Edv Future、グローバル探究学習プログラムを展開するタイガーモブと業務提携

~日常から将来まで幅広い共同カリキュラムを提供~

タイガーモブ株式会社

Edv Future株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山崎泰正、読み:エデュフューチャー、以下Edv Future )と、タイガーモブ株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:菊地 恵理子、以下タイガーモブ)は2022年3月15日に業務提携契約を締結しました。両社は今後、学校教育に新たな実践的な教育機会を提供するために、タイガーモブが提供中の「グローバル探究プログラム」とEdv Futureが提供中の生きる力を育む成長型支援サービス「Edv Path」(読み:エデュパス)の共同サービスを提供いたします。

  • 提携の背景
Society5.0に象徴されるように社会変化が加速している昨今、これからの社会がどのように変化していくか予測することがいっそう困難な時代になっています。

時代の変化に対応すべく、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、判断して行動し未来を切り開いていく子どもたちを育もうと、2020年度から新学習指導要領が施行されました。文部科学省の発表によると、学びの3要素(知識・技能/思考力・判断力・表現力、学びに向かう力・主体性)の育成が強く求められています。

こうした状況に対し、グローバル人材の育成や非認知能力の育成などに先駆的に取り組んできた学校も含め、Edv Futureでは社会的要請に応じたカリキュラムづくりや教育的実践、育成状況の測定に課題を持つ学校のお声を数多く伺ってまいりました。
タイガーモブは「次世代リーダーの創出」をミッションとし、これまでに海外インターンシップや地球規模での探究学習プログラムを個人・法人・教育機関向けに数多く提供してきました。
今回、Edv Futureが提供する「EdvPath」による非認知能力の自学・測定技術を、タイガーモブが提供する「グローバル探究プログラム」と共同提供することで、学校現場において社会の変化に対応したカリキュラム編成・教育実践・効果検証をAii in Oneで促進することができると考え、業務提携に至りました。
 
  • 提携の内容
本提携により、Edv Futureの「Edv Path」とタイガーモブの「グローバル探究プログラム」を一体として提供することが可能になります。

Edv Futureの「Edv Path」は非認知能力の育成に資する授業カリキュラム、自学教材、測定指標とアセスメントを提供します。

タイガーモブの「グローバル探究プログラム」は世界規模のテーマを題材とした実践型のプロジェクト学習を提供します。
これらサービスを一体として教育機関に提供することで、グローバルな視野の醸成と非認知能力の視点からより実践的かつ継続的な教育機会の確保と効果検証の機会の実現を目指します。

また、自ら意思決定できる子どもたちや次世代を牽引するリーダーとなる子どもたちの育成に寄与します。
 
  • 利用方法までの流れ
1:Edv Pathサービスページから「フォーム入力」「その他の問い合わせ」を選択
https://lp.edvpath.jp/contact/
2:「内容を確認する」ボタンをクリック
3:「この内容で送信する」ボタンをクリック
4:2営業日以内に担当者から連絡
 
  • 今後の展開
今後は、「生徒自身の過去や日常から将来へと視点を広げる」という特徴を持つEdv Futureの「EdvPath」SELカリキュラムと、「海外という広い視野から自分自身を考える」という特徴を持つタイガーモブの「グローバル探究プログラム」により、両社の強みを活かしつつ相互補完された新しいカリキュラム開発を目指します。

この共同カリキュラム開発・提供により、いっそう多くの子どもたちが日々の学びや進路選択に没頭できる環境・機会づくりを進めてまいります。
 
  • グローバル探究プログラム概要

オンライン・オフラインを問わず、地球規模で実践しながら学ぶ、学習者主体の探究学習プログラムです。SDGsや社会課題、ビジネス、テクノロジーなど、多様なテーマで展開しています。
 
  • Edv Path(エデュパス)概要

生きる力を育む成長型支援サービス「Edv Path(エデュパス)」は、「非認知能力(ポテンシャリティー)」に着目し、主体的な学びと自律的な進路選択を実現するため、生徒一人ひとりの非認知能力を可視化・数値化し、データとして蓄積することで、生徒の成長支援を行い、最適なカリキュラムとコーチングを提案するアカデミックアドバイスソフトウェアです。

非認知能力とは、学力以外のスキルの総称であり、「目標に向かい頑張る力(グリット力)」、「コミュニケーション能力」、「前向きにとらえる力」、「行動力」、「感情をコントロールする力」など、テストなどで測定できない力のことを指します。2020年の教育改革では「非認知能力」は最も重要とされる能力であり、ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・ヘックマンによれば、「非認知能力が高いと、将来幸せや経済的な安定につながる可能性が高い」とされています。

「Edv Path(エデュパス)」では、数値化した生徒の非認知能力を基に、その成長支援を行うための環境作りやカリキュラムを提供いたします。

▼Edv Path(エデュパス)公式サイトはこちら
https://lp.edvpath.jp
 
  • 会社概要
タイガーモブ株式会社
…タイガーモブは「次世代リーダーの創出」をミッションに教育系スタートアップとして2016年に設立した会社です。主なサービスは、海外インターンシップや地球規模での探究学習で、中高生・大学生・社会人の個人や国内教育機関、法人、地方自治体を対象にオンライン/オフラインでの探究学習・実践機会を提供しています。
「Learning by Doing」をコンセプトにデジタルとリアルが融合した地球規模の実践型の学びを提供しており、プログラム数は教育・留学業界No.1(※)です。累計参加者数は1万人以上、導入学校数約50校、受け入れ先企業は世界45カ国380件以上。2025年までに世界3,000以上の機会提供、年間3万人以上の利用者数、年間100名の次世代リーダー創出を目指しています。(※)当社調べ

・会社名:タイガーモブ株式会社
・代表者:代表取締役社長 菊地 恵理子
・設立:2016年4月
・所在地:東京都荒川区西日暮里2-45-14 TKビル1階
・URL:https://tigermov.com/
・事業内容:
海外インターンシップ、各種探究学習プログラムの企画・運営・実施等

Edv Future株式会社
…2019年12月に設立した教育系スタートアップ企業です。「未来ある子どもたちの情報格差をなくして、自ら意思決定できる人を増やす」をミッションに、子どもたち一人ひとりの新たな可能性を広げるため、EdTech事業を展開しております。

・会社名:Edv Future株式会社
・代表者:代表取締役 山崎 泰正
・設立:2019年12月2日
・所在地:【東京本社】〒160-0022 東京都新宿区新宿2-3-12 グレイスビル6階
・URL:https://edufuture.co.jp/
・事業内容:
生きる力を育む成長型支援サービス「Edv Path(エデュパス)」の運営(https://lp.edvpath.jp/)
高校生むけWebメディアの運営「Edv Magazine」の運営(https://edvmagazine.jp/)
・Twitter:https://twitter.com/Edvfuture

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会社概要

タイガーモブ株式会社

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URL
https://www.tigermov.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区神山町5-20 ZINE YOYOGI-KOEN 1B
電話番号
050-1751-2037
代表者名
菊地 恵理子
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年04月