6/23~6/29は男女共同参画週間。サニタリーショーツ約1,300枚を奈良県内の小中高校、自治体、NPO法人に寄贈。生理をサポートして女性の社会進出を応援。
男女共同参画週間の2024年のテーマは「だれもがどれも選べる社会に」。だれもが必要なときに生理用品を使える世の中を目指し、サニタリーショーツを寄贈しました。
株式会社タカギ(奈良県橿原市、代表取締役社長:髙木麻衣、以後「タカギ」)は、2023年8月~2024年2月にかけ、女性の快適な暮らしを支援する活動として、奈良県内の小・中・高33校、自治体、およびNPO法人にタカギのサニタリーショーツ約1,300枚を寄贈しました。
▼主な寄贈先
・小学校 16校
・中学校 11校
・高校 6校
・フードバンクエンジェル
・奈良県中央こども家庭相談センター
・下市町健康福祉課
・大淀町住民福祉介護課
・社会福祉法人 葛城市社会福祉協議会
・上牧町社会福祉協議会
・安堵町安堵福祉保健センター
■大淀町フードパントリーでサニタリーショーツを配布、受け取った方から喜びの声
大淀町のフードパントリー事業でタカギのサニタリーショーツを提供。受け取った方から「すごく助かる。サニタリーショーツは購入するのがもったいなくて、いつも普通のショーツを使っていました」と喜びのお声をいただきました。
▼フードパントリー
一般家庭で使わない食料品や、企業が支援した食料品をひとり親家庭などに無料で配布し、食を通して行政とのつながりを形成する事業。
■きっかけは小学校で月経授業を行うCSR活動「HAPPPYプロジェクト」
奈良県内の小学校で社員が月経教育の授業を行うCSR活動「HAPPPY(ハッピー)プロジェクト」を通して、各校の保健室にサニタリーショーツを寄贈。養護教員に好評だったことから、奈良県南部を中心に小・中・高校の33校にタカギのサニタリーショーツ計330枚を寄贈しました。
■「HAPPPYプロジェクト」とは
授業で習う「生物学的な月経」より「リアルな月経」を伝える授業を通してポジティブに月経に向き合えるようサポートするCSR活動。2018年にスタートし、県内の小学校・高等養護学校などで計19回の講義を実施(2024年6月時点)。授業は社員が担当し、ナプキンの付け替えやナプキンに水を垂らす吸水実験など月経を身近に感じられる体験を行う。これまで男女別だったが、2023年に男女合同の授業を開始。男性も月経について理解を深めることで、男女ともに生活しやすい社会の実現を目指しています。
タカギは今後も、心地好い商品を提供するとともに、誰もが心地好く暮らせる社会を 目指して、CSR活動をはじめ、インナーウェアメーカーだからこそ実現できる社会貢献活動に取り組みます。
■会社概要
社名 :株式会社タカギ
所在地 :〒634-8551 奈良県橿原市曽我町800番地
代表者 :代表取締役社長 髙木 麻衣(たかぎ まい)
設立 :昭和5年(1930年)5月
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