【一軒家を購入した約1000人に調査】マイホームを「一軒家」にした理由ランキング発表!
第1位は「隣と距離があり騒音・気遣いが減るから」(47.1%)というご近所関係を考慮した理由
株式会社トナリスク(本社:東京都豊島区、代表取締役:松尾 大史)は、一軒家を購入した20~90代の男女918名を対象に、マイホームとして、マンションではなく一軒家を購入した理由について調査しました。「一軒家を購入した理由」について尋ねるとともに、実際に一軒家を購入したメリットやデメリットを自由に回答してもらいました。
本調査をもとに《マイホームを「一軒家」にした理由ランキング》を発表いたします。あわせて、実際に住んでみてわかった一軒家のデメリットも紹介します。
マイホームを「一軒家」にした理由ランキング
マイホームを「一軒家」にした理由と、住んでみてわかった一軒家のデメリット
マイホームを「一軒家」にした理由第1位は、「隣と距離がある(上下階がない)ため、騒音・気遣いが減る」(47.1%)で、ご近所関係を考慮した理由でした。実際にメリットとして「隣人トラブルが少ない。時間を気にせず洗濯機をまわせる。」(30代女性)などの声が多くありましたが、「近所がいやでも簡単に引っ越しができない」(60代女性)といったデメリットの意見も見られました。
次いで第2位「一戸建てが好き(マンションという選択肢が元々なかった)」(45.3%)、第3位「庭がほしい」(41.9%)、第4位「土地が資産になる」(35.8%)、第5位「部屋数・広さがほしい(家族が増える、二世帯住宅など)」(35.6%)という結果でした。
第4位の「土地が資産になるから」と回答した人は35.8%いた一方で、一軒家に関する金銭面についてはネガティブな声も多くあり、「税金やメンテナンスにお金がかかる」(60代女性)、「維持管理費の高さ」(30代女性)をデメリットにあげる人も多く見られました。また、第3位「庭がほしい」や第5位「部屋数・広さがほしい」というような、庭や部屋数の多さは一軒家の良い面でもありますが、「管理が大変」(30代女性)、「開口部が多くて防犯に気を使う」(50代男性)といった声もあり、大変さを感じている人もいることがわかりました。
続いて、第6位「設計の自由度がある」(30.0%)、第7位「のびのび子育てできる」(29.8%)、第8位「ペットを飼いたい」(18.0%)という結果となりました。
第6位の「設計の自由度がある」というように建てる段階では自由度が高いのが一軒家の魅力ですが、「家族構成が変わっても、住み替えが難しい。」(60代女性)という、自由とは相反するデメリットをあげる人もいました。
第9位は「希望エリアにマンションがなかった」(1.4%)でした。一軒家を購入する理由として「希望エリアにマンションがなかった」という消去法的な理由を回答したのはわずか1.4%で、消極的な理由で一軒家を購入する人は少数だということがわかりました。
調査概要
・調査期間:2022年12月10日(土)~2022年12月13日(火)
・調査対象:18~92歳男女
・有効回答数:947件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
会社概要
株式会社トナリスクについて
隣人・近隣トラブルの予防・対策の専門会社。隣人調査・トラブル仲裁事業を通じ、「平穏な日常生活」の実現への貢献を目指す。
代表:松尾(隣人トラブル予防・対策の専門家)
日本最大手の探偵「株式会社MR」の取締役を経て、(株)トナリスクを代表として創業。隣人調査や仲裁事業の現場経験も豊富であり、テレビ・メディアでの登壇も多数。不動産系YouTuberとのコラボも多数。・住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-7アルテール池袋2F
・事業内容:引越し前の隣人調査事業
・代表:松尾 大史
・設立年月:2020年4月 ※2020年4月に株式会社MRの隣人調査事業を分社化
・HP:https://tonarisk.co.jp/
・ファクトブック・掲載実績:https://tonarisk.co.jp/media.php
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