upto4、「Kawasaki Deep Tech Accelerator」にて研究開発型ベンチャー企業の創出・育成を目指したCxO候補者・専門家マッチングとインキュベーションプログラムを支援

大学等における研究成果を用いた事業化の加速を目指す支援対象者を募集開始、6月6日応募締切

upto4株式会社

ディープテックスタートアップの創業支援を行う「upto4」を運営するupto4株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:棟兼彰一、以下upto4)は、川崎市の「令和7年度研究開発型ベンチャー企業成長支援事業実施業務」を受託し、伴走支援を行うアクセラレーションプログラム「Kawasaki Deep Tech Accelerator」の支援対象者の募集を開始いたしました。

本プログラムは、様々な分野の事業経験や知見を有する専門家による伴走支援や、投資家・公的機関等からの資金調達に関する支援、事業会社との提携に関する支援等を総合的に行い、事業成長の加速化を図るとともに、CxO候補者や専門家とのマッチング、インキュベーション設計支援などを通じて、参加チームの事業成長を後押しします。

プログラムサイト:https://kawasaki-dta.upto4.com/

また、5月14日(水)、5月21日(水)にオンライン説明会を開催いたします。 ご関心をお持ちいただいた方は、上記プログラムサイトより説明会にご応募ください。

Kawasaki Deep Tech Accelerator 2025の概要

  • Kawasaki Deep Tech Accelerator 2025 とは

本事業は、大学や企業等における研究成果(知財等)を活用して研究開発型ベンチャーの設立を目指す研究者や、創業初期のベンチャー経営者を対象とした、事業化の加速を支援するプログラムです。

本プログラムでは、様々な事業分野での事業経験や専門的知見を有するメンターが研究チームや創業初期のベンチャーに参画し、実際に手を動かしながらハンズオン支援を行います。また、プログラム期間中に、国内の主要なベンチャーキャピタルからのメンタリング、事業会社との共同研究等を目的としたピッチイベント等を開催し、投資家からの資金調達や公的機関からの競争的資金の獲得、事業会社との提携等を実現するため支援を行います。

  • プログラムの特長

  1. 研究チーム・ベンチャーごとの課題や経営上の論点を整理し、解決したい点に関する専門的知見や事業経験を有するメンターをアサイン。 会議体でディスカッションするメンタリングに留まらず、事業計画の策定や、製造コストの算出、量産化計画の立案などメンターが実際に稼働する伴走型支援

  2. 川崎市およびupto4株式会社のネットワークを活用したベンチャーキャピタル等の投資家とのディスカッション機会の提供、事業パートナー候補、顧客候補となる事業会社へのマッチング機会の提供

  3. 投資家からの資金調達や、公的機関からの競争的資金(GAPファンド、NEDOなど)を獲得するための資料作成支援

  4. 顧客候補となる事業会社との接点や、事業パートナーとの連携獲得を目的としたネットワーキングイベントへの参画

  • 支援VC

 ⚪︎水原 善史 氏 神戸大学キャピタル 代表取締役 マネージングパートナー

 ⚪︎南 百合子 氏 みらい創造インベストメンツ キャピタリスト

 ⚪︎鈴木 利洋 氏 慶應イノベーション・イニシアティブ(KII) シニアアソシエイト

ほか、採択者の研究課題にあわせて、国内の研究開発型ベンチャーに投資を行うVCに追加協力をいただきます。

川崎市における研究開発型ベンチャー企業支援

川崎市は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)と連携して起業家支援拠点を運営する唯一の自治体であり、特に研究開発型ベンチャー企業の支援に取り組んでいます。

川崎市には、日本初・最大規模のサイエンスパークである「かながわサイエンスパーク」(溝の口)や、産学連携型の研究開発拠点である「新川崎・創造のもり」(新川崎)、ライフサイエンス分野の研究開発拠点「キングスカイフロント」(殿町)等を中心に、多くの研究開発機関が集積しています。また、川崎市は、市内に立地するNEDO及び川崎市産業振興財団と連携して運営する起業家支援拠点「Kawasaki-NEDO Innovation Center(K-NIC)」等において、創業・ベンチャー企業支援を進めています。本市は、このような特徴があることから、国内外のベンチャーキャピタルや、創薬・医療機器・機械・情報・環境等分野の民間企業とネットワークを有しています。

募集概要

  • 公募期間:2025年4月23日(水)〜2025年6月6日(金)

  • 募集人数:10者程度

  • 支援対象者:

     ⚪︎(1) デバイス、モビリティ、ロボット、創薬、医療・ライフサイエンス、エネルギー、AI、IoT、航空、宇宙等の技術開発分野に取り組んでいる者で、その技術が社会課題解決に寄与すること。

     ⚪︎(2) 将来的に川崎市内で事業化を行う可能性がある者。など (詳細な条件は、下記プログラムサイトを御参照ください)

  • 応募方法:プログラムサイトから応募資料(事業概要説明資料)をダウンロード後、ご記入のうえ応募フォームよりご応募ください

  • プログラムの詳細、公募要領・応募資料のダウンロード:プログラムサイトをご確認ください

オンライン説明会

プログラムにご関心をお持ちいただいた方は、まずはオンライン説明会にご参加ください。

  • 日時(いずれも同じ内容、途中入退場自由です)

     ⚪︎1回目:2025年5月14日(水) 18:30-19:30

     ⚪︎2回目:2025年5月21日(水) 18:30-19:30

  • 内容:プログラム詳細、応募資料の書き方、Q&A

  • 説明会申込みこちらよりお申し込みください

upto4株式会社について

  • 事業概要

upto4は2018年の創業以来、一貫してディープテック領域におけるシーズ技術の創業支援・事業化検証に取り組み、大学系ベンチャーキャピタルや大学、創業前後のスタートアップ、行政等との共同プロジェクトを実施しています。国内有数のディープテック領域に特化した経営候補者データベースを保有し、ご評価をいただき、NEDOの2023年度「大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)」採択組織へのCxO候補者マッチング支援などを担わせていただいております。

毎月、VCや大学、行政等と連携し、シーズ技術紹介イベント、分野ごとにエグゼクティブなビジネスパーソンに限定したクローズドのネットワーキングイベント等も開催し、研究者とビジネスパーソンとのネットワーク強化にも取り組んでいます。

  • ディープテックスタートアップ経営層コミュニティ「upto4」

シーズ技術を保有する大学研究者や創業初期スタートアップの経営者、ベンチャーキャピタリストが参加するクローズドなビジネスコミュニティを運営しています。

世界を変える可能性を秘めた技術の社会実装に関心のある、製薬、医療機器、機械、エネルギー、化学・素材等、ディープテック領域に専門性を有する経営候補者が、既存メンバーからの招待、または独自審査を経て参加されています。

 upto4への参加にご関心をお持ちくださった方(起業に関心をお持ちの方)

 https://www.upto4.com/join_community?method=release

 *参加には独自の審査がございます。

  • 会社概要

所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-10

設立:2018年11月

代表者:棟兼 彰一

U R L:https://www.upto4.com/

お問合せ:pr@upto4.com(島田)

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

upto4株式会社

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URL
https://www.upto4.com/
業種
情報通信
本社所在地
中央区日本橋堀留町1-9-10 日本橋ライフサイエンスビルディング7
電話番号
-
代表者名
棟兼彰一
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年11月