Lecto(レクト)、ブリヂストングループが提供するタイヤサブスクリプションサービス「Mobox」の債権管理を「Lectoプラットフォーム」で運用開始

〜Lectoが「Mobox」における債権管理を効率化させることを通じて、ご利用ユーザーのより快適なカーライフの実現に貢献〜

Lecto株式会社

 債権管理業務のDXを推進しているLecto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山 裕、以下 「Lecto」「当社」)は、2022年9月より、自動車産業においてタイヤのサブスクリプションサービスを展開するブリヂストンBMS株式会社の関連会社であるブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:久米 伸吾、以下「ブリヂストンタイヤソリューションジャパン」)と契約を締結し、Lecto独自のテクノロジーを活用した債権管理サービス「Lectoプラットフォーム」を提供開始したことをご報告いたします。
 Lectoはブリヂストングループが提供するタイヤのサブスク事業「Mobox」における債権管理を効率化させることを通じて、ご利用ユーザーの支払い体験の向上をサポートし、より快適なカーライフの実現に貢献いたします。

 


■ この度の導入の背景

 タイヤのサブスクは業界初となっており、毎月一定額を支払うことで、新品のタイヤをブリヂストンの豊富なラインナップから選択でき、かつ店舗でのサポートを受けられるサービスです。大きな出費となりやすいタイヤ購入のコストを平準化し、パンク補償やメンテナンスと組み合わせることで、もっと気軽で安心なカーライフ体験を得ることが出来る為、ユーザーからの今後の期待は非常に高くなると想定されます。

 ブリヂストングループが提供するMoboxは、2021年4月にサービス開始して以来、ユーザーからの評価を受け、顧客数は急激に増加しております。

 サブスクリプションサービス運営には、債権(顧客)管理・支払いリマインド・問い合わせ管理など多くの業務が発生し、かつそれを外部の様々なツールの利用を複雑に組み合わせることで実施するのが一般的です。

 そのような状況の中、債権管理・ユーザーコミュニケーション業務のDX推進にあたり、債権管理・リマインド自動化などを一気通貫で構築可能な「Lectoプラットフォーム」を採用いただきました。


■ ブリヂストングループの業務課題とLectoプラットフォームによる解決内容

 

 

No. 業務カテゴリ 課題 Lectoによる解決内容
1. 督促の管理 取引数の増加により、現業務フローと人数では、対応出来なくなりつつあり、また督促量も十分ではなくなっている。 システムに組み込んだサイクルやテンプレートを元に自動督促される為、事業者からの督促に必要な稼働を大幅削減
2. 督促の効率化 ユーザーへの督促は、手動でのメール案内と、オペレーターが対応する電話であり、人の手がかかる部分が非常に多い。 メール文のテンプレートも自由にパターンを用意でき、それらをどのタイミングで督促するかのサイクルも自由に設定することが出来ます。また、自動架電(IVR)もご用意しており、架電コストの削減も実現。

 

■ タイヤとメンテナンスのサブスク「Mobox」について

 「Mobox」はタイヤとメンテナンスを月額定額にてご利用いただける安心でお手軽なサブスクリプションサービスです。消費者のモビリティやクルマに対する意識、また購買行動が変化・多様化する中、ブリヂストンのタイヤとブリヂストンクオリティの手厚いメンテナンス、さらにパンク補償をセットでご提供することで、より安心・安全で利便性の高いタイヤ購買体験をご提供します。お客様の安心・安全な移動を支え、タイヤを適切に管理し長くご利用いただくことで資源生産性の向上に貢献するとともに、適正空気圧を保つことで燃費悪化を抑制しCO2排出量の削減にもつなげていきます。

 
ブリヂストンタイヤソリューションジャパン PCソリューション事業企画開発部 下台拓史 様 コメント

  『 21年4月から「タイヤとメンテナンスを定額で」というコンセプトの元、安心でお手軽なサブスクリプションサービスとしてMoboxを開始しました。サービス開始以来、沢山のお客様にご評価頂き、契約件数も順調に伸長しております。それに合わせて、サブスクリプションサービスの基盤となる債権管理業務に関して、管理や督促に掛かるオペレーションの負担も増加してきています。

 今回、Lecto社の提供するプラットフォームを活用し、債権管理・ユーザーコミュニケーション業務に関する大幅な工数削減と同時に、お客様のサービス満足度向上を目指して参ります。 』

 

■ Lectoが開発する「Lecto Platform(レクト・プラットフォーム)」について

 当社は、「督促回収テック®※」を展開するFintech関連企業です。金融サービスやリテール・サブスクリプションサービスの裏側(バックエンド)にある面倒な実務や複雑で属人化しやすい業務フローを改善し、債権管理(顧客管理)・回収からオフバランスまで一気通貫での解決を目指しています。それにより顧客満足度、サービスUXの向上を目指すことが可能になります。


※「督促回収テック®」はLectoの登録商標です。

 今回のブリヂストンソリューションジャパンとの提携を契機に、Lectoは、今後とも自動車産業を含む様々な分野のサブスクリプションサービスの課題解決やDXの推進、顧客体験の向上のために貢献してまいります。


■ ブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社について

会社名:ブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社
代表者:代表取締役 久米 伸吾
設立:2012年1月1日
会社URL:https://www.bridgestone.co.jp/group/btsj/index.html

 
■ Lecto株式会社について

会社名:Lecto株式会社
代表者:代表取締役社長  小山 裕
本社:東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス17階
URL:https://lecto.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Lecto株式会社

19フォロワー

RSS
URL
https://lecto.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス17階
電話番号
-
代表者名
小山裕
上場
未上場
資本金
3億1213万円
設立
2020年11月