【アーティゾン美術館】グッズやコラボメニューも充実!「マリー・ローランサン ―時代をうつす眼」展(2023年12月9日[土]-2024年3月3日[日])好評開催中!
本展の開催期間中、アーティゾン美術館2階のミュージアムショップではカタログに加え、トートバッグやキーホルダーなど、ローランサンの作品をモティーフにした多彩なオリジナルグッズを販売します。また、1階のミュージアムカフェでも、出品作品を表現したスペシャルコラボメニューを多数ご用意しています。展覧会と併せてお楽しみください。
「マリー・ローランサン ―時代をうつす眼」展 カタログ・関連グッズ
カタログ
《二人の少女》をモティーフにしたグッズ
《手鏡を持つ女》をモティーフにしたグッズ
《女と犬》をモティーフにしたグッズ
*一部オンラインショップでも 12 月 9 日より順次販売します。 *商品の数には限りがあります。あらかじめご了承ください。 *表示価格は全て税込です。 *キャンバスアートのスタンドは付属品ではありません。
■ミュージアムショップ
住所: アーティゾン美術館 2階
〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
営業時間 10:00 ー18:00(祝日を除く金曜日は20:00まで)
定休日 美術館休館日
オンラインショップ https://shop.artizon.museum/
「マリー・ローランサン ―時代をうつす眼」展 スペシャルコラボメニュー
タコのロール仕立て ジャガ芋コンフィの香草風味 /前菜(ランチ・ディナー B,Cコース)
タコをローリエと共に蒸した温かい前菜です。ハーブオイルと芋のジュレで作ったクリスタルのチップでマリー・ローランサン《シェシア帽を被った女》を表現しています。
蝦夷鹿内もも肉のロースト かぼちゃとビーツ 5種ベリーソース /メイン(ランチ・ディナー 全コース)
柔らかい赤身の蝦夷鹿の内腿肉をローストにしました。鹿の出汁と赤ワイン、5種類のベリーを煮込んだソースと共に。マリー・ローランサン《手鏡を持つ女》をイメージしました。
マスカルポーネムース /デザート
メープルシロップが香るマスカルポーネムースに、酸味のある赤すぐりのコンポート、フルーツ、彩りのチョコレートで華やかに仕上げ、マリー・ローランサン《花を生けた花瓶》を表現しました。
ランチ/ディナー セット・コース一覧
『Aセット』2,300円:パスタ、リゾット、魚料理または肉料理より一品/プチデザート/コーヒー、紅茶またはハーブティー
『Bコース』3,500円:前菜/パスタ、リゾット、魚料理または肉料理より一品/プチデザート/コーヒー、紅茶またはハーブティー
『Cコース』4,800円:前菜/パスタまたはリゾット/魚料理または肉料理/デザート/コーヒー、紅茶またはハーブティー
*表示価格は全て税込です。
■ミュージアムカフェ
住所: アーティゾン美術館1階
〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
営業時間: 11:00ー18:00
ランチ 11:00ー14:30(L.O. 13:30)
カフェ 14:30ー18:00(L.O. 17:30)
*祝日を除く金曜日のみ 11:00ー21:00
ランチ 11:00ー14:30(L.O. 13:30)
カフェ 14:30ー17:00(L.O. 16:30)
ディナー 17:00ー21:00(L.O. Aコース 20:00/Bコース 19:30/Cコース 19:00)
定休日: 月曜日(祝日の場合は営業、翌平日休業)、年末年始、その他
*詳細は https://www.artizon.museum/user-guide/museum-cafe/ をご確認ください。
*オンラインでご予約いただけます。
「マリー・ローランサン ―時代をうつす眼」展
マリー・ローランサン(1883-1956)は、20世紀前半に活躍した女性画家です。キュビスムの画家として紹介されることも多くありますが、「前衛的な芸術運動」や「流派(イズム)」を中心に語る美術史の中にうまく収まらない存在です。ローランサン自身は、自分に影響を与えた存在として、同時代の画家マティス、ドラン、ピカソ、ブラックの名前を挙げていますが、彼らの様式を模倣することなく、パステルカラーの独自の画風を生み出しました。彼女は同時代の状況を見つつ、時代の要請を理解して、自らの方向性を模索しました。
