シリーズAラウンド1st Closeの資金調達を実施
わさび栽培モジュール事業のスピードアップにむけた重点領域に注力
わさびの自動栽培に取り組むアグリテックベンチャー株式会社NEXTAGE(以下、NEXTAGE:所在地:東京都目黒区、代表取締役:中村拓也)は、個人投資家複数名を割当先とした第三者割当増資を実施し、シリーズAラウンド1st Closeの資金調達を完了したことをお知らせします。
■資金調達の背景
NEXTAGEは、わさびの国内生産量が年々減少している現状をテクノロジーを活用して解決するミッションを掲げ、2019年よりわさび促成栽培技術の開発と自動栽培の実現に向けた実証試験に取り組んできました。2023年秋よりわさび栽培モジュールの受注を開始し、更なる受注拡大に向けて研究開発と事業拡大への投資を加速化させるべく、シリーズAラウンドの資金調達を実施致しました。
■調達資金の用途
NEXTAGEが取り組むわさび栽培モジュール事業を加速化させるべく以下の領域に重点的に資金を投入し取り組んで参ります。
・わさび栽培技術や栽培管理ソリューションのアップグレード
・わさび栽培モジュールの販売促進体制の強化
・わさび栽培モジュールの海外展開に向けた調査・検討準備
■代表取締役 中村拓也のコメント
シリーズAラウンドの1st Closeにて新たにご支援いただいた新規投資家の皆様に、心より感謝申し上げます。このたび調達した資金を活用して、研究開発と事業開発を加速化させて参ります。今後予定している2nd Closeに向けて、引き続き取り組みを進めて参ります。
■株式会社NEXTAGE 会社概要
・会社名 : 株式会社NEXTAGE
・本社 : 東京都目黒区祐天寺2丁目13-4 POINTLINE YUTENJI 5F
・支社 : 静岡R&Dセンター(静岡県焼津市坂本355)
・代表者 : 代表取締役 中村拓也
・資本金 : 83,240,000円
・HP : https://nextagecorp.com
・設立 : 2018年1月4日
・事業概要: アグリカルチャー事業
わさびの植物工場栽培及び各種植物栽培におけるソリューションの企画・販売
ALL JAPAN MADEの植物栽培技術を世界へ!
株式会社NEXTAGEは『ALL JAPAN MADEの植物栽培技術を世界へ』を合言葉に、わさびの自動栽培ソリューションの開発に取り組んでいるアグリテックベンチャー企業です。
代表の中村拓也が毎年旅行で訪れていた地域のわさび田の荒廃を目の当たりにし、強い懸念を持つようになったことがきっかけで、最高峰の国産わさびといわれる「真妻種」発祥の地 旧真妻村(現:印南町川又)を訪れ、2019年より真妻種の栽培を開始しました。
日本の食だけでなく、文化や技術を伝え、様々な企業の方々と繋がり、日本が誇る「わさび文化」の継承と発展、100年後の未来の子供たちに「本物のわさび」を残していきたいという想いで、屋内環境での人工光による栽培(=植物工場栽培)をスタートし、試験栽培と商品化に取り組んでおります。
また、これまで蓄積してきたわさびの植物栽培工場における栽培技術と知見を活かし、皆さまと共に、ALL JAPAN MADEの植物栽培ソリューションを世界へと展開していきたいと思います。
■最新情報はこちらから
【Instagram】
https://www.instagram.com/wasabi_nextage/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@wasabi_nextage
【X】
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 経営情報
- ビジネスカテゴリ
- 農林・水産環境・エコ・リサイクル
- ダウンロード