経営者・役員の約3割が、発注検討時「コーポレートサイト」が原因で「発注するのを取りやめた」経験あり
〜75.8%の経営者が、製品・サービスを発注する時「コーポレートサイトを参考にする」と回答〜
コーポレートブランディングサイト制作(https://www.mchs.co.jp/service/corporate_branding)を提供する未知株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:下方 彩純、以下 未知)は、従業員30名以上100名以下の中小企業の経営者・役員103名を対象に、「発注場面におけるコーポレートサイト」に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年1月27日〜同年1月29日
有効回答:従業員30名以上100名以下の中小企業の経営者・役員103名
- コロナ禍における対面機会の減少で、3割強の経営者が「発注先のコーポレートサイトを見る回数」が増加
・非常に増えた:12.6%
・やや増えた:17.5%
・変わらない:64.1%
・やや減少した:2.9%
・非常に減少した:2.9%
- コロナ前後比較、中小企業の約4割が、外部への発注時にコーポレートサイトが果たす役割が「重要になった」と回答
・非常に重要になった:11.7%
・やや重要になった:27.2%
・変わらない:57.3%
・やや重要にならなくなった:1.9%
・全く重要にならなくなった:1.9%
- 75.8%の経営者が、発注する際「コーポレートサイトを参考にする」と回答
・非常に参考にする:18.5%
・やや参考にする:57.3%
・あまり参考にしない:20.4%
・全く参考にしない:3.8%
- コーポレートサイトを見る際に事業・サービス内容以外に重視する点は、59.0%が「ミッションやビジョン」と回答
・ミッションやビジョン:59.0%
・ニュース:46.2%
・社長等のメッセージ:42.3%
・デザイン:33.3%
・メディア実績:24.4%
・社員紹介:20.5%
・その他:5.1%
ー49歳:会社概要、沿革
ー56歳:沿革、取引先
- 約3割が、コーポレートサイトが原因で「発注を取りやめた」経験あり
・何度もある:15.6%
・一度だけある:12.6%
・ない:71.8%
- その理由として、「コーポレートサイトの情報が長らく更新されていなかったから」が55.2%
・コーポレートサイトの情報が長らく更新されていなかったから:55.2%
・コーポレートサイトがなく、信用性に欠けたから:48.3%
・コーポレートサイトのデザインが古かったから:31.0%
・コーポレートサイトに掲載されている情報が少なかったから:31.0%
・コーポレートサイトから企業の魅力が伝わらなかったから:31.0%
・その他:0.0%
- 他にも、「サイトの説明が分かりにくく感じたため」や「連絡先が分かりづらかった」なども原因に
<自由回答・一部抜粋>
・38歳:説明が分かりにくく感じたため。
・60歳:連絡先が分かりづらかった。
・36歳:以前トラブルがあった会社と資本関係があったため。
・56歳:信頼性がない会社である事が認められたから。
・40歳:外部に会社を発信する意識を持っていないことが、仕事に対する問題意識ともリンクする部分があるので。
- 約8割が、「戦略的なコーポレートサイト制作が必要」と回答
・非常にそう思う:23.3%
・ややそう思う:52.4%
・あまりそう思わない:20.4%
・全くそう思わない:3.9%
- まとめ
まず、コロナ禍における対面機会の減少で、3割強の経営者が「発注先のコーポレートサイトを見る回数が増加した」と回答しました。更に、新型コロナウイルス感染拡大前後を比較し、約4割の経営者が、「外部への発注時にコーポレートサイトが果たす役割が重要になった」と実感していることが分かりました。
また、製品やサービスを発注する際、75.8%の経営者が、「企業のコーポレートサイト」を参考にしており、事業・サービス内容以外にコーポレートサイトで重視する点として、59.0%が「ミッションやビジョン」、46.2%が「ニュース」、42.3%が「社長等のメッセージ」と回答しました。
実際に、約3割が、コーポレートサイトが原因で発注を取りやめた経験があることも判明しました。理由としては、「コーポレートサイトの情報が長らく更新されていなかったから」が55.2%で最多、次いで「コーポレートサイトがなく、信用性に欠けたから」が48.3%となりました。他にも「説明が分かりにくく感じたため」や「連絡先が分かりづらかった」など、サイトに記載されている情報が伝わりづらい場合、失注する可能性があることも明らかとなりました。
今回の調査では、コロナ禍における取引検討時には、企業のコーポレートサイトの重要性が増していることが判明しました。一方で、コーポレートサイトを保有していれば良いということでもなく、頻繁な情報更新や明確な情報発信が、企業の信用にも直結し、取引がスタートするか否かをも分ける重要な役割を担っているようです。調査内でも、営業・マーケティング活動を見据え、約8割の経営者が、「戦略的に自社のコーポレートサイト制作を行う必要がある」と回答していることからも、取引を開始する上で必要な自社情報を、求めている人に的確にお届けできるように、「伝わりやすい」コーポレートサイトの構築と継続的な自社情報の発信が、コロナ時代を生き抜く企業の必須ツールと言えるでしょう。
- 戦略的なコーポレートサイト構築を支援する、未知のコーポレートブランディングサイト制作とは
コーポレートサイト制作において、忘れてはいけないのが戦略的な設計です。ただおしゃれな見栄えの良いサイトを制作しても、集客がしたいのに上手くいかない、おしゃれなコーポレートサイトのはずなのに誰も滞在してくれない、といった問題に直面することがあります。未知株式会社では、コンテンツマーケティングで培った事業理解力により、綿密なペルソナ像を設定した上でサイト制作を行うので、狙った人に届けたい情報を届けるサイトを制作することを得意としています。コーポレートサイトを制作したその先、コーポレートサイトを用いたマーケティングまでを見据えた戦略的なコーポレートサイト制作をすることが可能です。
詳しくはこちら:https://www.mchs.co.jp/service/corporate_branding
- 会社概要
設立 :2017年7月
代表取締役:下方 彩純
所在地 :大阪本社 〒531‒0071 大阪府大阪市北区中津1‒18‒18 若杉ビル6F
東京営業所 〒169-0073 東京都新宿区百人町
事業内容 :ファンマーケティング事業
採用オウンドメディア事業
PR/IRメディア事業
MISSION・VISION コンサルティング事業
コーポレートブランディングサイト事業
完全成果報酬型広告費削減事業
人財事業
URL :https://www.mchs.co.jp/
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