SBフレームワークス、フューチャーダイヤルと戦略的パートナーシップを締結
AIによる査定プロセスの自動化により中古デバイスの流通を加速
ソフトバンクグループで物流事業を手がけるSBフレームワークス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:綿貫浩、以下「SBフレームワークス」)は、中古デバイス処理自動化ソリューションのグローバル・プロバイダーであるフューチャーダイヤル株式会社(日本支社:東京都渋谷区、代表取締役:新井啓之、以下「フューチャーダイヤル」)と、モバイルデバイス向けAI査定マシンの導入について、戦略的パートナーシップ契約を締結いたしました。SBフレームワークスは、フューチャーダイヤルの「スマートプロセッシング プラットフォーム™」を活用することで、より一層の中古モバイルデバイスの処理能力を獲得し、中古市場への供給を加速します。

環境意識の高まりやデバイスの高価格化に伴って中古市場は広がりを見せており、SBフレームワークスでは2024年度の中古デバイスの取扱台数が過去最高となる見込みです。取扱量が年々増加する中、作業者の練度による査定品質の差を平準化することや、昨今の人件費高騰を踏まえた省人・省力化が急務となっていました。
ロボット工学とAIを組み合わせたフューチャーダイヤルの製品は、全世界で3.5億台以上の処理実績を有し、モバイルデバイスの査定・機能検査等の分野で業界をリードしてきました。本パートナーシップは、同社の優れたソリューションを活用して中古モバイルデバイスの処理作業を自動化することで査定品質の向上と安定化、リードタイムの短縮を図り、SBフレームワークスの中古市場へのデバイス供給力を高めるものです。また、日本ならではの高い中古品質基準や幅広いモバイルデバイス・ラインナップを考慮し、フューチャーダイヤルによる全面的な技術サポートが提供されるなど、複数フェーズに渡る長期的なパートナーシップが形成されます。
SBフレームワークス株式会社 代表取締役社長 綿貫 浩よりコメント
フューチャーダイヤルとのパートナーシップは、中古デバイス関連事業の未来を見据え、自動化を推進し作業の効率性を高めるという戦略に沿ったものです。中古ビジネスの分野でNo.1を狙う上で、価値ある取組みであると確信しています。
フューチャーダイヤル株式会社 代表取締役社長 新井 啓之よりコメント
SBフレームワークスがもつ自動化への高い志を、フューチャーダイヤルが戦略的にサポートできることを誇りに思います。本パートナーシップは、いわばゲームチェンジャーであり、この取組みが中古ビジネスに新しい風を吹かせることは間違いないでしょう。
SBフレームワークスとフューチャーダイヤルはこの度の戦略的パートナーシップを契機に、中古モバイルデバイスの査定作業の自動化を推進し、限りある資源の効率的・循環的な利用と付加価値の最大化を図るサーキュラーエコノミーの実現に取り組んでまいります。
【フューチャーダイヤル株式会社について】
1999年に設立されたフューチャーダイヤル株式会社は、モバイルデバイスの処理自動化ソリューションのグローバル・リーダーです。全世界で通信事業者やモバイルデバイスメーカー、リバースロジスティクスを提供する物流事業者等へソリューションを提供しています。ロボット工学とAIを組み合わせた同社の「スマートプロセッシング プラットフォーム™」は、処理作業の生産性を向上させ、同社顧客のニーズに応えてきました。
【SBフレームワークス株式会社 会社概要】
代表者:代表取締役社長 綿貫 浩
会社名:SBフレームワークス株式会社 https://www.sbfw.co.jp/
本社所在地:東京都江東区青海3-4-19 青海流通センター
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