Ivanti Neuronsの新製品群を発表

顧客のネットワークセキュリティのさらなる改善、コンプライアンスの自動化、働き方の生産性の最大化を支援するためNeuronsプラットフォームを拡張

Ivanti Software

 クラウドからエッジまでIT資産の管理、検出、保護、サービスを自動化するプラットフォームIvanti Neuronsを提供するIvanti(本社:米国ユタ州ソルトレイクシティ、CEO:Jeff Abbott)は、3つの新しい統合ソリューションである「Ivanti Neurons™ for Secure Access」、「Ivanti Neurons™ for Project Portfolio Management (PPM)」、「Ivanti Neurons™ for Governance, Risk, and Compliance (GRC)」を発表しました。これらのリリースにより、Ivantiはより安全なEverywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)の実現を継続して達成し、従業員がさまざまなデバイスを使用してあらゆる場所から、企業のネットワークやデータ、サービスに安全にアクセスすることを可能にします。
 Ivanti Neuronsは、デバイスやデータの急激な増加、サイバー脅威の増加やリモートワークへの移行に伴うIT部門への要求が急激に高まっている状況に対応するために設計されたハイパーオートメーションプラットフォームです。Ivanti Neuronsは、自律的にデバイスを自己修復、自己保全し、エンドユーザーに合わせたセルフサービス体験を提供します。また、自動化ボットにより、あらゆるエンドポイントやIoTエッジを含むすべてのIT資産にリアルタイムで有用な情報を提供すると同時に、利便性と実用性を兼ね備えたユーザー体験を従業員に提供します。Ivantiは、Ivanti Neuronsを四半期ごとにアップデートし、お客様の働き方が変わっても迅速かつ安全に対応できるよう支援します。最新のイノベーションの詳細は以下をご覧ください:
 
  •  【Ivanti Neurons for Secure Access】
ゼロトラストへの転換(SASE -Secure Access Service Edgeの一環として)をかつてなかったほど簡単に実現します。Everywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)には、急増している高度化したサイバー攻撃に対し、効果的に対抗できるゼロトラストセキュリティモデルが必須です。ゼロトラストセキュリティは、アクセスを許可する前に各資産やトランザクションを継続的に検証することで、組織がより強固で侵入不可能なIT環境を実現することを可能にします。Ivanti Neurons for Secure Accessにより、組織は、プライベートおよびインターネットアプリの両方への安全なアクセスを統合するクラウドベースの管理テクノロジーを活用して、仮想プライベートネットワーク(VPN)の展開を最新化し、ゼロトラストネットワークアクセスに転換できます。Ivanti Neurons for Secure Accessは、ゲートウェイ、ユーザー、デバイスおよびアクティビティ全体を一画面で確認できるビューを提供するとともに、盗難IDや内部ユーザーの行動による情報漏洩のリスクを低減します。
 
  • 【Ivanti Neurons for GRC】
権限に関する文書とフレームワーク、サイテーション、管理および単一システムのリスクをすべて一元化することにより、トラッキングとコンプライアンスを自動化できるようになります。リモートワークへのシフトがこの7年でデジタルトランスフォーメーションを加速させ、コンプライアンスリスクが高まっていることから、これは非常に重要なことです。また、最新のGartner®レポートによれば、リスクマネジメントが最優先事項の一つであると答えたCEOおよびビジネスリーダーは、2019年に比べて39%増加しました。 Ivanti Neurons for GRCは、ガバナンス状況をリアルタイムで可視化するだけでなく、特定されたリスクと緩和のための対応や実行されている監査を正確に追跡し注視することで、これらの課題を解決に導きます。
 
  • 【Ivanti Neurons for PPM】
ポートフォリオ管理とプロジェクトの実施から推測を排除し、企業のパフォーマンスと従業員の生産性を最適化します。プロジェクトの進行が遅れたり、リソースが不足したり、あるいは予算を超過したりすることはよくあることです。実際に、ボストン コンサルティング グループの最新の調査*によれば、デジタルトランスフォーメーション構想の70%は目標を達成できていません。Ivanti Neurons for PPMにより、管理者は需要とプロジェクトを1か所で把握して確認し、そのメリット、コスト、リソース、リスクを評価できるため、適切なプロジェクトを優先させ、ビジネスに効果的な結果をもたらす予測可能なプロジェクトデリバリーマシンを作成することができます。デジタルトランスフォーメーションの成功は、プロジェクトの実施と遂行に大きく依存するため、これは非常に重要です。
* : https://www.bcg.com/publications/2020/increasing-odds-of-success-in-digital-transformation

 Ivanti、社長兼最高製品責任者であるナヤキ・ネイヤー(Nayaki Nayyar)のコメント:
「これらの製品は、お客様がEverywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)で事業を成功させることを意図して開発されたものです。Ivanti Neurons for Secure Accessにより、お客様は自社の従来のVPN展開を最新化し、ゼロトラストアーキテクチャに転換して情報漏洩のリスクを低減することができます。Ivanti Neurons for PPMは、この1年に渡り加速しながらも期待通りの成果をあげていないデジタルトランスフォーメーションプロジェクトを成功に導きます。また、Ivanti Neurons for GRCは、リモートワークによりさらに複雑性を増したコンプライアンスとリスクアセスメントのプロセスを自動化するのに役立ちます。」

 Ivanti Neurons for PPM、Ivanti Neurons for GRC、Ivanti Neurons for Secure Accessについて、詳しくは下記Ivanti Neuronsの製品ページでご確認いただけます。
 https://www.ivanti.co.jp/solutions/ivanti-neurons


Gartner, Emerging Technologies: Critical Insights for Integrated Risk Management, John A. Wheeler, 5 May 2021

GARTNERはGartner, Inc.および/または アメリカ合衆国内および世界各国の関連会社の登録商標およびサービスマークであり、 許可を得て本書で使用しています。 All rights reserved(無断転載等を禁止します)

*当リリースは、2021年10月26日に米国で発表されたリリースの抄訳版です。
<URL: https://www.ivanti.com/company/press-releases/2021/ivanti-extends-neurons-platform-to-help-customers-further-improve-network-security-automate-compliance-and-maximize-productivity >

Ivantiについて
Ivantiは「Everywhere Workplace(場所にとらわれない働き方)」を実現します。場所にとらわれない働き方により、従業員は多種多様なデバイスでさまざまなネットワークからITアプリケーションやデータにアクセスし、高い生産性を保つことができます。Ivanti Neurons自動化プラットフォームは、業界をリードする統合エンドポイント管理、ゼロトラストセキュリティと、エンタープライズサービス管理のソリューションをつなぎ、デバイスの自己修復および自己保護、またエンドユーザーのセルフサービスを可能にする統合ITプラットフォームを提供します。Fortune 100の96社を含む40,000社以上の顧客が、クラウドからエッジまでIT資産の管理、検出、保護、サービスのためにIvantiを選択し、従業員があらゆる場所にいても作業できる優れたユーザー体験を提供しています。詳細については、 www.ivanti.co.jp をご参照ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Ivanti Software株式会社

0フォロワー

RSS
URL
https://www.ivanti.com/ja/
業種
情報通信
本社所在地
港区東日本橋2-12-1 PMO東新橋 5F
電話番号
03-6432-4180
代表者名
司馬 聡
上場
未上場
資本金
-
設立
2002年07月