キミカ、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 審査委員会特別賞を受賞

株式会社キミカ

アルギン酸メーカーのキミカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:笠原文善)は、第14回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞(主催=人を大切にする経営学会、後援=内閣府・経済産業省・厚生労働省等)において審査委員会特別賞を受賞致しました。

本賞は「従業員とその家族」「外注先・仕入先」「顧客」「地域社会」「株主」という5つの「ひと」を幸せにする経営を実践し業績を上げている企業を表彰する制度です。「ひとを幸せにすれば結果的に業績も上がる。そんな大切な会社を1社でも増やしたい」という想いから「人を大切にする経営学会」によって2010年に創設されました。
受賞企業は、過去5年以上リストラや重大な労働災害がないこと、一方的なコストダウンなど理不尽な取引を強要していないこと、障がい者の雇用率が法定以上であることなど、6つの条件に当てはまる優良企業の中から選定されます。

当社の主な受賞理由は次の通りです。


◇ 創業から80年間、他に使い道のない漂着海藻を原料に天然食物繊維「アルギン酸」を生産し続け、国内シェア9割を獲得している。

◇ 市況に惑わされず継続的かつ安定的にチリの漁民から漂着海藻を買い取り続け、海藻市況を安定させて海藻を乱獲の脅威から守っている。

◇ チリに工場を構えて多くの雇用を生んだ。同社のサプライチェーンが1万人を超える漁民の生活を支えている。

◇ チリでは地元の自治体に消防車や救助工作車を寄贈、日本では地元の図書館設立に寄付するなど、地域に貢献している。

◇ 有給休暇取得率7割、女性管理職3割など働きやすく多様性ある職場を実現している。

◇ 他に使い道のない漂着海藻から付加価値を生み、日本とチリの人々に貢献する企業姿勢は受賞に値する。


株式会社キミカは、今後も「ひとを幸せにする経営」を実践して社会に貢献して参ります。


【株式会社キミカについて】
株式会社キミカは、海藻由来の天然多糖類「アルギン酸」の日本唯一のメーカーです。アルギン酸市場における国内シェアは90%を超え、高品質が求められる食品・医薬品向けの分野では世界においてもトップ企業です。
近年はSDGsのフロントランナーとしても注目されており、2020年には日本のSDGsの最高賞「ジャパンSDGsアワード」の特別賞を受賞、2021 年には環境大臣賞を2度受賞、2022年には英国王立財団が創設した世界で最も権威ある環境賞「アースショット賞」にノミネートされています。


キミカウェブサイト:https://www.kimica.jp/



【お問い合わせ】
株式会社キミカ 営業開発部 倉根 
TEL:03-3548-1941 
tokyo-office@kimica.jp


会社概要

株式会社キミカ

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URL
https://www.kimica.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区八重洲2-1-1 YANMAR TOKYO 5階
電話番号
03-3548-1941
代表者名
笠原文善
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1941年05月