10/14(金)-10/17(月)に、大分県大分市のGE HOUSEのモデルハウスで、風の出ない全館空調「F-CON（輻射式冷暖房）」の体験会を実施

自然界と同じ仕組みで無音＋無風を実現。導入実績1700件以上

FUTAEDA株式会社（本社：福岡県福岡市博多区店屋町3-23、代表取締役：二枝たかはる ふたえだ•たかはる、以下「同社」）の販売する風の出ない全館空調「F-CON（エフコン）」が、GE HOUSE（会社名：株式会社PAS、大分県大分市下郡北1組の6 大八ビル115号、代表取締役 白石浩章 しらいし・ひろあき、以下「同工務店」）のモデルハウスに2022年8月に導入されました。2022年10月14日(金)〜10月17日(月)に行われる同モデルハウスの見学会で、F-CONの体験会を同時開催します。ぜひこの機会に、F-CONの性能をご体感ください。

• GE HOUSE「F-CON」導入の背景

GE HOUSEは「住む人の健康・快適」にこだわり、室内全体を温度差のない環境にすること、また人工的な風がない環境にすることを目指していました。その結果、無風で全館空調が可能な、輻射式のF-CON導入に至りました。
 

• 「F-CON」導入に対するコメント

GE HOUSE（株式会社PAS） 代表取締役 白石浩章
F-CONを簡潔に説明するとすれば「音もない、風もない、なのに全館空調」。日本にもいくつか輻射式冷暖房を扱う会社がありますが、その中でもF-CONは性能が高く、内装材も自然由来のものをベースとしており弊社の住宅のコンセプトともマッチしています。そのため、お客様に提案しやすいということで導入を決めました。

通常、エアコンの台数を決めるには大体の面積や部屋数しか基準がないのに対し、F-CONを導入する際には、FUTAEDAさんが綿密な温熱環境の計算のもと必要な箇所や台数を算出してくれました。これは工務店だけではできないので、「本当に快適な家」を実現するために、非常に心強かったです。

ローコストを謳う住宅が多くあるなか、それは果たして「住む人を守れる家」だろうかと危惧しています。私たちの家づくりを世の中に広めることが、ひとつの社会貢献になると信じて、「住む人を健康にする住宅」を愚直に作り続けていきます。そして、F-CONがその一旦を担ってくれることを期待しています。
 

• F-CON体験会のご案内

この度F-CONが導入されたGE HOUSEのモデルハウスで行われる完成見学会の期間中、同モデルハウス内でF-CONの体験会を同時開催します。F-CONの冷暖パネルの性能や同社の設計した温熱環境だけでなく、自然素材をふんだんに使用した同工務店の家づくりとの調和をご体感いただけます。電話もしくはメールでご予約のうえ、ぜひ一度ご来館ください。

・期間：10月14日(金)〜10月17日(月)
・所在地：大分県大分市下郡北（駐車場あり）
※詳細はご予約時にご案内します。
・電話番号：092-281-1200
・メール：[e-mail]
・担当：田久保





【GE HOUSEの家づくり】
コンセプトは「温故知新」。昔は当たり前に使われていた「天然木」や「塗り壁」などの自然素材がいつしか贅沢な資材として、現代の家づくりからは遠い存在となりました。もう一度、普通の家づくりに本物の素材を取り戻し、現在の技術と融合させて、「住む人を健康にする住宅」を目指します。

【GE HOUSE（株式会社PAS）　会社概要】

・社名：株式会社PAS（ピーエーエス）
・代表取締役：白石浩章
・所在地：大分県大分市下郡北1組の6 大八ビル115号
・URL：https://genki-house.net/
 

• 風の出ない全館空調「F-CON」とは

＜F-CONの特徴＞　①高性能冷暖パネル（特許取得）　②設計／温熱環境　③メンテナンス

自然環境の温度変化は、太陽の遠赤外線によって温められた地球と宇宙の温度差による輻（ふく）射（放射）によっておこります。同社のF-CONはこの原理を応用して、より自然環境に近い快適の実現を目指しました。春の暖かさや、夏の鍾乳洞の涼しさのような、より自然環境に近い心地よさを提供します。

