Payoneer、株式公開に先立ちリブランディングを実施

商取引の普遍的な未来のためのユニバーサルブランド

2021年6月22日ニューヨーク州ニューヨーク – 新しいグローバル経済のために決済を強化し、ビジネスの成長を支援するコマーステクノロジー企業であるPayoneerは、本日、市場における現在のポジションと、世界のあらゆる場所におけるデジタルコマースのための最適なパートナーになるというビジョンを反映したリブランドを発表しました。この新ブランドは、フィンテックのパイオニアであるPayoneerが、若き創造的破壊者から業界のリーダーへと進化する中で、新たな一歩を踏み出したことを示しています。今月末には、ナスダック証券取引所でPAYOというティッカーで取引が開始される予定で、上場時の企業価値は約33億ドルとなります。

2005年、まだフィンテックが注目を集める以前、Payoneerは、ボーダーレスなデジタルコマースへの世界的なシフトの幕開けに生まれました。現在、このビジネスはその中心に位置しています。Payoneerの広大なネットワーク化されたエコシステムは、新興市場のフリーランスから、世界の取引方法を再定義しているマーケットプレイスやプラットフォームまで、何百万もの事業に、新しいグローバル経済に参加し成功するための技術、結びつき、信頼を提供しています。

Payoneerの最高経営責任者であるScott Galitは、次のように述べています。「今はオープンコマースの時代です。世界中が単一のデジタルプレーン上で取引を行い、誰でも、どこにいても、自らの可能性を実現する機会がある時代です。これは、我々が常に目指してきた世界です。公開市場に参入し、未来を見据えるにあたり、当社の新ブランドは、世界中の何百万ものお客様やパートナーとともに、商取引の普遍的な未来を想像し、設計し、鼓舞するという我々の目的に忠実でありながら、ビジネスを前進させるために設計されています。」

Payoneerの新たなブランドカラーは「ユニバーサル」で、世界中のすべての人のためにという我々の約束を表現しています。新しいシンボルは「円」で、一つの目的地になり、統合され、誰よりも多くの場所でつながっている存在になるまでの道のりを表しています。

ブランドそのものは、グローバルブランド企業であるventurethreeとの提携により開発されました。クリエイティブディレクターであるJason Lowings氏はこのプロジェクトについて、次のように話しています。「処理数の多い決済や金融サービスの分野には多くのプレイヤーがいますが、Payoneerは、グローバルなエコシステムの幅広さ、深さ、完全性においては唯一無二の存在です。楽観的な世界観をもって、世界中のあらゆる場所で、マーケットプレイス、システム、企業、起業家を結びつける、真に普遍的なビジネスです。このことを表現するために、Payoneerの新しいシンボルでは、Payoneerの多くの商品、サービス、プラットフォームを通じて利用できる幅広い機会をイメージしました。」

詳しくは、Payoneerブログをご覧ください。
https://blog.payoneer.com/ja/news-ja/payoneer-new-brand/

新しいロゴはこちらからダウンロードできます。
https://www.payoneer.com/about/media-assets/

ご注意：2021年2月、PayoneerはFTAC Olympus Acquisition Corp (NASDAQ: FTOC) との間で最終的な合併契約を締結しました。当該取引の結果、Payoneerは米国の上場企業となります。当該取引は、通常の取引完了条件を満たすことを条件に、2021年6月末に成立する予定であり、Payoneerはその後まもなく、ナスダック証券取引所にてPAYOというティッカーで取引が開始される予定です。

Payoneer（ペイオニア）について
Payoneerは、あらゆる場所から、グローバルビジネスへの進出を可能にするデジタルコマースのためのパートナーです。 ボーダーレス決済から無限の成長まで、Payoneerはあらゆる市場のあらゆる企業に、新しいグローバル経済に参加し成功するための技術、結びつき、そして信頼をお約束します。

2005年から、Payoneerは全世界がその可能性を実現できるよう、真のグローバルエコシステムの想像や設計に努めてきました。新興市場の意欲的な起業家から、Airbnb、Amazon、Google、Upwork、Walmartなどの世界の大手デジタルブランドまで、多様なお客様のビジネスの成長を支援しているPayoneerは、お客様に開かれた無限の機会を提供します。

ペイオニアの詳細は、以下をご覧ください。
https://www.payoneer.com/ja/

venturethreeについて
venturethreeは、独立したグローバルブランド企業です。人々に価値ある変化をもたらすために、ブランドを考案し、ブランドを再生させます。
メディア、エンターテインメント、テクノロジー、金融などの業界における、ブランド戦略、デザインの経験の豊富さで知られるventurethreeは、未来のブランドのために、ブランドの未来を形作ることを使命としています。
ロンドンに拠点を置き、米国、インド、シンガポールなどの主要な市場で存在感を示す同社は、Sky、NOW、Wise、Just Eat、Sports Directなどの取引先に対して、カテゴリーを超えた仕事をしています。

メディア連絡先:
Tom Symons
[e-mail]


重要な情報とその入手先について
PayoneerおよびFTOCとで提案されている企業再編に関して、New Starship Parent Inc.は米国証券取引委員会（以下「SEC」）に対し、修正済のフォームS-4の登録届出書に含まれる株主総会議案書／設立趣意書を提出し、FTOCは、FTOCの株主に対し、最終的な株主総会議案書／設立趣意書および他の関連文書を郵送しました。本文書は、提案された企業再編に関する情報について完全に網羅するものではありません。本文書は、提案された企業再編に関して、いずれかの投資に関する判断やその他の決定の根拠となることを一切意図していません。FTOC株主およびその他の当事者には、提案された企業再編において想定される取引を承認するために開催される臨時総会の委任状勧誘に関する最終的な株主総会議案書および設立趣意書を読まれることが推奨されています。最終的な株主総会議案書／設立趣意書は、2021年5月19日時点で登録されているFTOC株主に郵送されました。また株主は、最終的な株主総会議案書／設立趣意書についても、SECのウェブサイト（http://sec.gov）で入手することができます。また、郵送で要請いただくこともできます：FTAC Olympus Acquisition Corp., 2929 Arch Street, Suite 1703, Philadelphia, Pennsylvania 19104.

最終的な株主総会議案書／設立趣意書は、New Starship Parent Inc.のSECフォームS-4/Aの申請書類、及びwww.sec.gov に掲載されているSECフォームDEFM14Aの申請書類に含まれています。PayoneerおよびFTOCは、2021年2月に企業再編に関する正式な契約および計画（以下「企業再編」）を締結しました。この企業再編の契約が成立するには、FTAC Olympus Acquisition Corp.の株主による承認およびその他の条件を満たす必要があります。提案された企業合併は、2021年6月23日に予定されているFTOCの臨時株主総会後まもなく完了する予定です。

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PayoneerおよびFTOC、および両社の取締役および執行役員は、SECが定めた規則に基づき、本プレスリリースで記述される将来の取引において、委任状勧誘の参加者と見なされる可能性があります。FTOCの取締役および執行役員に関する情報、並びに、SEC規則に基づき、将来の取引における株主の勧誘に対する参加者と見なされる可能性のある他の人々に関する情報及び利害関係の説明については、SECに提出された最終的な株主総会議案書／設立趣意書に記載されています。これらの文書は、上記に示された方法により無料で入手できます。

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※本原稿は、2021年6月22日に発表されたPayoneer本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。

英語のプレスリリース：
https://www.businesswire.com/news/home/20210622005166/en/Payoneer-Rebrands-Ahead-of-Public-Listing-A-Universe-of-Opportunities