【導入事例】リンプレス、事業部門主導のDXを目指す八十二銀行へ「IT企画研修」を実施
この度、株式会社リンプレス(本社:東京都港区、代表取締役社長:三宮壮、以下リンプレス)は、株式会社八十二銀行(本店:長野県長野市、取締役頭取:松下正樹、以下「八十二銀行」)の事業部門約70名に向け、デジタル・IT化における企画力向上を目的とした「IT企画研修」(以下、本研修)を実施いたしました。
■導入に至った背景
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長年、社内でシステム開発を内製してきた結果、開発時の業務要件策定から事業部門がシステム開発部門へ任せきりになっていた
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現場が開発部門に対して自分たちが何をしたいか伝えられない、 伝えたつもりでも開発部門が意図を汲みきれず負担が生じていた
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結果的に開発に時間がかかる、当初予定していた期間よりも延びてしまう、開発しても手戻りが発生するという状況にあった
■主な成果
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自分たちがデジタル・IT化を企画する際にやるべきことが体系的に理解できた
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背景確認シートを活用することで現状を正しく認識できるようになり、取り組むべきテーマを明確に設定することが可能になった
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企画に携わる人材がその後の工程を意識して目的に沿ってフローを組み立てられるようになった
■導入事例の概要について
90年以上にわたってお客様、地域の皆様を支援してきた八十二銀行。長野県のリーディングバンクとして、県下に130を超える拠点を持つ地方銀行です。お客様の事業展開を支えるべく、県外・海外にも拠点を展開しています。
リンプレスは、同行が目指す非IT人材が自ら課題の洗い出しやIT企画立案を実行し、DXを主導できる体制を作ることを目的として、2022年12月から継続して「IT企画研修(インハウス)」を実施しております。
今回は、IT企画研修の実施に至った背景や今後の展望についてお話を伺いました。
目次
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事業部門とシステム開発部門の意思疎通がうまくいっていなかった
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体系化された研修のフレームワークで、論理的な企画立案の手法が学べるのが魅力
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IT企画だけでなく、実際の業務にも活かせる手法を学べた
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IT企画研修を継続して実施するだけでなく、AI活用の推進も行っていく
八十二銀行様の導入事例はこちら:https://www.linpress.co.jp/case/05
■「IT企画研修」について
“DX推進”をテーマに各社が様々な取り組みを進める中、昨今では現場が抱える要求や要望(業務上の問題点や課題)を的確に引き出し、デジタル・ITを活用して課題解決を行っていくための「IT企画力」の重要性が高まっています。
そしてこの「IT企画力」はIT部門やITベンダだけではなく、実際に業務を行うビジネスサイド(現場)が身につけることで、より実効性のある解決策を導き出していくことが可能となります。
本研修は講義中心・座学形式でIT企画の基本的な手順やポイントをお伝えする1Day型コースと、仮想テーマをもとに、業種や業界の異なる参加者とのグループワーク(他流試合)を通して、IT企画プロセスを実際に体験学習する2Days実践型コースの2つを実施しており、これらを受講することで実務に即したIT企画力を身につけることができます。
所属部門や役割に関わらず、デジタル・IT化を企画する力を身につけたい方や、社内外に向けたIT化の企画提案を行う方にお勧めのプログラムです。ぜひ参加をご検討ください。
▼資料をダウンロードする
https://www.linpress.co.jp/download/it_planning
■株式会社八十二銀行について
名称:株式会社八十二銀行
所在地:長野県長野市大字中御所字岡田178番地8
代表者:取締役頭取(代表取締役) 頭取執行役員 松下正樹
設立:1931年8月1日
■株式会社リンプレスについて
リンプレスは“社会のデジタル化を促進し、未来の変革を実現する”をミッションとして、企業向けDX研修・ITコンサルティング・内製化支援のサービスを提供しています。実際の現場から得た経験と知識を提供し、企業のDX推進をご支援しています。
会社名:株式会社リンプレス
所在地:〒108-0075東京都港区港南2丁目16番3号 品川グランドセントラルタワー23階
代表者:代表取締役社長 三宮壮
設立:2017年4月1日
株主:株式会社リンクレア(100%)
資本金:5,000万円
事業内容:企業向けDX研修・ITコンサルティング・内製化支援
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