11月22日は「夫婦」を「ふうふ」に 大型SNS企画「#いいふうふの日キャンペーン」
11月22日は結婚の自由と家族について考えよう 「いいふうふの日」オリジナル動画公開
一般社団法人「Marriage For All Japan —結婚の自由をすべての人に」(以下MFAJ)は、2020年11月22日(いい夫婦の日)に合わせて「いいふうふの日」オリジナル動画を公開し、大型SNS企画「#いいふうふの日キャンペーン」を実施いたします。
マリッジフォーオールジャパンTwitter アカウント https://twitter.com/marriage4all_
YouTube マリフォーチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC9UZFoP7yA7IAbbdYZr3XFw
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MFAJは、性のあり方にかかわらず、すべての人が、結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指しています。従来より11月22日は「いい夫婦の日」として親しまれてきましたが、婚姻の平等(同性婚)への理解をより広めるべくMFAJでは「夫婦」を「ふうふ」と平仮名にひらいて「いいふうふの日」とし、多くの人に結婚の自由について話し合ってほしいという思いを込めたキャンペーンを実施することとなりました。平仮名の「ふうふ」とすることで、「夫婦」、「夫夫」、「婦婦」など、色々な解釈の余地が生まれ、性別に縛られることない「ふうふ」のあり方を表現できると考えました。
本キャンペーンでは、 11 月 22 日(日)12時に、MFAJのTwitterアカウントおよびYouTubeマリフォーチャンネルにてスペシャル動画を公開します。動画の内容は、将来、同性婚の法制化が実現された日本を想定し、あるカップルの結婚式を描くストーリーとなります。さらに、動画公開と連動してTwitterで「#いいふうふの日」を広めるキャンペーンを行います。
【2022/2/22追記・本キャンペーンの終了に伴い、スペシャル動画の公開を停止いたしました。】
MFAJでは、2019年2月の活動開始以降、1年半にわたり「結婚の自由をすべての人に」訴訟を全面的にサポートしてきたほか、クラウドファンディング活動、NPO・NGO・専門家へのアプローチ活動、調査研究活動、同性婚をテーマとしたイベント実施、政界へのロビイング活動、企業との連携プロジェクト等、多角的なアプローチから様々な活動を行ってきました。その中で、同性婚の実現には広く一般の人々への理解を促進していくことが欠かせないと考え、今回一般の方々向けに動画・SNSキャンペーンを実施することとなりました。
カップルが「2人で一生を共に生きていきたい」と考えたとき、双方が結婚したいと望めば結婚することができ、また、結婚という形をとらないことを望むならば結婚を強制されないということ、それが私たちの考える「結婚の自由」です。私たちは結婚の自由、結婚という選択肢が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、日本にも、いますぐに平等に用意されてほしい、そう願って活動しています。「性別にとらわれず、すべての人が愛する人と結婚できる社会へ。そして、そんなふたりを誰もが祝福できる日本にしたい」、という願いをこめ、本キャンペーンを通じて日本のすべての人にメッセージを届けます。 11 月 22 日、ぜひ動画をご覧の上、同性婚や結婚の自由について考え、ぜひ周囲の家族や友人と話し合ってみてください。
なお、本動画企画は、MFAJの活動に日頃より共感していただいている、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズの協力のもと、ウェディングサービス業界計6社の協賛を得て、制作されました。「結婚の自由をすべての人へ」というMFAJの想いと、幅広い人に結婚式という機会も提供していきたい、という協賛社との想いとが結ばれ、実行できた企画となります。協賛各社は以下の通りです。(五十音順)
■協賛会社
株式会社アルカディア、株式会社鳥善、株式会社賑屋、株式会社ジョイン、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ、株式会社マリアージュ(甲府)
会場/衣装協力:株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 青山迎賓館/MIRROR MIRROR
■ Marriage For All Japan(MFAJ)について
性のあり方に関わらず、誰もが結婚するかしないかを自由に選択できる社会の実現を目指して活動しています。2019年2月提起の「結婚の自由をすべての人に」訴訟の弁護団に所属する弁護士の一部と、社会課題の解決に取り組む様々な専門家等のプロフェッショナルによって、同性婚(婚姻の平等)を実現させるために設立されました。「2人で一生を共に生きていきたい」と考えたとき,カップル双方が結婚したいと望めば結婚することができ、また、結婚という形をとらないことを望むならば結婚を強制されないということ。それが「結婚の自由」です。「Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に」という法人名は、そのような結婚の自由(結婚という選択肢)が、異性カップルであるか同性カップルであるかにかかわらず、平等に用意されるべきであるという思いを表したものです。私達は、この「結婚の自由をすべての人に」訴訟を全面的にサポートするほか,イベントやセミナー、メディア出演、調査研究、ロビイングなどを通じて、同性婚(婚姻の平等)の実現を目指します。
<法人概要>
名 称 一般社団法人 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に
設 立 2019年1月
代表理事 寺原真希子・三輪晃義
理事 上杉崇子・加藤丈晴・中川重徳・松中権・柳沢正和
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