言えます。なお、2位「納得のいく賃金」(28.3%)は昨年比6.0pt増、3位「希望通りのシフトで働ける」(14.3%)は昨年比3.9pt増となりました。
Q4. コロナ禍で外国人介護人材の新規入国が滞っていましたが、今後の外国人介護人材の受け入れについて、どうお考えですか?(単一回答)
「受け入れ体制が整っていないので急ぐ必要はない」(33.5%)は昨年から4.3pt減る一方で、「人材不足解消のために早く来てほしい」(19.0%)は昨年から5.5ptも増えました。“急ぐ必要はない”(33.5%+2.8%=36.3%)よりも、“早く来てほしい”(30.9%+19.0%=49.9%)が13.6%も多く、昨年の44.6%(31.1%+13.5%)と比べても5.3pt増え、半数近くに上りました。
Q5. 外国人介護士と一緒に働くメリットは何だと思いますか?(複数回答)
1位「人手不足の解消、業務軽減」(61.6%)、2位「異文化コミュニケーション」(51.2%)、3位「職場の雰囲気が良くなる、活気がでる」(23.3%)という結果になりました。約6割(61.6%)が「人手不足の解消、業務軽減」と回答しましたが、単なる人手不足の解消、業務軽減だけでなく、異文化コミュニケーションやレクリエーションの多様化、職場に活気がでることをメリットに感じている方も多いことがわかりました。
Q6. 「介護DX」により、あなたが最も期待することは?(単一回答)
介護現場にAIなどのデジタル技術を取り入れた「介護DX」が広がりつつありますが、これにより、現場の介護スタッフはどのようなことを期待するか聞いたところ、1位「業務の効率化・負担軽減」(49.7%)、2位「スムーズな情報共有・連携」(25.5%)、3位「データ活用による介護ケアの質の向上」(16.6%)という結果になりました。
Q1、Q2の結果からも、介護の現場はコロナ禍でさらに業務が増え、人手不足感が増しています。Q5で外国人介護士と一緒に働くメリットとして、約6割(61.6%)が「人手不足の解消、業務軽減」と回答しましたが、AIなどのデジタル技術を取り入れた「介護DX」で、業務効率化・負担軽減を期待する声も多いことがわかりました。
Q7.介護人材の確保や定着に関して、優先的に取り組むべきことは何だと思いますか?(単一回答)
2025年には団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、今後さらに要介護者が増えることが予想されます。そこで、介護人材の確保や定着に関して、優先的に取り組むべきことを聞いたところ、1位「介護職員の処遇改善」(63.1%)、2位「柔軟な勤務形態など働きやすい環境整備」(16.6%)、3位「ロボットやICT(情報通信技術)を使った、介護負担の軽減・業務効率化」(11.0%)という結果になりました。1位の「介護職員の処遇改善」は2位と46.5%の大差をつけ、多くの介護スタッフが優先的に取り組むべきこととして考えていることがわかりました。
Q8. 介護施設で働いたら人気者になりそうなお笑い芸人は?(単一回答)
小さなお子さんからお年寄りまで好感度抜群のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」(149票)が、2位と57票の差をつけて堂々の1位に!伊達みきおさんは、福祉専門学校に通い、コンビ結成前は福祉用具販売会社の営業として、介護施設にも頻繁に出入りしていたそうです。2位の「EXIT」(92票)りんたろー。さんは、介護施設で8年間アルバイトをしていた経験があり、お笑い芸人だけでなく介護のイメージを持っている方も多いようです。
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※ご参考
●SURVEY アンケート調査一覧 (ニッソーネットHP内)
https://www.nissonet.co.jp/company/company/new_release/report.php
ニッソーネットは、介護士・保育士・看護師の人材派遣・紹介、育成サービスを提供する企業として、登録する派遣スタッフやクライアントである事業所のニーズを正確に把握し、より満足度の高いサービスを実施するため、アンケート調査を実施しております。ニッソーネットHPでは、業界データとして活用していただくとともに、福祉業界への関心を促進することを目的として、これまでの調査結果を公開しております。
