NodeX、デジタルID国際カンファレンスIIWで「AI・IoT時代のデバイスID技術」を提案 ─ 5月14日にVenture Café Tokyoで参加報告会を開催

〜AI・ロボット・IoT時代のデジタルアイデンティティ最前線をシリコンバレーから〜

NODE X

NodeX株式会社(本社:東京都、代表取締役CEO:三井正義、以下「NodeX」)は、2026年5月14日(木)にVenture Café Tokyo(虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F)にて、デジタルアイデンティティ分野の国際カンファレンス「Internet Identity Workshop(IIW)」の参加報告イベントを開催いたします。現地参加・オンラインのハイブリッド形式で、どなたでも無料でご参加いただけます。

OpenID、OAuth、Verifiable Credentials、DID(分散型識別子)など、今日のインターネットを支えるデジタルアイデンティティ技術の多くは、IIWに集う技術者たちの議論から生まれ、育ってきました。一方、日本はエネルギー・交通・製造・医療・防衛といった重要インフラ領域で、IoTデバイスや産業用ロボットの設計・運用に世界屈指の技術力と実績を有しています。

近年のIIWでは、AIエージェントやIoTデバイス、ロボットといった「人ではない主体」のアイデンティティ(Non-Human Identity, NHI)をいかに管理・検証するかが、活発な議論テーマとなっています。NodeXは、防衛・医療をはじめとする重要インフラ向けゼロトラストセキュリティ基盤を提供する日本発のスタートアップとして、デバイスID(NHIの代表的なユースケース)に求められる要件をもとに、DID(分散型識別子)と既存のPKI(X.509証明書)を連携させる新しいアプローチを提案しています。

直近のIIW#42では、代表の三井とエンジニアチームが現地参加し、Agenda Creation(参加者がその場でボード上の議題枠を奪い合うIIW独特のスケジューリング)の場で自ら独自セッションのスロットを獲得し、「AI・IoT時代のデバイスID技術」をテーマに発表を行いました。本イベントでは、IIW#42で得た最新の技術動向と、日本の強みである重要インフラ領域への適用可能性について、現地で発表した立場からお届けします。

本イベント開催の背景

Internet Identity Workshop(IIW)は、2005年から年2回、米国カリフォルニア州Mountain ViewのComputer History Museumで開催されている、デジタルアイデンティティ分野で世界で最も影響力のあるカンファレンスの一つです。事前にプログラムを用意せず、毎朝行われる「Agenda Creation」と呼ばれる時間に、当日話したい人がその場でボード上に議題を貼り出し、限られた会場と時間枠を奪い合うことでアジェンダが決まる独自の形式で運営されます。3日間で150以上のセッションが実施され、毎回300〜400名のエンジニアや研究者、標準化の第一人者が世界中から集まります。

OpenID、OpenID Connect、OAuth、DID(分散型識別子)、Verifiable Credentials、Self-Sovereign Identity(自己主権型アイデンティティ)など、今日のインターネットを支えるデジタルアイデンティティ技術の多くは、IIWでの議論の中で育ってきました。Google、Microsoft、AWSなどグローバル企業のエンジニアや、W3C・IETF・OpenID Foundationといった国際標準化団体の第一人者たちが一堂に会し、アジェンダ設定の段階から知見を持ち寄り、議論を戦わせる場です。

2026年4月28日〜4月30日に開催された直近のIIW#42に、NodeX代表の三井とエンジニアチームが現地参加しました。日本発のスタートアップとして、Agenda Creationの場で自らセッションスロットを獲得し、独自セッション「DID-Backed X.509: Linking Decentralized Identity to PKI Certificates」を世界中の標準化キーマンに対して発表しました。本セッションでは、デバイスID(NHIの代表的なユースケース)に求められる要件をもとに、DIDと既存のPKI(X.509証明書)を連携させる新しいアプローチを提案しました。本報告会では、単なる内容共有を超えて、自らセッションで発表する立場でこそ得られた最新の議論の熱気、そして日本の産業界が優位性を持つ重要インフラ領域への展開可能性についてお届けします。

