【大正大学】2021年度 大学案内「INDEX BOOK 2021」完成
~本学卒業生の藤石波矢さんオリジナル小説「大正大学物語」掲載~
大正大学(学長:髙橋秀裕、所在地:東京都豊島区)の2021年度大学案内は、本学が毎年実施しているアンケート結果において、昨今の高校生が進路決定の際に、大学案内よりもWebサイトを重視する傾向が強くなってきていることが窺えます。そんななか、本学は2022年度大学案内の完全デジタル化に向けて始動しました。その第一段階として、大学案内とWebサイトを相互にリンクさせる形へと進化させました。名前も「INDEX BOOK 2021」に改め、紙とWebサイトの良いところを融合した新しいパンフレットを目指しました。最大の特徴は、持ち運びやすさを重視してパンフレットのサイズをA5判に改良し、右から開くと本学の学部・学科の紹介や入試、就職情報などの情報ページ、左から開くと大正大学を舞台にした小説「大正大学物語」と両開き構成になっています。「大正大学物語」は、本学卒業生で小説家として活躍中の藤石波矢さんが本パンフレットのために書き下ろしたオリジナル作品です。
【本件のポイント】
1. 本学のアンケート結果を踏まえ、2022年度 大学案内完全デジタル化に向けて、その第一段階として誌面の各所にQRコードを配置し、Webサイトと相互リンクを図った
2. 持ち運びやすいA5判に改良し、右から開くと大学の情報ページ、左から開くと大正大学を舞台にした小説「大正大学物語」の両開き構成
3. 「大正大学物語」は、本学表現学部卒業生の藤石波矢さんが大正大学「INDEX BOOK 2021」のために書き下ろしたオリジナル作品
◆「大正大学物語」のあらすじ
自分が学びたいことには、自信を持っていいー巣鴨のかき氷屋で出会ったフタバの言葉に悩める高校生琴音の心がほぐれていく。印象的なセリフと具体的な描画で紡ぎ出される登場人物の交錯する日常。世代を超えて巣鴨にある大正大学で繰り返されるあたり前の「いま」をまるで覗き見している感覚に、そわそわと色めき立つ気持ちがじわりと湧きおこる。
◆著者 藤石波矢さんのコメント
今回「大学案内を小説化?何それ⁉」という斬新な企画に携わらせていただきました。「小説がイマイチだから志望やめる」という人が出たらどうしようとびくびくしつつ、それ以上に、卒業して10年の節目でこのような機会をもらえたことに感謝しています。
◆表現学部 表現文化学科
文章を書く、編集する、映像を撮る、演じるなど、さまざまな表現技術を修得していくと同時に、表現者をマネジメントする側の役割についても学びます。指導するのは、各種クリエイティブシーンで活躍するプロフェッショナルたち。ものづくりの真髄を追究します。
◆大正大学「INDEX BOOK 2021」https://kokokara.tais.ac.jp/zoom/indexbook2021/
構成:両面開き構成(左から開くと「大正大学物語」、右から開くと本学の情報ページ)
判型:A5判
頁数:118頁
デジタルブック:https://edu.career-tasu.jp/p/digital_pamph/frame.aspx?id=7520300-0-1
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像