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【会社概要】
質の高い介護士・保育士・看護師を「人材派遣」「人材紹介」「紹介予定派遣」という形で、高齢者福祉施設、保育所、病院へ提供。また、介護資格講座やセミナーを行う「福祉の教室 ほっと倶楽部」の運営や、外国人介護人材の採用・育成・定着を目的とした就労支援も行っております。
[社名] 株式会社ニッソーネット [代表者] 代表取締役会長兼社長 山下吾一
http://www.nissonet.co.jp/company/
[設立] 1999 年 9 月 [資本金] 1,000 万円
[事業内容] 人材サービス事業、教育・研修事業、外国人就労支援事業 [拠点] 18 拠点
大阪本社: 大阪府大阪市北区芝田 1-4-14 芝田町ビル 2F TEL:06-6375-2111 FAX:06-6375-1717
東京本社: 東京都新宿区西新宿 1-13-12 西新宿昭和ビル 3F TEL:03-6911-4011 FAX:03-5321-4311
<本件に関するお問合せ>
・株式会社ニッソーネット 堀田(ほった)
TEL:0120-982-279 Email:a-hotta@nissonet.co.jp
・株式会社アネティ(PR会社) 真壁
TEL:03-6421-7397 Email:makabe@anety.biz
【アンケート結果のポイント】
Q1. 介護スタッフの7割以上(74.1%)が“人材不足”と回答。2020年、2021年は約8割が“人材不足”と回答し、2年連続で高水準だったが、コロナ禍3年目の今年は緩和傾向。
Q2. コロナ禍の介護現場では、「定期的な検温・記録」、「アルコール消毒などの感染対策」、「洗濯、掃除など介護以外の業務」、「居室配膳、居室対応」などが増え、負担に。
Q4. コロナ禍で海外からの外国人介護人材の新規入国が滞っていたが、今後の受け入れについては、“早く来てほしい”が昨年より5.3pt増の約半数(49.9%)となり、“急ぐ必要はない”(36.3%)よりも多い結果に。外国人介護人材への期待が高まる!
Q6. AIなどのデジタル技術を取り入れた「介護DX」により、約半数(49.7%)の介護スタッフが期待することは、「業務の効率化・負担軽減」。
Q8. 介護施設で働いたら人気者になりそうなお笑い芸人1位「サンドウィッチマン」(149票)、2位「EXIT」(92票)!伊達みきおさんは福祉用具販売会社の営業、りんたろー。さんは介護施設で8年間アルバイトの経験があり、現役介護スタッフも注目?!
■ アンケートについて
【アンケートの目的】 「介護の日」の存在をスタッフに認知してもらうこと、そしてコロナ禍での介護現場の実態をアンケート調査により把握し、発信することで、介護の仕事に従事するスタッフの声を広く知らせることを目的としています。
【調査期間と方法 】 2022年10月3日~10月23日、インターネット・モバイル回答方式
【調査対象と回収数】 当社登録の介護派遣スタッフ、回収数463名
※ 「介護の日」とは?
2008年7月、厚生労働省により、制定された記念日。“介護について理解と認識を深め、介護従事者・介護サービス利用者および介護家族を支援するとともに、利用者・家族・介護従事者・それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日”として、「いい日いい日」の語呂合わせから、11月11日を「介護の日」と決めた。(厚生労働省HPより)
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■ アンケート集計結果 (詳細)
Q1. 現在働いている職場の介護スタッフの数は足りていると思いますか?(単一回答)
「やや不足している」(44.3%)が昨年から9.6pt減り、「ちょうどよい」(22.9%)が初めて2割を超えました。2020年、2021年は、コロナ前にはなかった除菌・消毒作業などの業務が増えたこともあり、“不足している”という回答が2年連続で8割に達しましたが、コロナ禍3年目の今年は人手不足感が緩和された傾向にあります。
ただ依然として7割以上(29.8%+44.3%=74.1%)が“不足している”と回答し、介護現場の人材不足は慢性化していることがわかります。
Q2. (Q1で「大変不足している」、「やや不足している」を選択した方のみ回答)コロナ禍の介護現場で、人手不足によって更に負担になっている業務は何ですか?
