FFGベンチャー３号ファンド設立について

業種・エリアを問わず、幅広く投資を行う70億円のファンドを設立。運用総額220億。

　株式会社ふくおかフィナンシャルグループ（代表取締役社長 五島 久、以下「FFG」）傘下の株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ（代表取締役社長 吉田 泰彦、以下、「FVP」）は、FFGベンチャー３号投資事業有限責任組合（以下、３号ファンド）を設立し、運営を開始しましたのでお知らせします。

• ３号ファンド設立経緯

　FVPは、2017年からベンチャー・ニュービジネスに対する支援を目的に、ベンチャーファンドの運営を開始し、革新的な技術やイノベーティブなアイデアを保有するベンチャー企業に投資を行っています。FVPが運営する１号・２号・CVCファンドの投資先企業は80社（うち大学発ベンチャー11社）にのぼり、今回３号ファンドの組成に至りました。FVPが運営するベンチャーファンドの総額は220億円となります。

　３号ファンドにおいても、１号・２号ファンドと同様にベンチャー企業への投資による新事業創出の支援・育成や地場企業とのマッチングを通じて地域経済の活性化地方創生の取り組みを強化していく方針です。

　FFG・FVPは、ベンチャー企業の支援のほか、お客様のニーズや企業ステージに応じた最適なソリューションの提供により、地域経済への貢献に努めて参ります。

• ファンド概要

名称　　　　　　　  　：FFGベンチャー３号投資事業有限責任組合
設立時期　　　　  　   ：2022年8月
運用期間　　  　　　　：12年（最大3年まで延長可能）
ファンド総額　　　　  ：70億円
運営会社（GP）　　　：株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
有限責任組合員（LP）：株式会社福岡銀行
 

• FVPについて

会社名　：株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
代表者　：代表取締役社長　吉田 泰彦
所在地　：福岡県福岡市中央区天神二丁目13番1号
設立　　：2016年4月
事業内容：九州最大規模となる総額220億円のベンチャーファンドの運営
URL   　：http://www.ffg-venture.co.jp/

※本リリースのデザインは、FVPのファンドからの投資先である株式会社リチカの協力で制作しています