開催案内:I-OPEN PROJECT 21フォーラム 〜社会課題の解決を知財活用で実現する〜
I-OPENプロジェクトは、様々な社会課題の解決に取組むスタートアップ企業、非営利法人や
個人事業主の方々(I-OPENER)と、知財やビジネスに精通した専門家のサポーターとが一つのチームになって、
共に考え、行動し、知的財産を活用しながら社会課題を解決できるようにサポートする伴走支援プログラムです。
ソニーグループ株式会社のデザイン部門であるクリエイティブセンターは本事業を受託し、フォーラムを含む、
活動全般の企画運営をしています。
参加したI-OPENERは、それぞれが取り組む社会課題に対する自らの想いや強みを再確認する過程を経て、
ライセンスプログラム、リスクヘッジ、起業などの中長期的な目標に向けた知財活用の方法や、活動を拡げたり、共感を協力に変えたりする為の知財活用の方法を検討しています。
本フォーラムでは、I-OPENERの気づきや成果を元に、専門家のサポーターと有識者の対話を通して、
社会課題解決に使える知財活用の可能性を紐解きます。
I-OPEN PROJECT 21フォーラム 〜社会課題の解決を知財活用で実現する〜
【開催概要】
日時: 2022年3月3日(木)18:30-20:30
参加費: 無料
参加方法:オンラインライブ配信
登録URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_Ql-7_PDYT46r8R7O-jOHPg
フォーラム告知サイト:https://www.i-open.go.jp/forum/
主催:特許庁デザイン経営プロジェクト
事務局:ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンター
I-OPEN website: https://www.i-open.go.jp/
【プログラム】
18:30〜18:35 オープニング
18:35〜18:40 I–OPEN PROJECT 21 活動紹介
特許庁デザイン経営プロジェクトについて
<I-OPENER 活動事例紹介セッション>
18:40〜19:30 「希少疾患と闘う患者家族の負担を減らすニッチ製品開発に挑戦」
入江 由美子
「脳のデトックスに効果のある玄米食を通じて社会ストレスを解消するための挑戦」
大塚 三紀子(株式会社実身美 代表取締役)
「男女問わず最期まで自分らしく美しく生き切れる社会の実現」
大平 智祉緒(NOTICE)
「アルゴリズムによる廃棄ゼロファッションの探求」
川崎 和也(Synflux株式会社 代表取締役社長)
「デザインが持つ美と共感の力で、様々な社会や地域の課題を解決したい」
小菅 隆太(特定非営利活動法人イシュープラスデザイン 理事)
「音楽を通して聴覚障がい者が孤立しない"インクルーシブな社会を実現する"」
中村 俊貴 DJ TOSHIKI(一般社団法人NEIRO 代表理事)
「役割を終えた屋外広告を素材化し、社会に循環させるエコシステムの実現」
守田 篤史(株式会社ペーパーパレード アートディレクター)
「患者の心と身体に寄り添ったインスタント味噌汁によるウェルネスの実践」
柳田 頼人(株式会社メディセプト 代表取締役社長)
「発酵技術を用いフェアトレードで造るチョコレートで、エコシステムを実現」
山下 貴嗣(Minimal - Bean to Bar Chocolate - 代表)
「地域で子どもの成長を支援するプラットフォームの提供」
吉田田 タカシ(まほうのだがしや チロル堂)
19:30〜19:40 質疑応答セッション(Q&A)
19:40〜19:55 有識者の総括
19:55〜20:00 I-OPEN PROJECT 22 の活動概要紹介
20:00〜20:30 オンライン懇親会
※ プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
【SUPPORTER】
西村 公芳 (ジーベック国際特許事務所 所長/弁護士・弁理士)
志水 新(特定非営利活動法人Policy Garage 理事/デザイナー)
茜ケ久保 公二 (TMI総合法律事務所/弁理士)
田中 美帆(株式会社 cocoroé 代表取締役)
岩井 智子(特許業務法人三枝国際特許事務所 副所長/弁理士)
菅 万希子(国際ファッション専門職大学 教授)
押谷 昌宗(特許業務法人IPX 代表弁理士CEO)
九法 崇雄(株式会社KESIKI パートナー)
廣岡 寿人(プライムワークス国際特許事務所/弁理士)
荒井 亮(株式会社知財図鑑 代表取締役COO)
安高 史朗(IPTech特許業務法人 代表/弁理士・公認会計士 )
澤田 智洋(一般社団法人世界ゆるスポーツ協会 代表理事/コピーライター)
鈴木 健治(特許事務所ケイバリュエーション 代表/弁理士・経営コンサルタント)
田房 夏波(サービスデザイナー)
梶井 啓順(弁護士法人内田・鮫島法律事務所/弁護士・弁理士)
白坂 一(株式会社AI Samurai 代表取締役社長/弁理士)
加島 広基 (日本橋知的財産総合事務所 代表/弁理士)
森尾 俊昭(株式会社電通 チーフプロデューサー)
市橋 景子(弁護士法人内田・鮫島法律事務所/ 弁護士)
西村 勇也(特定非営利活動法人ミラツク 代表理事)
【有識者】
石川 俊祐(KESIKI Inc. Partner, Design Innovation)
市川 文子(株式会社 リ・パブリック 共同代表)
加藤 百合子(株式会社 エム・スクエアラボ 代表取締役)
齋藤 精一(パノラマティクス 主宰)
鮫島 正洋(弁護士法人 内田鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士)
出村 光世(株式会社 知財図鑑、株式会社 コネル 代表取締役)
長谷川 豊(ソニーデザインコンサルティング株式会社 代表取締役)
初瀬 勇輔(株式会社 ユニバーサルスタイル 代表取締役、障がい者雇用コンサルティング)
山井 梨沙(株式会社 スノーピーク 代表取締役社長)
<I-OPENプロジェクトについて>
特許庁は、夢やビジョンを持って、社会課題解決にあたる人々が、知的財産権を最大限活用することで、事業を守り、そして広げていくことを支援する「I-OPENプロジェクト」を始動しました。環境問題、ジェンダー平等、貧困問題等の社会課題に取り組む方々に各分野の専門家を派遣し、知財の可能性に挑む方々を応援します。
I-OPEN: https://www.i-open.go.jp/
特許庁デザイン経営プロジェクト: https://www.jpo.go.jp/introduction/soshiki/design_keiei/index.html
<ソニーグループ株式会社 クリエイティブセンターについて>
ソニーは、創業して間もなくデザインの重要性をいち早く認識し、デザイン室(現:クリエイティブセンター)を1961年に設立しました。「人のやらないことをやる」というソニーのDNAのもと、クリエイティブセンターはエレクトロニクスからエンタテインメント、金融などの事業領域に活動の幅を広げ、ブランドやインターフェースを含め、多岐に渡るデザインを行っています。デザインのあらゆる可能性を開拓し続け、世界中の人々とともに、より豊かで心地よいライフスタイルの実現や、クリエイティビティとテクノロジーの融合によってもたらされる新たな価値の「原型」 の創造を目指します。
https://www.sony.com/ja/design
https://www.sony.com/en/design
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