サカイ引越センター 滋賀大学と産学連携協定を締結しました
このたび、株式会社サカイ引越センターは国立大学法人滋賀大学との連携・協力に関する協定を締結いたしました。サカイ引越センターと大学の産学連携協定は初になります。
今後は、学術研究および地域社会の発展を目指し、サカイ引越センターの保有するデータを、滋賀大学へ提供し、分析・研究することで、新しいビジネスモデルの構築に取り組んで行くとともに、学生のビジネススキルの向上にも寄与していきたいと考えております。
サカイ引越センターは行政との対話も深めて行く事で、産学官が連携していくことにより地域社会の課題解決にも、協力して取り組んで参ります。
(左端)滋賀大学のマスコットキャラクター「カモンちゃん」 (右端)サカイ引越センターキャラクター「まごころパンダくん」
【協定項目】
(1) データサイエンス等の利活用により、ビジネス分野における課題解決に資する共同研究、
委託研究に関すること。
(2) SDGs分野の発展に資する共同研究・委託研究に関すること。
(3) 講師派遣、インターンシップ受入、人材採用・育成等に関すること。
(4) データサイエンス分野の社会人教育に関すること。
【滋賀大学 竹村 彰通 様のご挨拶(一部抜粋)】
滋賀大学は“Society5.0“時代をけん引する、データサイエンス分野で日本初、かつ全国的な協力研究拠点を持ち、さらに近江の歴史と文化を背景に豊かな人間性とグローバルな視野を備えた、専門性の高い経済領域の教育研究、更に未来世代の成長を育む教員養成の機能を有しております。
世界へ広がる知の拠点として、ニューノーマルな時代への転換期において社会の発展に貢献することを目指し、社会・地域・産業界とのネットワークを積極的に構築し、世界を導く新たな価値創造に取り組んでおります。
この度、サカイ引越センターと連携協定を締結することで、引越事業に関する膨大なデータが提供されます。本学では高度で専門性の高い経済領域の知見を活かし、データの分析・活用などから新しいビジネスモデルの構築に取り組んで行きたいと考えております。さらに、本学が有するデータサイエンスの知見とも融合させ、ビジネスモデルの発展、社会実装、地域社会の活性化を目指しております。
研究面おいては、豊富なデータを対象とした共同研究を進めていく事で、学術研究の更なる発展が期待されます。また教育面においては、学生が実践的なデータに触れることで、ビジネススキルの向上や即戦力を身に着けたデータサイエンティストとして育って行くと考えております。
また、地域に関しては、引越事業に関するデータというものは、人口の移動を反映しているもので、地域の生活や産業にも密接に関連していると思います。このような意味で、両者の連携は、滋賀県をはじめとする地域の課題解決、地方創生に貢献するものと考えております。これらの目的の達成に向けて、連携を一層強化し、産学連携の取り組みを進めていきたいと考えております。
【株式会社サカイ引越センター 田島哲康 代表取締役社長の挨拶(一部抜粋)】
弊社といたしましては、あらゆるステークホルダーの期待に応えるべく、市場動向を正確に把握し、より効率的なサービスを提供していきたいと考えております。 そのためには、当社が引越サービスを通じて得た情報、すなわちビッグデータの活用が欠かせません。
この度の滋賀大学様との産学連携協定では、弊社が事業活動の中で収集した生きたデータを活用・分析することにより、滋賀大学の学生たちが、実際のビジネスに関するスキルを身につけることができると考えています。
また、当社もその研究成果を取り入れることで、より高度なサービスの提供と、新しいビジネスの創造に繋げて行くことが出来ます。
サカイ引越センターの社是に「地域社会に貢献し」という文言があります。皆様からご指示をいただけない企業は長く続いて行く事ができません。弊社は、社会貢献のできる企業として、今後、双方が持つ強みを生かした研究を進めることにより社会に貢献する人材の育成や、ビジネスを通じた社会課題の解決を目指します。 そして、この取り組みを更に発展させ、ここ滋賀県をはじめたとした行政との対話を深め、産学官が連携していくことにより地域社会の課題解決にも、協力して取り組んで参ります。
【質疑応答】
Q.協定締結のメリットについて
A. 【竹村学長】滋賀大学としては、データサイエンス学部、経済学部での人材育成という面で、企業との提携、協力を行っています。今回、サカイ引越センターのデータを分析を通し、学生が様々なアイデアを出してもらうことで、実践的な教育ができることを期待しています。研究面では、地域創生の観点から引越データに含まれるデータは貴重であり、研究をしていきたいと考えております。
A. 【田島社長】 滋賀大学のデータサイエンスをはじめとした、様々な知見を取り入れることで、当社の保有するデータに価値が生まれてきます。学生の価値観を含めた新しい視点を、新しいビジネスの創造に取り入れていきたいと考えております。市場環境もコロナ禍を受け、変化しており、データをともに分析していただくことで、今後の活動に生かしていきたい。
Q.サカイ引越センターにとって、初の産学連携協定か?
A. 協定を結んでの取り組みは初めてです
Q.締結に至った経緯
A. 【サカイ引越センター】 滋賀大学の卒業生が、サカイ引越センターにもおり、滋賀大学の講義を担当させて頂くなど、これまで様々なコミュニケーションを取らせていただきました。今回、弊社より協定締結についてのお話をさせていただき、協議の上、締結に至りました。
Q.今後の取り組みはどのように?
