セキュアワークス、ランサムウェアの脅威が高まる日本において、XDRプラットフォーム「Taegis™」を発表

Secureworksのグローバル成長戦略と継続的成長が見込まれる日本市場への変わらぬコミットメントを反映

セキュアワークス株式会社

2022年10月11日、東京発 -  サイバーセキュリティのグローバルリーダーである Secureworks®(セキュアワークス、NASDAQ: SCWX)は、本日、日本市場においてXDR (Extended Detection and Response)プラットフォーム「Taegis™(テイジス)」を2022年11月1日より一般提供することを発表しました。Secureworks 「Taegis XDR」および「Taegis ManagedXDR」により、日本の企業や組織は、サイバーセキュリティ体制を総合的に強化し、リスクを軽減できるようになります。絶え間なく進化し続けるサイバーセキュリティ脅威に企業が直面する中、Taegisのオープンで相互運用可能なアーキテクチャは、統合されたより高度なサイバーセキュリティを実現します。

IPAの調査によると、日本の企業においては、ランサムウェアと標的型攻撃(APT)によってもたらされる損害が、情報セキュリティ懸念の最上位2つに位置付けられています。また、2022年9月に警察庁は、同年上半期にランサムウェアによるインシデント数が前年同期比で87%増加したことを報告しました。ランサムウェア攻撃が激化するにしたがい、企業はサイバー防御を強化するための新しい方法をますます摸索するようになっています。

Secureworks 社長 兼 CEOのウェンディ・トーマス(Wendy Thomas) は、次のように述べています。
「サイバーセキュリティは、経済的側面から変わっていかなければなりません。サイロ化したポイントごとのサイバーセキュリティソリューションには攻撃者が潜入しやすい盲点があります。XDRがこうしたソリューションよりも優れていることは明らかです。日本の企業は新技術を活用してビジネスモデルを進化させようとしています。このような状況では、サイバーセキュリティは抑制要因ではなく促進要因であるべきなのです。当社は、20年にわたる現実世界でのサイバー経験と、日本における9年以上の事業実績による総合力を活かして、サイバーセキュリティ防御を新たなレベルへと導き、サイバー犯罪の経済ダイナミクスを根本的に変えるべく取り組んできました」 

Taegisは、クラウドネイティブで包括的なセキュリティソリューションであり、優れた脅威検知と比類のない迅速な対応を可能にします。Taegisはそのオープンなアプローチに基づいて、サードパーティツールからのフィード情報を標準化し分析を行ったうえで統合し、さらにセキュアワークス独自のデータ・脅威インテリジェンスを活用して、セキュリティ脅威をリアルタイムで検知し解決します。これにより企業や組織は、アラートノイズをセキュリティアナリストの業務から遮断し、最も重大なイベントへの対応を優先付けて、リスク軽減することを可能とします。

Secureworks Taegis ManagedXDRは、マネージドの脅威検知対応(MDR) サービスです。プロアクティブな脅威ハンティングとインシデント対応を完全なマネージドソリューションとして提供し、お客様のITおよびセキュリティ技術への既存の投資を保護します。

セキュアワークスは、東京拠点のSOCチームと拡張中のインシデント対応チームによりサポートされた日本市場向けのTaegisプラットフォームを11月1日より一般提供します。日本のお客様は、世界中4,800のセキュアワークスのお客様と同様に、Taegis XDRによる実績のあるセキュリティソリューションを実装することが可能となります。

トーマスは、さらに次のように述べています。
「日本でのTaegisの発表は、当社の国際成長戦略上の重要なマイルストーンであり、好調な日本のサイバーセキュリティ市場の重要性を反映したものです。日本のXDRの市場需要は加速し続けています。日本は、これまでセキュアワークスにとって急成長してきた地域です。本日の発表は、お客様が今後も攻撃者からネットワークを防御できるようにするという当社のコミットメントを強調することを意味します。」

Secureworks Taegis XDRとTaegis ManagedXDRの日本市場での一般提供は2022年11月1日に開始予定です。詳細はこちらを参照してください:https://www.secureworks.jp/ または https://www.secureworks.com/products/taegis

エンドースメント
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 ITサービス事業グループ マネージドサービス企画・推進事業部 事業部長 金子長寛 様

「高度化するサイバーセキュリティ脅威に対するXDRベースの新しいセキュリティサービスソリューションであるTaegis MXDR/XDRの発表を喜ばしく思います。日本の企業や組織においてサイバーセキュリティ対策は重要経営課題の一つとなっており、高度化するソリューション要件を満たすための強力で効果的なテクノロジ基盤と深い経験と知見を有する専門スタッフによるマネージドサービスがユーザーより強く求められています。このニーズに対応するTaegis MXDR/XDRの日本市場への展開発表をセキュアワークスの販売パートナーとして強く歓迎します」

以上

Secureworks について
Secureworks(セキュアワークス、NASDAQ: SCWX)は、Secureworks® Taegis™を通じてお客様のビジネス進捗を保護するサイバーセキュリティのグローバルリーダーです。Taegisはクラウドネイティブなセキュリティ分析プラットフォームであり、20年以上にわたる実業務を通して蓄積された脅威インテリジェンスとリサーチに基づき構築されています。お客様は、高度な脅威を効果的に検知し、合理的な調査と関係チーム間のコラボレーションを行い、そして適切な対応アクションを自動化することが可能となります。 

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会社概要

セキュアワークス株式会社

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URL
https://www.secureworks.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目2番1号 Otemachi Oneタワー17階
電話番号
03-4400-9373
代表者名
廣川 裕司
上場
未上場
資本金
6155万円
設立
2015年05月