[自由回答・抜粋]
・定時に全員の検温と記録、消毒をすることで負担が増えた。今では額で検温ができるようになったが、血圧や血中酸素濃度は簡単には測れず、時間がかかる。
・衛生管理が厳しくなり、作業の準備や作業後の工程が増えて、業務遅延のループになっている。
・アルコール消毒や感染対策などの予防対策。入浴作業も対策しながらで、ややこしい。
・消毒作業。隔離部屋を担当するスタッフが決められている。
・洗濯、掃除、片付けなど介護以外の業務が増え、「介護の仕事をしているのかな?」と思う時が多い。
・感染者の清潔保持。感染者の洗濯物やリネンの消毒。
・クラスターが発生した際に、その対応で職員が取られてしまい、残りの少ない人数の職員が通常業務を回さないといけなくなったこと。
・職員がコロナ感染した場合、その人が従事していた仕事が手薄になり、通常業務にプラスされる仕事が出る。
・オムツやパット交換、移乗時など、通常2人体制でしなければならない利用者さんの対応を、1人でしなければならないこと。
・入浴介助に手が回らず、週に2回の入浴が確保できない。
・居室配膳や居室対応が増え、フロアやコール対応が十分に行えない。
・発熱のある患者様やご家族と長時間面会されたご利用者様は、居室対応となり、時間が割かれる。
・隔離対策に伴い、利用者の配置や居場所を広げるので、名前を覚えていない人の配膳が滞る。
Q3. 長く働ける「介護の職場の条件」として、最も求めるものは?(単一回答)
「職場の人間関係が良い」が4年連続1位となりました。昨年の2021年は初めて半数を超えましたが(50.8%)、2022年も47.7%と半数近くが回答。Q1、Q2の結果からも、介護の現場はコロナ禍でさらに業務が増え、人手不足感が増しています。個人の介護スキルだけでなく、効率よく業務をまわすためのチームワークが求められるため、職場の人間関係はとても重要と言えます。なお、2位「納得のいく賃金」(28.3%)は昨年比6.0pt増、3位「希望通りのシフトで働ける」(14.3%)は昨年比3.9pt増となりました。
Q4. コロナ禍で外国人介護人材の新規入国が滞っていましたが、今後の外国人介護人材の受け入れについて、どうお考えですか?(単一回答)
「受け入れ体制が整っていないので急ぐ必要はない」(33.5%)は昨年から4.3pt減る一方で、「人材不足解消のために早く来てほしい」(19.0%)は昨年から5.5ptも増えました。“急ぐ必要はない”(33.5%+2.8%=36.3%)よりも、“早く来てほしい”(30.9%+19.0%=49.9%)が13.6%も多く、昨年の44.6%(31.1%+13.5%)と比べても5.3pt増え、半数近くに上りました。
Q5. 外国人介護士と一緒に働くメリットは何だと思いますか?(複数回答)
1位「人手不足の解消、業務軽減」(61.6%)、2位「異文化コミュニケーション」(51.2%)、3位「職場の雰囲気が良くなる、活気がでる」(23.3%)という結果になりました。約6割(61.6%)が「人手不足の解消、業務軽減」と回答しましたが、単なる人手不足の解消、業務軽減だけでなく、異文化コミュニケーションやレクリエーションの多様化、職場に活気がでることをメリットに感じている方も多いことがわかりました。
Q6. 「介護DX」により、あなたが最も期待することは?(単一回答)
介護現場にAIなどのデジタル技術を取り入れた「介護DX」が広がりつつありますが、これにより、現場の介護スタッフはどのようなことを期待するか聞いたところ、1位「業務の効率化・負担軽減」(49.7%)、2位「スムーズな情報共有・連携」(25.5%)、3位「データ活用による介護ケアの質の向上」(16.6%)という結果になりました。
Q1、Q2の結果からも、介護の現場はコロナ禍でさらに業務が増え、人手不足感が増しています。Q5で外国人介護士と一緒に働くメリットとして、約6割(61.6%)が「人手不足の解消、業務軽減」と回答しましたが、AIなどのデジタル技術を取り入れた「介護DX」で、業務効率化・負担軽減を期待する声も多いことがわかりました。
