全国の大学が留学生に提供する、海外での緊急医療サポートアプリ「OSSMA-2」をワークログが開発

日本エマージェンシーアシスタンス株式会社が運営する、海外での危機管理や緊急医療を支援する留学生向けアプリを大幅アップデート

ワークログ

2024年11月7日 11時00分

ワークログ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：山本純平、以下「ワークログ」）は、日本エマージェンシーアシスタンス株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：倉田潔、以下EAJ）が運営する、海外での危機管理や緊急医療の支援を目的とした留学生向けアプリ「OSSMA-2」を開発いたしました。

OSSMAのサービス内容

「OSSMA：Overseas Student Safety Management Assistance」とは、留学などの海外渡航時に、緊急の医療対応や有事発生の際の安否確認などのサポートを24時間365日受けられるサービスです。

学校、留学生、保護者、それぞれのニーズに対応した総合危機管理サービスであり、最新システムとEAJの世界的ネットワークで安全な留学生活をサポートしています。

また、海外渡航中だけでなく、渡航前の海外旅行保険の相談や現地の最新危機情報の提供なども行っています。

開発の背景

これまで、会員はWebサービスとネイティブアプリ(旧OSSMAアプリ)の双方を利用しており、ユーザビリティの観点で課題がありました。

そこで会員向けのWebサービスとネイティブアプリの機能を1つに集約した新OSSMAアプリ「OSSMA-2」をリリースし、さらに情報をクラウド上に一元管理し、学校・団体も会員の利用状況や契約状況の閲覧をできるようWebサービスを新規で開発しました。さらにそれに伴い、デザインも刷新し、緊急時に必要な情報にすぐにアクセスできるようユーザビリティの向上も図っています。

会員においては、会員登録・サービス申込・保険申込・安否確認など、OSSMAサービスの利用を全てネイティブアプリ(iOS/Android)1つで完結できるようになりました。

OSSMA-2の機能概要

OSSMA-2は、留学生の安全を守るために設計されたアプリです。

海外渡航中に病気や事故に遭遇した際には、医師や海外医療機関の紹介・予約、海外医療機関で受診した場合など電話による通訳サポートなど、適切な医療サポートを迅速に受けることができます。

また、緊急医療対応以外にも、パスポートやクレジットカードの盗難・紛失時、航空機遅延時のサポートなど、留学時の困りごとに対して支援を行います。

OSSMA-2のアプリがあれば、会員登録・サービス申込・海外保険申込・旅程管理・安否確認・現在地の報告など、アプリ1つで留学生の安全を支援することができます。

ワークログ株式会社会社概要

『テクノロジーでアソボウ。』をビジョンに掲げ、個人が持つ知見・強みを活かし、企業のシステム開発や事業企画を支援。システム開発においては、上流工程から参画しビジネス面を考慮しながら行う提案型の要件定義が特徴。スピードが求められる場面においては特に定評があり、自治体、大学、不動産業界、人材ビジネス業界など、短期間で成果を出す「本当に意味のあるシステム開発」を求める様々な業界から絶大な評価を受けている。

2020年3月より、神奈川県新型コロナウイルス感染症対策本部の企画・開発に参画し、感染防止対策取組書・LINEコロナお知らせシステム、発熱等診療予約システムなど、数々のシステムをリリース。代表の山本は2023年7月より神奈川県のDX推進アドバイザーに就任。今後はさらに幅広い業界のDX推進を目指す。

商号：ワークログ株式会社

代表者：代表取締役山本純平

本社所在地：〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-2 グランドメゾン九段805

設立：2019年6月

事業内容：IT・コンサルティング

HP：https://www.worklog-inc.com/