ペットがいても避難できる社会、みんなで目指す「ペット防災カレンダー」配布協力者募集中(〜2022年1月15日)
『ペット防災』を、100万人に届けたい。無料配布実施中!
NPO法人 人と動物の共生センター(所在地:岐阜市 代表:奥田順之獣医師)が、昨年度に続き「ペット防災カレンダー2022年度版」を発行しました。 “ペット防災”の知識を全国に広めるため、現在、カレンダー配布協力者を募集しています。(〜2022年1月15日)
■なぜ、「ペット防災」が重要なのか?
全国各地で災害が多発する日本。被災するのは、人間だけではありません。災害のたびに問題になるのが、ペットを連れた避難です。
「ペットがいるから」と、避難をためらい被災してしまったり、ペットの様子を見るため、自宅に戻って被災してしまったり…。助かるはずの命が、「ペットがいる」という理由で失われてしまうという事態が発生しています。
■必要なのは、飼い主の“自覚”と“準備”
人とペットの命を守るために重要なのは、飼い主一人ひとりが、常日頃から「自分自身とペットを守る備え」をしていくことです。
住む地域や家の構造、家族構成、ペットの種類・数など、状況によって最善の災害対策は異なります。万一の際に、自分自身の状況にあった対処を“自己判断”できるよう、ペット防災に対する知識を身につけておくことが何より大切です。
■「ペット防災カレンダー」とは
いざというとき、大切なペットと安心・安全な避難生活を送るために必要な「防災知識」を詰め込んだカレンダーです。飼い主が身につけておくべきペット防災の知識を、かわいい犬猫のイラストや、ゲーム、クイズなどを通して“楽しみながら”学べる内容となっています。
2020年度からスタートした同カレンダープロジェクトは、今年で2期目。2025年までに『100万人』に届けることを目指し、現在、配布協力者を募集しています。
■なぜ、「カレンダー」なのか?
- ペット防災を“日頃から”意識できる
- 誰もが気軽に配れるツールである
■「ペット防災」を伝える仲間を募集中
ペットとの被災に備えることが当たり前になる社会を目指し、同団体では現在、ペット防災カレンダーの購入・配布協力者を募集しています。
11月15日時点で、51の企業・団体、200人を超える方のご協力により、20,000部以を配布。
さらに多くの方に配布協力いただくことで、全国各地で新しい“気付き”が生まれ、「ペットを飼っていても安心して避難できる社会」が実現するものと考えています。
【カレンダー概要】
種別:壁掛けカレンダー(2022年1月はじまり)
サイズ:見開きA3(横297mm×縦420mm)
ページ数:16ページ(表紙・裏表紙含む)
価格:100円/冊
※個人の方には、10冊無料でお届けします。
▼カレンダーの詳細な内容&申込はこちらから
https://congrant.com/project/tomoiki/3464
ペット防災カレンダーは、同団体が運営するオンライン市民大学『人と動物の共生大学』内のプロジェクトにて制作されました。
同大学は現在プレオープン中で(2022年4月に本開校を予定)、有料の会員制となっていますが、12月1日より受講費を無料化。大学運営資金調達のため、11月1日より「ふるさと納税」にて寄付を募集しています。
【人と動物の共生大学とは?】
オンラインで、誰もが無料で、「人と動物の共生」に関する専門的な知識やノウハウを学び、仲間と出会い、共に活動できる大学です。学ぶだけではなく、実質的な活動展開に結びつけていくことが、同大学の目指すところです。
▼「人と動物の共生大学」詳細ページ(ふるさとチョイス)
https://www.furusato-tax.jp/gcf/1426
▼リンク⼀覧
公式サイト:http://human-animal.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/hasc.tomoiki/
Instagram:https://www.instagram.com/tomo_iki_gifu/
▼ご取材について
本件に関するご取材は、以下の連絡先までお願いいたします。
認定NPO法⼈ ⼈と動物の共⽣センター 担当:理事⻑・奥⽥順之
住所:岐⾩県岐⾩市岩地2-4-3
TEL:058-214-3442
FAX:058-214-3640
MAIL:info@tomo-iki.jp
HP:http://human-animal.jp
すべての画像