DataLabs株式会社の「LinkedViewer」がNETISに登録されました
DataLabs株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田尻大介、以下DataLabs)の「LinkedViewer」が国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました。
「LinkedViewer」を活用することで、大容量の点群データや3次元モデルを地図上に可視化し、アカウントをお持ちでない関係者の方々にも情報を共有することができます。3次元データに不慣れな方でも簡単に操作可能で、国土交通省が主導するBIM/CIM原則適用への対応を見据えたデータ基盤としてもご活用いただけます。
- NETISとは
NETIS (New Technology Information System) とは、公共工事等に関する有用な新技術の活用促進を目的として、国土交通省が整備したデータベースシステムです。NETIS登録技術の活用は、工事成績評定での加点の対象となります。
- NETIS登録情報
・技術名称:BIM/CIMモデルや点群をどこでも簡単に共有・可視化できるクラウドソフト「LinkedViewer」
・NETIS番号: CB-220035-A
・登録日: 2023/03/02
・LinkedViewer登録ページ
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=CB-220035%20
- LinkedViewerについて
「LinkedViewer」は3次元データを関係者間で手軽に共有できるクラウドサービスです。容量の大きい点群データを操作性よく扱うことができ、専用ソフトや高スペックPCが不要です。従来は現地に赴き、相互確認していた情報を、Webブラウザ上で確認することができます。関連情報の紐づけやチャット形式によるコミュニケーションにより、関係者間の合意形成をサポートします。
【ご利用料金】
・2週間の無償トライアルが可能です。
詳細情報、無償トライアルの申込みは以下をご覧ください。
https://linkedviewer.app/landing/index.html#a01
【主な特徴】
・専用ソフトや高スペックPCなしで3次元データの表示・共有ができ、3次元データには図面・写真・コメント等を属性情報として付与することができます。
・クラウド型のサービスのため、従来生じていたデータ授受の工程を大幅に省略することができます。
・国土地理院の地図・地形モデルやCesium・PLATEAUのモデルといったデータセットの利用・切替えができます。
・データを共有したい相手には、共有リンクを送付するだけで同じviewをご確認いただくことができるため
(無償・登録不要)、社内外問わず関係者に簡単に情報を共有することができます。
・GISデータもあわせて表示が可能です。
【Cesium Certified Developer Programより認定】
LinkedViewerはCesiumを利用したサービスですが、DataLabsはCesium Certified Developer Programより専門知識を有するユーザとして認定されています。
https://cesium.com/learn/certified-developer-directory/
- 会社概要:DataLabs株式会社
点群データの自動3Dモデル化(BIM/CIM化)技術を基に、あらゆる建設業務を効率化するクラウドシステムの提供を行う。
設立:2020年7月
代表取締役:田尻 大介
所在地:〒103-0024東京都中央区日本橋小舟町8−6
LinkedViewerに関するお問い合わせ:
事業開発本部 江藤 博哉
hiroya.eto@datalabs.jp
リリースに関するお問い合わせ:
広報室 山田 薫
kaoru.yamada@datalabs.jp
Tel :03-6810-8520(代表)
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