本展では石橋財団コレクションや国内外の美術館から、ローランサンの作品約40点、挿絵本等の資料約25点に加えて、ローランサンと同時代に活躍した画家たちの作品約25点、合計約90点を展示します。ローランサンの画業を複数のテーマから紹介し、関連する他の画家たちの作品と比較しつつ、彼女の作品の魅力をご紹介します。
マリー・ローランサン
マリー・ローランサン(1883-1956)は、パリのアカデミー・アンベールで学び、キュビスムの画家として活動をはじめました。1914年にドイツ人男爵と結婚、ドイツ国籍となったため、第一次世界大戦がはじまるとフランス国外への亡命を余儀なくされました。1920年に離婚を決意して、パリに戻ってくると、1921年の個展で成功を収めます。第二次世界大戦勃発後もほとんどパリに暮らし、1956年に72歳で亡くなるまで制作をつづけました。
【見どころ】
1. 活動を多角的に紹介
ローランサンは画家や彫刻家だけではなく、文筆家や詩人とも 親しく、自作詩も発表していました。さらにはバレエの舞台装 置や舞台衣裳のデザインも手がけるなど、幅広い活動をおこな っていました。本展覧会では、キュビスムの画家として活動し ていた初期から最晩年の大作《三人の若い女》に至るまで、ロ ーランサンの幅広い活動を紹介します。
2. 同時代の芸術家との競演
ローランサンは、同時代の芸術家との交流を持ちながら、画家として活動 していました。画業を始めた初期に出会ったジョルジュ・ブラックやパブ ロ・ピカソをはじめ、藤田嗣治など、同時期にパリで活躍していた画家た ちの作品を合わせて紹介します。同時代の画家たちの作品と比べてみるこ とで、ローランサンの作品の特徴をよりよく知ることができるでしょう。
3. 国内外の作品が一堂に
当館所蔵作品 35 点に加えて、マリー・ローランサン美術館をはじめとする国内 14 箇所の美術館が所蔵 する作品約 50 点、国外 4 箇所の美術館が所蔵する作品 4 点の合計約 90 点を展示します。
【主な出品作品】
開催概要
展覧会名:マリー・ローランサン ―時代をうつす眼
主 催: 公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
後 援: 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
会 場:アーティゾン美術館 6階展示室
会 期: 2023 年 12 月 9 日[土]- 2024 年 3 月 3 日[日]
開館時間:10:00 ー 18:00(2 月 23 日を除く金曜日は 20:00 まで)*入館は閉館の 30 分前まで
休館日:: 月曜日(1 月 8 日、2 月 12 日は開館)、12 月 28 日-1 月 3 日、1 月 9 日、2 月 13 日
入館料:日時指定予約制
ウェブ予約チケット 1,800 円、当日チケット(窓口販売)2,000 円、学生無料(要ウェブ予約)
お問合せ:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
公式サイト:https://www.artizon.museum/exhibition_sp/laurencin/
同時開催
石橋財団コレクション選(5・4 階展示室)
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 野見山暁治(4 階展示室)
■アーティゾン美術館について
公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館は、1952年に創設されたブリヂストン美術館を前身とし、2020年1月18日(土)に開館しました。旧美術館と同じ東京・京橋の地に、約2倍の展示面積と最新の設備を伴い、さらに古代美術、印象派、日本の近世美術、日本近代洋画、20世紀美術、そして現代美術まで視野を広げ、美術の多彩な楽しみを提供します。
住所: 〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2
アクセス: JR東京駅(八重洲中央口)、東京メトロ銀座線・京橋駅(6番、7番出口)、東京メトロ・銀座線/東西線/都営浅草線・日本橋駅(B1出口)から徒歩5分
Tel: 国内 050-5541-8600 海外 047-316-2772(ハローダイヤル)
www.artizon.museum
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