新型コロナウイルスの影響による「女性の化粧への意識の変化」に関してのアンケートを実施。

”全ての女性の肌を綺麗に!”をミッションとする肌美容メディアの肌美人は女性の化粧への意識の変化のアンケートを実施いたしました。

合同会社itah

合同会社itahが運営する肌美人( https://hadabijin.life )では、定期的に肌美容・スキンケアのテーマに対して意識調査を行い、発表しています。

今回、肌美人では一般女性100人に「コロナウイルスによって生活が変わった人が多い中、女性の化粧への意識の変化」に関してアンケートを実施しました。
 

 

化粧品市場の落ち込みが見られる中、一般女性は化粧に対してどの様な意識を持っているのでしょうか?

まずは女性にとって化粧とはなんでしょうか?どのような理由・目的で行っているか聞いてみました。

 
  • あなた自身の化粧をする1番の理由・目的はなんでしょうか?
以下の様な結果になりました。

他人からの自身の印象を上げるためと答えたが、52%
つづいて自己肯定感を上げるためと答えたのが、27%
自身のやる気を出すためと答えたのが、18%でした。

調査では自由記述欄を設けましたが、大部分が他からの評価のために化粧を行うそうです。また自己意識のために化粧を行う人も多いことが今回の調査結果でわかりました。


 
  • コロナウイルスによる自粛や移動の制限によってあなた自身の化粧の重要性は下がりましたか?

 



とてもそう思うが20%
少しそう思うが58%
変わらないが20%
あまりそう思わないが2%
でした。全くそう思わないを回答した人はいませんでした。

大部分の女性が化粧の重要性が下がったと感じていることがわかりますね。


 
  • 化粧の重要性の変化によってコスメ・化粧品の購入頻度や金額はどうなりましたか?



とても減った35%
少し減った43%
変わらない20%
少し減った2%
とても増えた0%

コロナウイルスによって在宅期間が増えた影響か、化粧品の購入金額や頻度は落ちている様です。

また以下の様なことも聞いてみました。


 
  • マスクをする様になり、化粧にかける時間が短くなった?


とてもそう思うが33%
少しそう思うが37%
変わらないが22%
変わらないが7%
あまりそう思わない1%
という結果になりました。

人との接触機会も減り、相対的に化粧にかける時間が短くなったことがわかりますね。

では具体的にどの部分に化粧の時間をかけなくなったでしょうか?上記で「とてもそう思う」と「少しそう思う」を回答していただいた方に回答していただきました。
  • どこの部分に化粧の時間をかけなくなったか?複数回答可


口周りと答えた人が64%
頬と答えた人が47%
目元と答えた人が7%


やはりマスクで口周りが隠れてしまうせいか、口周りや頬の化粧の時間が短くなっている人が多いようです。


以下に一部女性のコメントを表示します。化粧にかける時間や頻度が下がったことでどの様な影響があったかを聞いてみました。

「マスク着用になり、チークは全くつけなくなってしまいました。時間もお金もかからなくなりましたが、何となくメイクが完成していない感じがして物足りなさを感じます。」

「化粧時間が減ったので朝の準備の時間が短縮できたことと、単純に化粧品は消耗品なので化粧品にかかる費用が抑えられているのがいいと思う。悪くなったのは美意識の低下。スッピンで過ごすのも平気になってきている。」

「良くなったことは、口紅やグロスを使わなくなって経済的に助かったことです。悪くなったことは、表情筋を使わなくなってしまい、家に帰ってマスクを外すと、ちょっと口角が下がったなと思ってしまうことです。」

「良くなったことは、口紅やグロスを使わなくなって経済的に助かったことです。悪くなったことは、表情筋を使わなくなってしまい、家に帰ってマスクを外すと、ちょっと口角が下がったなと思ってしまうことです。」

「朝の忙しい時でも化粧時間を短縮できるようになったのが良いです。ただ頬周りや口周りの化粧をしなくなった事によって、誰に見られるわけでもないですが自分自身のテンションは下がったように感じます。」

「良くなったことは、ファンデーションをしなくなり、肌トラブルが減った。悪くなったことは、美容への意識が低下した。」

「皮膚科での治療を受けやすくなったし、肌の乾燥が改善しました。あと、化粧品にかけるお金が少なくなって負担が減りました。」


良い面としては、経済的な負担が少なくなったことや、他のことに時間を有効に活用できるという点が見受けられました。また化粧の頻度低下によって肌のトラブルの改善が見られた人もいる様です。
化粧の頻度低下は悪い面ばかりではない様ですね。

反対に、悪い面としては、美意識が低下したと答えた人や気分が上がらなくなった、テンションが下がったといった回答をした人が複数いました。やはり、化粧は女性を支える一つの行為になっていることがわかります。


調査期間 2021年5月10日~2021年5月24日 回答者 100人(女性100人)


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担当:河西
 
肌美容メディア「肌美人」
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業種
情報通信
本社所在地
新宿区西新宿3-2-9新宿ワシントンホテル本館2F
電話番号
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代表者名
高橋拓也
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2020年01月