「保育園×SDGs」給食の食べ残しを再利用して、おいしい野菜に!子どもが楽しく貢献する「食品ロス削減」
~7月8月はオクラやズッキーニなど夏野菜の収穫も開始~
7月8月はズッキーニなど夏野菜の収穫も開始し、子ども達に日本の四季や季節感についても説明しています。
【ラ・プリマブランカえいふく保育園】食育への取り組み
「ラ・プリマブランカえいふく保育園」では、自園で献立作成、調理を行い、素材のおいしさを大切にした幅広い献立を提供しています。子ども達が食事に関する興味や関心が持てるように、自園に手作りの畑を耕し、子ども達自身で野菜の苗植え、収穫体験、トウモロコシの皮むきやキャベツちぎり等の年齢に応じた調理体験を行い、食育活動に力を入れております。また、季節ごとに行事食を取り入れ、食事の時間が楽しくなるような工夫も行っています。その経験を通じて子ども達自身が主体性を持って学び、「育てる」楽しみ、「収穫する」楽しみ、「調理する」楽しみ、「食べる」楽しみを育んでいます。
【3割以上の削減効果も】 食育活動を通じた「食品ロス削減」
【生ごみを肥料として再生】
子ども達が残した給食やおやつの残飯、調理時に発生する野菜や果物の皮を生ごみ処理機にかけ、肥料として再生させます。食べ残しの量にもよりますが、多い時で残飯の3割以上が肥料として再利用されます。
生ごみを捨てる手間がなくなると共に、生ごみを捨てる時に使うビニール袋も不要になります。そして、生ごみから作る栄養豊富な肥料を、園庭の畑で育てている野菜に使用することで、無農薬でおいしく、安心して食べることができる野菜が育ちます。
【野菜を育て、収穫する】
子ども達は自身で小さな種から野菜を栽培し、生ごみから再生した肥料、太陽の光、水によって野菜がぐんぐん育つことを体験します。自作の肥料を使って無農薬で育てた野菜は、安全且つ甘味の強い野菜本来の美味しさが味わえます。自分で野菜を育てることで、食べ物への愛着を持ち、自然の恵みや感謝の気持ちを育むことができます。
【食材への興味を深める調理体験】
子ども達に野菜に対する興味や関心を持ってもらう為に、トウモロコシの皮むきやキャベツちぎり体験を行っています。トウモロコシやキャベツはどんな野菜?どんな色?どんな形?という事を子ども達自身で話しながら取り組み、食材への興味を深めます。
保育園で学ぶ「食の循環」
給食の残飯を生ごみ処理機にかけ、園庭で育てている野菜の肥料として再利用することで、子ども達は「食の循環」を学べます。実際に育てた野菜を収穫して食べる事は、心身の健康を確保するだけでなく、食への興味や関心も引き、嫌いなものでも食べてみようとする気持ちになり、フードロスにも繋がります。また、子ども達は食べ物の大切さを知り、感謝したりマナーや協調性などの社会性も同時に身に着けていきます。「ラ・プリマブランカえいふく保育園」を経営する株式会社空のはねでは、自園での野菜の栽培や食育活動を通して、子ども達と一緒に楽しく学びながら、SDGsへの取り組みを継続して参ります。
ラ・プリマブランカえいふく保育園の概要について
[名称]
ラ・プリマブランカえいふく
[所在地]
〒168-0064 東京都杉並区永福2-17-12
[形態]
認可保育園
[敷地面積]
442.60㎡
[構 造]
鉄骨造2階建て
[延床面積]
399.94 ㎡
[利用定員]
69名
[開設年月日]
2017年4月
[公式サイト]
https://soranohane.com/eifuku.html
株式会社空のはねについて
[社名]
株式会社空のはね
※株式会社ホスピタリティオペレーションズの100%子会社
[本社所在地]
東京都千代田区神田錦町2-5-16 名古路ビル新館8階
[代表取締役]
田中 章生
[設立]
2009年9月
[事業内容]
保育所の設置・運営に係る事業
スタッフ研修講座および研修講師の派遣
イベント託児、保育スタッフの派遣
これらに付随する事業等
[公式サイト]
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