「シンガポールの弁護士と学ぶ国際商事仲裁~手続きの基本からコロナ禍の実務まで~」法律事務所ZeLoが2月15日(火)にWebセミナー開催
国際仲裁の最先端であるシンガポールから、仲裁機関を利用した紛争解決方法を解説
- セミナーの概要
2020年のSIAC(シンガポール国際仲裁センター)の申立件数は1,000件を超える記録的な数字となり、日本企業が国際仲裁に踏み切る・踏み切られる例も急増しています。
もっとも、多くの日本企業にとって国際仲裁は必ずしも馴染みのある手続きではありません。しかし、国際取引を行う企業にとって、COVID-19下における国際情勢の実情を踏まえて、国際仲裁の手続きや代理人弁護士の活用方法について把握することは、自社の利益のためには極めて重要です。
本セミナーでは、多くの国際仲裁案件に関わってきた現地の弁護士が、国際仲裁の手続きや最新の状況・実情、COVID-19下の手続きの進行などについて概観します。また、実務の観点からも、仲裁人選定の実際や効果的な主張を行うための留意点、ディスカバリー(証拠開示制度)、コスト、仲裁以外の手段などについて解説し、参加された皆様からのご質問にもお答えいたします。
国際仲裁の最前線であるシンガポールの事務所で経験を積んだ弁護士から、紛争解決のレクチャーを受けてみませんか?本セミナーはすべて日本語で行われますので、お気軽にご参加ください!
※参加お申込みについては https://zelojapan.com/lawsquare/16423 のページをご覧ください。
- セミナーの開催情報
【セミナータイトル】
「シンガポールの弁護士と学ぶ国際商事仲裁~手続きの基本からコロナ禍の実務まで~」
【開催日時】
2022年2月15日(火)15:00~16:15(日本時間)
【こんな方におすすめです】
国際取引や国際的な契約の締結に携わっている方
国際仲裁の手続きについて基礎から知りたい方
国際仲裁の実務について学びたい方
コロナ禍の国際仲裁の対応について知りたい方
【スケジュール(予定)】
15:00~15:10(10 minutes)
ラジャ・タンと法律事務所ZeLoのご紹介
15:10〜15:50(40 minutes)
メインセッション
テーマに沿って、国際仲裁とは何か?というところから、仲裁の流れ、調停・訴訟の手段の紹介、コロナ禍が与えた仲裁手続への影響や実情についてお話しいたします。
15:50〜16:10(20 minutes)
質疑応答
【視聴方法】
お申込みいただいた方へ、開催当日までにメールにて視聴方法をお知らせいたします。
お申込み後、案内メールが届かない方は、お手数ですが、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
【お申込みフォーム】
お申込みフォームから登録のうえ、ご参加ください。
URL: https://zelojapan.com/lawsquare/16423
- 登壇者紹介
メインスピーカー
大塚 周平
ラジャ・タン法律事務所ジャパンデスク 代表パートナー弁護士(第一東京弁護士会所属)
シンガポールに約350名・東南アジアに約800名の弁護士を擁する現地最大規模のラジャ・タン法律事務所シンガポールオフィスジャパンデスクにおいて、多くの日本企業のM&A、JV組成はじめ東南アジア進出及び進出後の法務ご相談、コンプライアンス・有事対応、紛争解決を支援。国際仲裁についても常時複数件の代理人を務める。弁護士(日本法、英国法、NY州法、シンガポール法(FPC))・公認会計士(日本)・システム監査技術者。
モデレーター
野村 諭
法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士(東京弁護士会所属)・ニューヨーク州弁護士
1997年東京大学法学部卒業、2000年弁護士登録(東京弁護士会所属)。長島・大野・常松法律事務所、Porter, Wright, Morris & Arthur(米国)、クリフォードチャンス法律事務所を経て、2020年より法律事務所ZeLo・外国法共同事業に参画。弁護士としての主な取扱分野は、ジェネラル・コーポレート、投資案件、スタートアップ支援、ファイナンス、不動産、金融その他の規制法対応など。国内案件のほか、海外案件・英文契約の案件などについても、多数対応している。
企画・サポーター
Joel Greer
法律事務所ZeLo・外国法共同事業 外国法事務弁護士(原資格国:米国コロンビア特別区、第二東京弁護士会)
2019年9月、法律事務所ZeLo・外国法共同事業に参画。20年に渡る実務経験の中で、アジア、ヨーロッパ、北米の企業を代理し、国際商工会議所、日本商事仲裁協会、ロンドン国際仲裁裁判所の規則に基づく数多くの国際仲裁案件または仲裁に至る過程の案件、およびシンガポール国際調停センターの規則に基づく国際調停案件を代理。これらの案件では、ライセンス契約、建設契約、ジョイントベンチャー契約、売買契約などに起因する紛争を代理。 弁護士としての主な取扱分野は訴訟・紛争対応、ジェネラル・コーポレート・ガバナンスなど。The Legal 500、Chambers Asia Pacific、Chambers Globalと多くの受賞歴があり、執筆も数多く手掛けている。
- 法律事務所ZeLoの国際的な取り組み
法律事務所ZeLoには、米国資格を有する日本人弁護士のほか、アメリカでの資格を有する外国法事務弁護士(原資格国:コロンビア特別区)、インドネシアの弁護士資格を持つメンバー、海外でのビジネスや法慣習について造詣の深いメンバーが在籍しています。
国内外を問わず、社会課題の解決に挑む企業に対して、海外進出、仲裁、グローバルリサーチ、法律文書の翻訳をサポートしています。東南アジア全域や欧州各国の現地事務所との連携による海外ネットワークを拡充し、クライアントの皆さまにとって「使いやすい」クロスボーダー領域の展開に努めています。
2021年には スタートアップの重要な拠点である渋谷区と連携協定を締結し、海外のスタートアップや起業家が日本で活躍しやすい環境の整備対応を始めました。起業などで新会社の設立を求める方に、日本語・英語・インドネシア語で法人設立支援をしています。
また、最先端の法務メディア「ZeLo LAW SQUARE」にて、国際紛争に関する発信や、インドネシア法務のニュース・法令解説をお届けしています。
URL: https://zelojapan.com/lawsquare
- 法律事務所ZeLo・外国法共同事業 概要
2017年3月に設立された、企業法務専門の法律事務所。「From Zero to Legal Innovation」を掲げ、スタートアップから中小・上場企業まで、企業法務の幅広い領域でリーガルサービスを提供している。AI契約審査プラットフォームなどを開発する株式会社LegalForceと共に創業されており、リーガルテックやITツールを積極的に業務に取り入れ、企業の経営と事業の成長をサポートする。グループファームであるZeLo FAS株式会社と税理士法人ZeLoと連携し、M&Aやファイナンスなどにも強みを有する。Asian Legal Businessの主催するALB Japan Law Awardsにおいて、最も躍進した法律事務所に与えられるRising Law Firm of the Yearを2年連続で受賞。
所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階
設立:2017年3月
代表弁護士:小笠原 匡隆
公式ウェブサイトURL:https://zelojapan.com
最先端の法務メディア「ZeLo LAW SQUARE」:https://zelojapan.com/lawsquare
- 法律事務所ZeLo・外国法共同事業 公式アカウント
Twitter: https://twitter.com/zelo_law
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Instagram: https://www.instagram.com/zelojapan/
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