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一般社団法人シビックテック・ラボ
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自治体のデータ利活用をした政策・施策立案人材の育成研修プログラム「Vision and Policy Making Methodology」を開始

データアカデミーを超える新たなるデータ利活用研修

一般社団法人シビックテック・ラボ

一般社団法人シビックテック・ラボ(代表:市川博之)は、自治体のデータ利活用をした政策・施策立案人材の育成を目的とした「Vision and Policy Making Methodology(VPMM)研修」をスタートしました。2017-2018年度に実施した総務省「データ活用型公務員」育成手法「データアカデミー」を進化させ実践的な研修として取りまとめ自治体向けに提供します。

Vision and Policy Making Methodology(VPMM)研修の紹介サイトはこちら 
https://civictech-lab.jp/vpmm_lp/index.html


【現在のデータ利活用研修(データアカデミー)の課題】 

1、データ利活用やEBPMを通じた政策・施策立案の課題 
現在のデータアカデミーでは、目標・問題・課題のブラッシュアップを含めた研修にしていますが、それでも足りないのが目標が目標として機能しない点です。例えば「電子申請を進めたい」という手段が目標になってしまうのです。なぜ、○○をしたいのか?と問うていくうちに自治体職員にビジョンがないからだということに気がつきました。これでは、いくら仮説を立てても良いものは出てきませんし、施策も筋の良いものはでてきません。これが解決すべき1つ目の大きな課題です。 

2、合意形成のための見える化の課題 
せっかく数値を使ってEBPMだといっても、それは施策を考えるまでであり、それを実行中にモニタリングする手法が組み込まれていませんでした。このため、どうしても費用対効果までに注目してしまい本来行うべき住民への説明や合意形成をしにくい状態でした。これではEBPMといっても一気通貫できていない状態です。今、住民に進捗を問われた時にどう答えるのか?これが足りていないのが2つ目の大きな課題です。 

 【価値を創出する新カリキュラムのポイント】 
1、「課題解決・課題対応」から「価値を創造する」カリキュラムに変更 
今ある悪いことを解決・対応するだけでなく、地域にもっと未来を見せられる価値創造の施策や計画、ビジョンを創出することをカリキュラムに組み込んでいます。住民と語れる価値観を実現するための仮説検証・データ分析、ビジョンから逆算した施策立案、そして事実としての数値をダッシュボードという形で住民と合意形成できるように各Stepを新たに構築しました。これからのデータ利活用・EBPMに必要なマインドは価値を想像するために、なぜ、この計画を立てなければいけないかと考えることです。そこから始められるカリキュラムとなっています。 

 2、アカデミーやアカデミアではなく「実践」へ 
自治体職員も多忙の中でVPMM研修に挑戦する方法として、走りながら体験し習得していくモデルを実践していきます。研修といえども実際に使って価値をだすことを目的にしていますので、実際に検討している計画や課題を利用し、価値創造に向けて研修中もスタッフは実践型・伴走型(パートナー)で対応していきます。今回は「アカデミア」から「実践」に繋がるカリキュラムとして皆さんと進められる形となっています。 


【研修は伴走型の5Day研修の概要】 
  • 研修方法:グループワーク (3-6グループ、各グループ4-6名)
  • 期間:3ヶ月から6ヶ月
  • 対象:行政職員 
  • 研修のステップ Step1-7を5日間(各半日)で実施 
  • 各ステップで実施する内容
    • Step1 ビジョンの策定(Day1) なぜ、この施策や計画を立てるのか 
    • Step2 システムシンキング(Day2) 課題の因果関係を解く
    • Step3 現状調査と仮説設定(Day2) データによる現状調査と仮説の設定 
    • Step4 データ分析と評価(Day3) 仮説に対する検証(データ分析)とその評価 
    • Step5 人の行動を変えるポイント・施策の案(Day4) 施策を打つべきポイントと、打ち手を考える 
    • Step6 ビジョンを達成するためのフェーズ構築・指標(Day4) ゴールから逆算して、どのように施策を進めるか 、それぞれのゴールに必要な指標は 、アジャイル型政策立案の布石 
    • Step7 費用対効果・合意形成(Day5) 施策・計画の費用対効果と、合意形成のポイント 、ダッシュボードのイメージ 


【研修結果を反映し続け、内容可視化も含めたアクティブラーニング型研修】 
1、シビックテック・ラボでは、データ利活用研修やサービスデザイン研修、そして自治体DXに向けたマインドチェンジ研修「自治体変革PJ-DX」を数多くの自治体に提供しております。実践からのフィードバックを組み込んだものが、この「VPMM研修」となります。VPMM研修を受けた自治体担当者からもこのようなコメントもいただいています。 

「参加者の皆さんは非常に熱心に先生のお話を聞いており、私自身も拝聴しとても勉強になりました。」 
「各々で為になったなどの好意的なコメントが出ている。」 

 2、また、シビックテック・ラボの研修の1つの特徴として、研修の結果もグラフィックレコーディングで残すことで、庁内での普及活動や研修の振り返りにも活用できます。時間が経った後に、このグラフィックレコーディングを見返して熱量が戻ってきた職員が現場のPJを進める事例も出てきています。 


 
【問い合わせはこちら 】
データ利活用をして政策や施策を通じて新たなる価値を地域に伝える。 
住民と同じ情報を見て合意形成し政策や施策をさらに進める。 

そのための方法としてのVision and Policy Making Methodologyです。 
是非、興味のある自治体がありましたらお問い合わせください。 

問い合わせ
https://civictech-lab.jp/%e5%95%8f%e5%90%88%e3%81%9b

一般社団法人シビックテック・ラボ 
 

 

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業種
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本社所在地
静岡県静岡市葵区新通1丁目 新通1・望月ビル102
電話番号
-
代表者名
市川博之
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年06月
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