日々の暮らしの中に、森とつながる時間を。「森と暮らしの定期便」、はじまります

月に一度、長野・中央アルプスの麓から季節ごとの自然の物語が届くような、「森と暮らしの定期便」がスタートします。2025年6月11日より申し込み受付を開始します。

株式会社やまとわ

2025年6月11日 10時00分

何が届くかは、その時々のお楽しみ。
森から季節が届くような、森と暮らしの定期便。

株式会社やまとわは長野県伊那市を拠点に、農林業や地域材を使った木製品の製造販売をはじめ、森と暮らしをつなぐ企画を考える会社です。これまで、木を紙のように薄く削った日本伝統の包装材「信州経木Shiki」や伊那谷の木でつくる軽やかで持ち運びのできる家具「pioneer plants」など、森と暮らしをつなぐ様々なプロダクトをお届けしてきました。

そしてこの度、季節ごとに移り変わる森や畑のめぐみを、毎月箱に詰めてお届けするサービス「森と暮らしの定期便」をスタートします。

この定期便で大切にしたいのは、大量生産・大量消費ではない、顔の見えるつながりです。私たちはものづくりにおいても、“どこで誰が伐った木なのか”を大事にしてきました。このサービスでは、最初から枠数を決めて、その中で丁寧に関係を育みながら、日々の暮らしの中に森とつながる時間をお届けします。

将来的には、定期便のお客様限定のオンライン交流会や、実際に森を訪れていただける体験イベントなども企画できたらと考えています。画面越しだけでなく、直接お会いして、森について語り合える機会を設けていく予定です。

※定期便が生まれる背景などについては、こちらの記事をご覧ください

　森と暮らしをつなぎ、人と人をつなぐ。森の五感を届ける定期便がはじまります。

お届け内容のご紹介

その時期ならではの、伊那谷の森と畑のめぐみをお届けします。野山に生えている草花、山麓農場で栽培期間中無農薬・無化学肥料で育てた旬の野菜、私たちがお届けしたいと思う作り手の商品など、森と暮らしをつなぐものを毎月テーマに沿ってセレクトしていきます。森が身近になくても、季節の移ろいを感じながら、日々の暮らしが少し楽しく、豊かになる。そんな体験をお届けできたら嬉しいです。