【新技術公開募集】グレート・リセットで建設業界が変わる?! カーボンニュートラルに向けて、いま私たちがやるべきこと

3月のカーボンニュートラルに関する座談会にてCarbon Poolを打ち出したRRCSが、更なるステップを展開。

一般社団法人 生コン・残コンソリューション技術研究会(RRCS)が、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の吉高まり氏と対談。カーボンニュートラルに向けていま建設業界に必要な事を踏まえ、RRCSが新技術を公募。団体概要はこちらから https://rrcs-association.or.jp/index.html

一般社団法人 生コン・残コンソリューション研究会が毎月配信している対談・座談会に三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の経営企画部 副部長であり、プリンシパル・サスティナビリティ・ストラテジストの吉高まり氏が参加され、環境金融についての対談が行われた。

 

吉高氏より世界で環境金融が広まりだしたきっかけや、ESG投資の本質について分かり易い説明がありRRCSの代表理事である野口教授も関心を深めた。菅首相の宣言から、カーボンニュートラルに向けて建設・コンクリート業界もようやく重い腰を上げたと話す野口教授。RRCSでは新たに取り組む例としてアスファルト舗装を透水性のコンクリート舗装に変えていくことを提案したいと発表し、コンクリートを採用することでメンテナンスが不要になり、ヒートアイランド現象の抑制、コンクリートが二酸化炭素を長期的に吸い続け固定化するという特性からCarbon Captureの働きもでき、カーボンニュートラルに最適であると提言。

 

その話を受けて吉高氏は東京都のグリーンボンドを例に挙げながら、移行リスクと物理的リスク、両方に対応できれば使う側にとってはリスクの軽減、売る側にとってはビジネスチャンスとなると説明し、ESG投資家にとっては長期的にリターンが望める分かり易いストーリーがいかに重要かを話した。

 

「環境金融に20年以上関わっていて、こんなにガラッと変わったのはこの半年で本当にスピード感に驚いている。業界の規制事実や軋轢もカーボンニュートラルに関してはそういう事を言っている場合ではないです。」

 

なかなか既成産業や業界の軋轢が生じる為新しい事に踏み出せないと語る野口教授に対し、吉高氏はいかにこのスピード感についていけるかが重要。DX+グリーンが無ければコロナ後の世界はないと話す世界のトップリーダーや、今年のダボス会議のテーマが‟The Great Reset”であることを挙げ、今までの常識が常識でなくなる、リセットしてより良い世界に変わろうとする世界の動きを伝えた。

 

世界はこんなにも変わり始めていたのか、早くしないと置いていかれてしまう、と再確認させられる今回の対談。
今、建設業界に必要なのはまさにグレート・リセット。今までのやり方を変えていかないと、カーボンニュートラルを実現する道は他にないのではと考える。前回の座談会からより一歩前進した吉高氏との対談は本日より配信中。

 

また、今回の配信に伴い、団体HP内の技術紹介内に紹介できる新技術を期間限定で公募致します。

応募方法は下記の通り。


募集期間: 5月10日(月)~5月31日(月) 17:00締め切り

応募方法: 団体HPの入会ページより情報記入頂いた後、技術紹介のフォーマットをお送り致します。
https://rrcs-association.or.jp/application.html

 

 

 

 


【一般社団法人 生コン・残コンソリューション技術研究会について】
代表理事野口教授を中心に業界のトップアカデミアや経験豊富な方々を理事に迎え、広く建設業界の皆様と共に、セメント・生コンに関する新しい技術や、残コン・戻りコンの問題に真正面から向き合い、問題解決に必要な制度化・規格化・技術開発について産官学それぞれの立場から考え、ソリューションを見つけ出す為に昨年10月に発足された団体。

代表理事: 野口 貴文 
東京大学大学院工学系研究科教授。専門は建築材料学・建築防火工学。これまで再生骨材などを含めコンクリートに関するJISやJASS5など多くの規格・基準類の策定に携わっている。
 
所在地:東京都港区赤坂6-10-42 パシフィックパレス赤坂401号室
設立:令和2年9月24日
URL:https://rrcs-association.or.jp/index.html
 



 

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