開発分野における生成AIツールの活用をテーマとしたウェビナー開催のご案内|コペルニク・ジャパン
コペルニクは本年、インドネシアの開発分野におけるChat GPTなどの生成AI(Generative Artificial Intelligence)活用の現状と今後に関する調査を実施しました。この調査には、NGO、フィランソロピー財団、援助機関、学術研究機関、社会的企業などの組織からご参加をいただきました。
この調査結果から得た学びやインサイトを本ウェビナーにて、参加者の皆様にご報告するとともに、開発分野におけるAI活用の有識者をお招きし、パネルディスカッションを開催いたします。
詳細情報はコペルニク・イベントページを是非ご覧ください。
開催概要
●日時
2023年7月27日(木)12:30~13:40
●会場
オンライン (Zoom)
●参加
無料・要申込
●お申し込み
https://forms.gle/TYF1pCuPtwkvJiDd9
●パネルディスカッション登壇者 (敬称略)
宮田真弓
独立行政法人国際協力機構 ガバナンス・平和構築部 STI・DX室 副室長
民間コンサルティングファームで勤務後、ブータンやカンボジアでのICT分野のUNVや専門家等を経て現JICAガバナンス・平和構築部 STI・DX室副室長。
開発途上国向けのデジタル化支援(デジタル化の促進 | 事業について - JICA(https://www.jica.go.jp/activities/issues/digital/index.html))とJICA事業のデジタル・トランスフォーメーション(JICA DX|JICAのデジタル化促進について(https://www.jica.go.jp/activities/issues/digital/jicadx/index.html))を担当。
三輪開人
認定NPO法人e-Education 代表
1986年生まれ。早稲田大学在学中に税所篤快と共にNPO、e-Educationの前身を設立。映像教育を用いて、バングラデシュの貧しい高校生の大学受験を支援。1年目から多くの合格者を輩出。大学卒業後はJICA(国際協力機構)で勤務する傍ら、e-Educationの海外事業統括を担当。2013年にJICAを退職しe-Educationの活動に専念。14年7月に同団体の代表に就任。これまでに途上国14カ国3万人の中高生に映像授業を届けてきた。2016年、アメリカの経済誌「Forbes」が選ぶアジアを牽引する若手リーダー「Forbes 30 under 30 in Asia」選出。2017年、第1回ICCカタパルト・グランプリ優勝。著書『100%共感プレゼン』(2020年、ダイヤモンド社)
中村 俊裕
コペルニク 共同創設者兼CEO
途上国の課題をより革新的、効果的に解決するため、2010年コペルニクを共同創設。それ以前は、国連に勤務し、東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、ニューヨークを拠点としてガバナンス改革、平和構築、モニタリング・評価、自然災害後の復興などに従事。マッキンゼー東京支社で経営コンサルタントも務めた。京都大学法学部卒業、英国ロンドン経済政治学院で比較政治学修士号取得。現在大阪大学大学院国際公共政策研究科招へい教授も兼務。
●プログラム (敬称略)
12:30 - 12:35
オープニング
12:35 - 13:00
「Taking the Pulse: インドネシアの開発セクターにおける生成AIの活用に関する簡易調査」ご報告
中村 俊裕 (コペルニク 共同創設者兼CEO)
13:00 - 13:25
パネルディスカッション 「開発分野における生成AI技術活用のこれから」
■パネリスト
宮田 真弓 (独立行政法人国際協力機構 ガバナンス・平和構築部 STI・DX室 副室長)
三輪 開人 (認定NPO法人e-Education 代表)
中村 俊裕 (コペルニク 共同創設者兼CEO
13:25 - 13:40
質疑応答及びクロージング
●共催
独立行政法人国際協力機構、一般社団法人コペルニク・ジャパン
みなさまのご参加をお待ちしております。
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