MPower Partnersが初のサステナビリティレポートを発行
2022年に私たちが行ったESGの取り組みと主な結果、そしてポートフォリオ企業のESGジャーニーがレポートに
ESG重視型グローバル・ベンチャー・キャピタル・ファンドのMPower Partners Fund(以下、MPower)は本日、2022年に行ったESGの取り組みと主な結果をまとめたサステナビリティレポートを発行しました。
本レポートの前半では、MPowerのESGに対するアプローチやチームを紹介。
続いてESG各領域におけるマテリアリティ(優先課題)ごとのアクション、そしてジェンダー多様性についての調査やESGの取り組み状況に関するBCGとの共同レポートなどの主な成果をまとめまています。
また後半にはいくつかのポートフォリオ企業におけるESGジャーニーも収めました。
レポートはこちらからお読みいただけます:https://speakerdeck.com/mpower_partners/2022-sustainability-report-jp
ゼネラル・パートナー キャシー松井、村上由美子、関美和のコメント
MPowerが生まれたのは2021年5月。続く2022年は、ESGの各領域で多くを成し遂げた年でした。そこで今回、MPower初のサステナビリティレポートをお届けします!
このレポートでは、私たちが2022年にESGの各領域(環境、社会、ガナバンス)における優先課題に対していかに取り組み、何を達成したかをまとめました。特に、日本のスタートアップエコシステムでESGへの注目や知識を高めてきたこと、そしてダイバーシティ促進の取り組みはMPowerにとって最大の成果です。
またポートフォリオ企業に対しても、各社が事業運営の軸にESGを組み込めるよう働きかけてきました。今では10社すべてがそれぞれのESGジャーニーを歩み始めています。そのプロセスや反省点はレポートの後半で詳しくご紹介します。
このレポ―トをきっかけに、皆さまの関心が高まればうれしく思います。そして、日本のスタートアップエコシステムの変革や、長期的で持続可能な成長を成し遂げたいという強い思いをお持ちの皆さま、ぜひ連携させてください。
プリンシパル&ESGリード 佐久間優奈のコメント
2022年の実績から、私たちの強みはDEI(多様性、公平性、包括性)の推進だとわかりました。またファンドガバナンスと気候変動対策も非常に重視しています。
2023年も、こうしたMPowerならではの特性に力を入れています。マクロ経済環境は不透明なうえESGへの逆風も強まっていますが、チームの仲間やポートフォリオ企業の皆さまがESGの実践に力を注ぐ姿に勇気づけられています。
これまでESGの取り組みを実現するうえで、多くの方々からサポートや協力をいただきました。社内外のMPowerファミリーに感謝を申し上げます。そして、私たちと一緒にESGに取り組みたい皆さまからのご連絡をお待ちしています!
■MPower Partners Fund概要
MPower Partners Fundは社会的課題をテクノロジーの力で解決しようとする起業家を支援し、ESG(Environment, Social, Governance)を戦略に組み入れることで持続的な成長の促進を目的とする、ESG重視型のグローバルベンチャーキャピタルファンドです。創業者をはじめとするチームには豊富な経験と専門知識を有するメンバーが揃っており、日本のベンチャー生態系がよりグローバルかつ多様になり、多くのイノベーションを生み出せるよう働きかけていきます。
ファンドHP:https://www.mpower-partners.com
■レポートに関するお問い合わせ
info@mpower-partners.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像