次世代を担う世界中の障がい者アーティスト発掘コンテスト！「パラリンアート世界大会2021」作品募集開始！

今年の募集作品テーマは“「笑顔（SMILE）」”応募期間は9月末まで https://paralymart-wc.com/2021/

一般社団法人 障がい者自立推進機構（所在地：東京都港区、代表理事：中井 亮、以下 障がい者自立推進機構）は、世界中の障がいのある方々からアート作品を募集するコンテスト「パラリンアート世界大会2021」を開催いたします。本大会は、2021年7月1日（木）～年9月30日（木）まで作品応募を受け付け、厳正な選考を経た後、2022年1月頃に東京で開催する表彰式にてグランプリ、および各賞の発表を予定しています。https://paralymart-wc.com/2021/

 

 

•  パラリンアート世界大会とは

「パラリンアート世界大会」は、世界中の障がいのある方が芸術的才能を披露する、障がい者アートコンテストです。

2018年からスタートした本大会は、アートによって障がい者の経済的自立を目的としたビジネス支援を行う障がい者自立推進機構が旗振り役となり、賛同いただける国内企業、団体とともに、大使館と連携を取りながら世界中から作品を募集し、応募作品の中から優秀作品を決定していきます。毎年違った作品テーマを設け、国際色豊かな、そして個人のオリジナリティ溢れるアート作品を募集します。第3回大会となった2020年の作品テーマは“平和(PEACE)”。応募数は869件にものぼり、参加国33か所・地域1か所の方々より想定を大きく上回る参加をいただきました。

2020年受賞作品はこちら https://paralymart-wc.com/2020/

2018年表彰式

2019表彰式

2020表彰式

 

•  2021年の作品テーマは「笑顔―SMILE―」

2021年のテーマは「笑顔（SMILE）」です。その人によって様々な形の「笑顔（SMILE）」があります。日本だけでなく国境を越えて、「笑顔（SMILE）」と聞いて連想するアートを世界中から募集します。世界中が困難な状況ではありますが、笑顔は自分自身と周りを豊かにします。アートと笑顔を通して世界中が少しでも穏やかに、幸せになるようテーマを作りました。

 

• 「パラリンアート世界大会2021」開催概要

募集テーマ　：「笑顔―SMILE―」

作品募集期間：2021年7月1日（木）～2021年9月30日（木）必着

 

特別協賛 : パーソルホールディングス株式会社

協賛(順不同) : 株式会社コーエーテクモホールディングス / 株式会社東海理化

選考スケジュール：
・一時選考　2021年10月～：パラリンアート運営事務局
・最終選考　2021年11月～：審査員、スポンサー企業による選考にて決定
・結果発表　2022年1月頃：パラリンアート世界大会HP、個別連絡、表彰式にて発表します。
※スケジュールは予定のため変更する場合もございます。

受賞作品数（予定）
・グランプリ（1名）
・準グランプリ（2名）
・スポンサー賞（未定）
・大使館賞（未定）
・審査員賞（審査員に準ずる）
※詳細は、パラリンアート世界大会HP（http://paralymart-wc.com/2021）をご参照ください。

 

• 参考

昨年開催「パラリンアート世界大会2020」について
応募数は参加国33か所・地域1か所より869件（日本：405件、海外：464件）にものぼり、“平和(PEACE)”をテーマに国際色豊かな作品が多数集まりました。2020年度の応募数は2019年度の応募数と比べ約100作品増加しており、「おうち時間」を有効活用し、創作活動を楽しむ人が増えたことが一つの要因だと考えられます。2020年度よりパラリンアート世界大会は「家」にいたまま、障がいがあれば誰もが参加でき、世界中の人と繋がりをつくれるニューノーマルなアートイベントになりました。審査員には遠藤 彰子氏（画家）、櫛野 展正氏（アウトサイダー・キュレーター）などその道のプロフェッショナルが名を連ね、表彰式ではパラリンアート理事である中山秀征（タレント）による揮毫パフォーマンスで会場を盛り上げました。グランプリには日本在住のYou-kiさんが輝き、各部門計35件の受賞作品が誕生しました。

「パラリンアート世界大会2020」の表彰式の様子

【グランプリ】
You-kiさん（日本）作品：『PEACE』　

【準グランプリ】
インクルージョン ITチーム（日本）作品：『Piece of Peace ~All we need is...~』

ehrnaz Bahramiさん（イラン）作品：『Peace Within』

Duran Verges (URCO)さん（スペイン）作品：『Peace in equilibrium』

■『パラリンアート』とは
障がい者自立推進機構が行う、障がい者のアート作品を企業・個人に提供し、作者報酬をお支払いする
活動です。社会参加できず、経済的にも苦しんでいる障がい者のサポートを主な目的とし、アートを通
じて社会保障費に依存せず、障がい者の社会参加と経済的自立を推進しています。
アーティストの登録は無料で、2021年7月現在で約630名の方にご登録いただいております。

■「一般社団法人 障がい者自立推進機構」概要
設立日：2012年12月5日
所在地：〒105-0014　
東京都港区芝3-40-4　三田シティプラザ5F
代 表 理 事 ：中井 亮

創業者理事：松永 昭弘（現 株式会社ペアレンツ　代表取締役会長）
理　　事　　：セイン・カミュ（タレント）、阪口 富左雄（現 株式会社ONE TOP JAPAN代表取締役）、中山　秀征（タレント）、坂入　孝治（ラブキャリアグループ　代表取締役相談役）、中村　淳（パーソルサンクス株式会社　代表取締役）、神成　麻衣、村山　朝和

名誉顧問：野田　聖子（衆議院議員）、コシノジュンコ（デザイナー）

スペシャルサポーター：香川 真司（レアル・サラゴサ所属）、山本　隆弘（元バレーボール全日本代表）、小篠　ゆま（ファッションデザイナー）、永里　優季（はやぶさイレブン所属）、成田　緑夢（平昌パラリンピック 男子スノーボードバンクドスラローム金メダリスト）、岡崎　朋美（元スピードスケート女子500ｍ　98年長野五輪　銅メダリスト）、五郎丸　歩（ヤマハ発動機ジュビロ所属ラグビー選手）、今西　美晴（プロテニスプレーヤー’17年全日本テニス選手権女子チャンピオン）、平野　佳寿（オリックス・バファローズ所属）田中　大貴（アルバルク東京）、大和　笑莉奈（女子プロゴルファー）、魔裟斗（元K-1世界チャンピオン）、渡辺　華奈（総合格闘家）、オカダ・カズチカ（新日本プロレス所属）、松田　宣浩（一般社団法人日本プロ野球選手会　理事長　福岡ソフトバンクホークス所属）、今井　絵理子（参議院議員）、しずちゃん（お笑い芸人　南海キャンディーズ）、大地Sakamoto（一般財団法人 全世界シンクロ・アート財団　代表理事/藝術家）、福田健次（福岡県中間市市長）
https://paralymart.or.jp/association/