A. 具体的な内容はこれから進めていくが、経済学部におけるマーケティング戦略、それを進めるためにデータサイエンスを活用していくといった取り組みに関し、ディスカッションを始めております。
今後は、学術研究および地域社会の発展を目指し、サカイ引越センターの保有するデータを、滋賀大学へ提供し、分析・研究することで、新しいビジネスモデルの構築に取り組んで行くとともに、学生のビジネススキルの向上にも寄与していきたいと考えております。
サカイ引越センターは行政との対話も深めて行く事で、産学官が連携していくことにより地域社会の課題解決にも、協力して取り組んで参ります。
(左端)滋賀大学のマスコットキャラクター「カモンちゃん」 (右端)サカイ引越センターキャラクター「まごころパンダくん」
【協定項目】
(1) データサイエンス等の利活用により、ビジネス分野における課題解決に資する共同研究、
委託研究に関すること。
(2) SDGs分野の発展に資する共同研究・委託研究に関すること。
(3) 講師派遣、インターンシップ受入、人材採用・育成等に関すること。
(4) データサイエンス分野の社会人教育に関すること。
【滋賀大学 竹村 彰通 様のご挨拶(一部抜粋)】
滋賀大学は“Society5.0“時代をけん引する、データサイエンス分野で日本初、かつ全国的な協力研究拠点を持ち、さらに近江の歴史と文化を背景に豊かな人間性とグローバルな視野を備えた、専門性の高い経済領域の教育研究、更に未来世代の成長を育む教員養成の機能を有しております。
世界へ広がる知の拠点として、ニューノーマルな時代への転換期において社会の発展に貢献することを目指し、社会・地域・産業界とのネットワークを積極的に構築し、世界を導く新たな価値創造に取り組んでおります。
この度、サカイ引越センターと連携協定を締結することで、引越事業に関する膨大なデータが提供されます。本学では高度で専門性の高い経済領域の知見を活かし、データの分析・活用などから新しいビジネスモデルの構築に取り組んで行きたいと考えております。さらに、本学が有するデータサイエンスの知見とも融合させ、ビジネスモデルの発展、社会実装、地域社会の活性化を目指しております。
研究面おいては、豊富なデータを対象とした共同研究を進めていく事で、学術研究の更なる発展が期待されます。また教育面においては、学生が実践的なデータに触れることで、ビジネススキルの向上や即戦力を身に着けたデータサイエンティストとして育って行くと考えております。
また、地域に関しては、引越事業に関するデータというものは、人口の移動を反映しているもので、地域の生活や産業にも密接に関連していると思います。このような意味で、両者の連携は、滋賀県をはじめとする地域の課題解決、地方創生に貢献するものと考えております。これらの目的の達成に向けて、連携を一層強化し、産学連携の取り組みを進めていきたいと考えております。
【株式会社サカイ引越センター 田島哲康 代表取締役社長の挨拶(一部抜粋)】
弊社といたしましては、あらゆるステークホルダーの期待に応えるべく、市場動向を正確に把握し、より効率的なサービスを提供していきたいと考えております。 そのためには、当社が引越サービスを通じて得た情報、すなわちビッグデータの活用が欠かせません。
この度の滋賀大学様との産学連携協定では、弊社が事業活動の中で収集した生きたデータを活用・分析することにより、滋賀大学の学生たちが、実際のビジネスに関するスキルを身につけることができると考えています。
また、当社もその研究成果を取り入れることで、より高度なサービスの提供と、新しいビジネスの創造に繋げて行くことが出来ます。
サカイ引越センターの社是に「地域社会に貢献し」という文言があります。皆様からご指示をいただけない企業は長く続いて行く事ができません。弊社は、社会貢献のできる企業として、今後、双方が持つ強みを生かした研究を進めることにより社会に貢献する人材の育成や、ビジネスを通じた社会課題の解決を目指します。 そして、この取り組みを更に発展させ、ここ滋賀県をはじめたとした行政との対話を深め、産学官が連携していくことにより地域社会の課題解決にも、協力して取り組んで参ります。
【質疑応答】
Q.協定締結のメリットについて
A. 【竹村学長】滋賀大学としては、データサイエンス学部、経済学部での人材育成という面で、企業との提携、協力を行っています。今回、サカイ引越センターのデータを分析を通し、学生が様々なアイデアを出してもらうことで、実践的な教育ができることを期待しています。研究面では、地域創生の観点から引越データに含まれるデータは貴重であり、研究をしていきたいと考えております。
A. 【田島社長】 滋賀大学のデータサイエンスをはじめとした、様々な知見を取り入れることで、当社の保有するデータに価値が生まれてきます。学生の価値観を含めた新しい視点を、新しいビジネスの創造に取り入れていきたいと考えております。市場環境もコロナ禍を受け、変化しており、データをともに分析していただくことで、今後の活動に生かしていきたい。
Q.サカイ引越センターにとって、初の産学連携協定か?
A. 協定を結んでの取り組みは初めてです
Q.締結に至った経緯
A. 【サカイ引越センター】 滋賀大学の卒業生が、サカイ引越センターにもおり、滋賀大学の講義を担当させて頂くなど、これまで様々なコミュニケーションを取らせていただきました。今回、弊社より協定締結についてのお話をさせていただき、協議の上、締結に至りました。
Q.今後の取り組みはどのように?
A. 具体的な内容はこれから進めていくが、経済学部におけるマーケティング戦略、それを進めるためにデータサイエンスを活用していくといった取り組みに関し、ディスカッションを始めております。
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