KI Signの株式会社カテナスは創業20周年

~デジタルサイネージの新時代を開く~

 株式会社カテナス(本社:東京都中野区、代表取締役:吉村克生)は、このたび創業20周年を迎えました。これもひとえに皆様方のご理解とご支援の賜と厚く御礼申し上げます。

 当社は設立当初より、全ての人にわかりやすいユーザーインターフェイスを提供する目的で、KSCS(Key String Communication System)という独自技術(日米中韓4カ国特許取得)の開発に専念してまいりました。そしてその技術を基盤とする応用展開として、デジタルサイネージのソフトウエアおよびソリューションを各種リリースしてきました。当初は大手ベンダー様のOEMとしてサイネージソフトウエアを提供させていただいてまいりましたが、2020年に満を持してオリジナルブランドKI Signをリリースしました。
 
  • KI Sign は機能豊富なデジタルサイネージソフトです
 KI Signは、標準添付のテンプレートを利用するだけで、従来の画像・動画のローテーション表示はもとより、エクセル連携によるイベント案内なども導入することが可能です。
なかでも、フォルダ監視機能は、所定のフォルダにファイルを入れるだけでコンテンツ管理が可能で、しかもファイル名による表示期間指定などの表示コントロールが可能です。CMS操作不要で、コンテンツ管理に特別な知識や技術を必要としないということで、お客様から絶大なるご支持をいただいております。
また配信サーバーは不要で、プレーヤーソフトが自立的にファイルを参照してサイネージに表示するので、スタンドアロンからLAN、クラウドまで多様な運用形態を選ぶことができます。かつ、オンラインストレージを利用して簡易的なリモート運用も可能です。
 

  • KI Sign は各種カスタマイズにも柔軟に対応できます
 KI Signは全て内製化されているKSCS技術をベースに開発されているので、お客様から寄せられる各種のカスタマイズ要求にも柔軟に対応できています。
例えば、既存のシステムから出力されるcsvやJSONデータを受け取ってサイネージ側で加工して表示することができます。あるいはシステム側のapiの仕様が開示されている場合にはそれを利用してデータを取得して表示することも可能です。サイネージのために新規に特別な開発コストをかけることなく、データを幅広く利用できます。もちろんSNSとのデータ連係も可能で、SNSに投稿された画像やテキストをサイネージ上に表示することができます。
 また、KI Signのプレーヤーソフトをインストールした端末間で相互に連携して、サイネージの表示をコントロールすることが可能です。直近の例では、タブレット連携によるLEDスコアボードなどの導入実績があります。
 

  • カテナスはデジタルサイネージの新時代開拓に貢献します
 液晶ディスプレイやLEDパネルは今後ますます普及するでしょう。また電子ペーパーをはじめとする新しい表示媒体の導入も進むことでしょう。そして、それに伴ってデジタルサイネージには、これまでにない新たな表示・表現も求められるに違いありません。当社はこれまでに培ったKSCSの柔軟で多彩な機能によってそれらの要望に迅速に対応し、デジタルサイネージの新時代開拓に貢献してまいります。


【会社概要】
会社名:株式会社カテナス
所在地:東京都中野区東中野1-59-9 リックビル401
代表者:吉村克生
設立:2002年10月15日
URL:https://www.kathenas.com/

【この件についてのお問い合わせ先】
TEL:03 – 5942 – 9815 (9:00 ~ 17:00)
e-mail:info@kathenas.com
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