社会貢献型事業「パラリンアート」に私募債を通じて寄付
りそな銀行SDGs私募債を1億円発行、(一社)障がい者自立推進機構に寄付を実施
不動産・リフォーム・広告制作・人材事業等を手がける株式会社ウィル(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役社長:坂根 勝幸)の完全子会社である株式会社ウィル空間デザイン(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役:佐藤 慎二郎)は、2024年10月25日付で、株式会社りそな銀行(代表取締役社長:岩永 省一)を受託先とする「SDGs推進私募債」を発行いたしましたのでお知らせいたします。事業資金の調達とともに、一般社団法人 障がい者自立推進機構 パラリンアート運営事務局に、私募債を通じて寄付を実施します。
■当該寄付の背景にある、当社と障がい者支援の歴史
当社はこれまで手や足に障がいのある方の手足となって日常動作を補助する「介助犬」の育成に対し、支援・寄付活動を行ってまいりました。兵庫県宝塚市を拠点とし事業を行ってきた当社は、阪神淡路大震災や平成大不況の中で創業し、皆様に支えていただきながら事業に勤しみ現在に至ります。本業以外で何か社会に恩返しをしようと考えていたところ、2003年5月、介助犬の誕生を扱ったテレビドラマに出逢いました。宝塚が舞台となった番組中には、私たちの日常にある風景が次々と現れ、その中で頑張る主人公(現在、日本介助犬使用者の会会長 木村佳友氏がモデル)と、これまで頑張ってきた自分たちとが重なり共感を覚え、介助犬支援活動を起こすに至りました。支援開始から今年で21年、累計寄付額は約1,800万円となりました。
今回の私募債の寄付先の選定に関しましても、障がい者の多くが抱える社会問題を解決するべく活動をされている一般社団法人 障がい者自立推進機構の理念に共感し、寄付先として選定いたしました。
※(一社)障がい者自立推進機構 ホームページ:https://paralymart.or.jp/association/
■社債の概要
名称 |
SDGs推進私募債 |
期間/発行総額 |
5年/1億円 |
内容 |
私募債を発行する企業から受け取る手数料の一部を活用し 企業が選択したSDGs推進関連団体へ寄付を行う商品 寄付額は私募債の発行額の0.1%に相当する金額 |
株式会社ウィル 概要
■創業/1993年10月1日
■資本金/304,060,850円
■代表者/代表取締役社長 坂根 勝幸
■社員数/358名(2024.6.30時点)※グループ全体
■事業内容/○流通事業 ○リフォーム事業 ○リノベーション事業 〇家具事業 ○開発分譲事業 ○賃貸事業○不動産取引派生事業 ○その他の事業
■店舗/全23店舗(関西12店舗・中部6店舗・東京圏5店舗)
■ホームページ/https://www.wills.co.jp/
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