また、FUTAEDAでは、冷暖パネルの品質を追求するだけでなく、輻射式冷暖房を最大限にいかす温熱環境の設計や、導入後のメンテナンスまで、住環境のトータルサポートを行います。
 

①高性能冷暖パネル

F-CONは、独自研究を重ねて特許を取得している高性能冷暖パネル（特許第6890366号、第6694199号）に、室外機により冷やした／温めた循環水を流すことで、冷房／暖房を行っています。熱は温度の高いところから低いところに移動するという特性があるため、暑い日は冷たいパネルが人の熱を奪うことで涼しく感じ、寒い日は温めたパネルが人に熱を与えることで、暖かく感じます。このような輻射を用いたF-CONは、無風かつ無音の住環境を実現します。

※サーモグラフィ比較は、同社実験室内にて実施
 

②設計／温熱環境
同社は、輻射パネルを提供するだけではなく、その先の「快適な空間」を追求しています。そのため、F-CONの導入を検討されている物件については、「家全体の放射温熱環境を整える」ために建築設備設計基準に基づきより改良した熱負荷計算を行い、気象データも含めた情報を網羅しながら設計を進めていきます。建築図面や間取りを確認したうえで、場合によっては、建築側への提案も行います。

③メンテナンス
F-CONのメンテナンスは10〜15年ごとに室外機の交換のみで、同期間で室内機・室外機・配管の交換が必要な同規模の全館空調と比べ、維持費は半分以下です。また、日々のクリーニングも拭き取りだけであり、定期的なフィルターの掃除や専門業者による内部洗浄が不要です。

F-CON Lab（輻射式冷暖房を科学するWebメディア）　https://lab.a-hikari.com/
F-CON サービスサイト　https://www.a-hikari.com/
 

• 「実証に基づく開発」を行うため、9 階建てホテルを建設　自社環境試験室も保有

同社は、机上の空論ではない「実証に基づく開発」にこだわっています。オフィスやモデルハウスなど自社物件50 件以上で実証を繰り返し、その一環として、9 階建て25 部屋の全館F-CONのホテル「HOTEL GREAT MORNING https://hotelgreatmorning.com/concept/」も自社で作りました。「実際に試して確信を持ったものだけを提供する」というポリシーのもと、設計・施工・使い方・研究・開発のノウハウを積み重ねています。

また、同社では自社環境試験室を完備した実験施設を保有しています。輻射パネルの評価実験には、パネルの入る大きな試験室や循環水の温度を保つ特殊な設備、また水温や室温を様々に変化させて環境変化の数値を取得するための長い日数、などを要します。既存の外部試験室では、諸条件や期限によって実験が制限されてしまい十分な性能評価を行えない可能性もありますが、自社の実験環境を整備・強化したことで、正確かつ実環境に合わせた性能評価実験を行うことが可能です。

試験室や実際の物件で研究を重ねた結果、高性能冷暖パネルだけではなく、オリジナルの内装材や空間への導入ノウハウの開発に至りました。建築業界の専門家とも連携することで、家中どの部屋に行っても温度差を感じにくい環境を実現しており、住まう人の身体への負担が少ない、全ての方に安心安全な環境の提供を目指します。

【FUTAEDA株式会社　会社概要】
・社名：FUTAEDA株式会社
・代表取締役会長兼社長：二枝たかはる
・所在地：福岡県福岡市博多区店屋町3-23 サカタビル5階
・電話番号：092-281-1200
・設立：1999年3月3日
・資本金：100,000,000円
・事業内容：輻射式冷暖房事業「F-CON」の販売、専門サイト「F-CON Lab」の運営 ・URL：https://www.futaeda.com/