代表・三井正義コメント

IIWは、デジタルアイデンティティ業界における野球のWBCのような場です。世界中で標準化をリードするトッププレイヤーたちが、所属や国籍を越えて個人として一堂に会し、アジェンダ設定の段階から議論を戦わせる知の格闘場です。

NodeXは創業以来、W3CやDIF(Decentralized Identity Foundation)といったデジタルアイデンティティ分野の国際標準化の最前線で、グローバルな一員として活動を重ねてきました。今回のIIW#42では、その延長線上で「DID-Backed X.509: Linking Decentralized Identity to PKI Certificates」というアジェンダを自ら立ち上げ、発表してきました。

防衛、医療、エネルギーといった重要インフラでは、ネットワークにつながるデバイスやデータの正しさが、国家の安全保障と、そこに関わる人々の命に直結します。日本の重要インフラ領域における実装・運用上の技術課題と、分散型アイデンティティ技術が抱える課題を世界の舞台で率直に提示し、グローバルなコミュニティから直接フィードバックをいただけたことは、人命と社会を支えるセキュリティ基盤づくりに向けた確かな前進だと考えています。本報告会では、その熱気と議論の中身を皆さまと共有し、ともに議論を深めたいと思います。

イベント概要

項目

内容

イベント名

IIW参加報告会

デジタルアイデンティティの最前線をシリコンバレーから持ち帰る

日時

2026年5月14日(木)17:00〜18:00

会場

Venture Café Tokyo(CIC Tokyo / OPEN SPACE)

東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F

形式

ハイブリッド(現地参加+オンライン)

参加費

無料

言語

日本語

対象

・認証・認可技術に関わるエンジニア、分散型ID・Verifiable Credentialsに

 興味がある方

・Web標準やプロトコル設計に関心のあるエンジニアや事業開発担当者

申込み

下記ページよりお申込みいただけます。

https://community.venturecafetokyo.org/sessions/2952

登壇者プロフィール

三井正義(みついまさよし)

NodeX株式会社 代表取締役 CEO

慶應義塾大学理工学部卒業、同大学院SFC修了。デジタル工作機械・自律分散システムの研究に従事したのち、2015年に分散システム領域で起業。2017年より分散台帳技術のリサーチコミュニティ運営を経て、2019年にNodeX株式会社を創業。W3CおよびDIF(Decentralized Identity Foundation)にて次世代Web技術の国際標準化を推進し、2022年よりDIF Japan Chairを務める。

富士榮 尚寛(ふじえなおひろ)

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 みらい研究所長/一般社団法人OpenIDファウンデーションジャパン 代表理事

2001年にCTC入社以来、企業向けインフラ構築やアイデンティティ管理基盤の設計・開発に従事。国内外の認証基盤の設計、認証技術に関する書籍の執筆・監訳実績が豊富。現在はデジタルアイデンティティ、トラスト、デジタルクレデンシャルを軸に、学術機関との協働を通じ標準化や国際連携を推進。

こんな方におすすめ

  • Web標準やプロトコル設計に関心のある開発者

  • 認証・認可(OAuth、OpenID Connect、FIDO/Passkeys)に関わるエンジニア

  • 分散型IDに興味がある方

  • デジタルアイデンティティ領域のグローバルな動向をキャッチアップしたい方

  • 重要インフラのサイバーセキュリティに関心のある事業開発担当者

NodeX株式会社について

■ 会社概要
会社名:NodeX株式会社

代表者:代表取締役CEO 三井正義

設立 :2019年

事業内容:重要インフラ向けゼロトラストセキュリティ基盤「NodeX」事業
URL:https://nodex.inc/

■ 本件に関するお問い合わせ先
NodeX株式会社 広報担当
E-mail: contact@collabogate.com

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会社概要

NodeX株式会社

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URL
https://nodex.inc
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
電話番号
-
代表者名
三井正義
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年05月