Q7.介護人材の確保や定着に関して、優先的に取り組むべきことは何だと思いますか?(単一回答)
2025年には団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、今後さらに要介護者が増えることが予想されます。そこで、介護人材の確保や定着に関して、優先的に取り組むべきことを聞いたところ、1位「介護職員の処遇改善」(63.1%)、2位「柔軟な勤務形態など働きやすい環境整備」(16.6%)、3位「ロボットやICT(情報通信技術)を使った、介護負担の軽減・業務効率化」(11.0%)という結果になりました。1位の「介護職員の処遇改善」は2位と46.5%の大差をつけ、多くの介護スタッフが優先的に取り組むべきこととして考えていることがわかりました。
Q8. 介護施設で働いたら人気者になりそうなお笑い芸人は?(単一回答)
小さなお子さんからお年寄りまで好感度抜群のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」(149票)が、2位と57票の差をつけて堂々の1位に!伊達みきおさんは、福祉専門学校に通い、コンビ結成前は福祉用具販売会社の営業として、介護施設にも頻繁に出入りしていたそうです。2位の「EXIT」(92票)りんたろー。さんは、介護施設で8年間アルバイトをしていた経験があり、お笑い芸人だけでなく介護のイメージを持っている方も多いようです。
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※ご参考
●SURVEY アンケート調査一覧 (ニッソーネットHP内)
https://www.nissonet.co.jp/company/company/new_release/report.php
ニッソーネットは、介護士・保育士・看護師の人材派遣・紹介、育成サービスを提供する企業として、登録する派遣スタッフやクライアントである事業所のニーズを正確に把握し、より満足度の高いサービスを実施するため、アンケート調査を実施しております。ニッソーネットHPでは、業界データとして活用していただくとともに、福祉業界への関心を促進することを目的として、これまでの調査結果を公開しております。
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【会社概要】
質の高い介護士・保育士・看護師を「人材派遣」「人材紹介」「紹介予定派遣」という形で、高齢者福祉施設、保育所、病院へ提供。また、介護資格講座やセミナーを行う「福祉の教室 ほっと倶楽部」の運営や、外国人介護人材の採用・育成・定着を目的とした就労支援も行っております。
[社名] 株式会社ニッソーネット [代表者] 代表取締役会長兼社長 山下吾一
http://www.nissonet.co.jp/company/
[設立] 1999 年 9 月 [資本金] 1,000 万円
[事業内容] 人材サービス事業、教育・研修事業、外国人就労支援事業 [拠点] 18 拠点
大阪本社: 大阪府大阪市北区芝田 1-4-14 芝田町ビル 2F TEL:06-6375-2111 FAX:06-6375-1717
東京本社: 東京都新宿区西新宿 1-13-12 西新宿昭和ビル 3F TEL:03-6911-4011 FAX:03-5321-4311
<本件に関するお問合せ>
・株式会社ニッソーネット 堀田(ほった)
TEL:0120-982-279 Email:a-hotta@nissonet.co.jp
・株式会社アネティ(PR会社) 真壁
TEL:03-6421-7397 Email:makabe@anety.biz
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