中小企業向けクラウドERP「キャムマックス」、BI・分析ツール「Tableau」との連携を開始
ERP×BIで、データドリブン経営をシームレスに、パワフルに実現
ノンカスタマイズで受発注から会計まで、実店舗・EC・卸のオムニチャネル管理に対応する中小企業向けクラウドERP「キャムマックス」を提供する株式会社キャム(本社:福岡県福岡市、代表取締役:下川 良彦、以下「キャム」)は、株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下「セールスフォース」)が提供するデータ分析プラットフォーム「Tableau」との連携を開始しました。
「Tableau」とは?
「Tableau」はセールスフォースが提供する、クラウドベースのBI(ビジネス・インテリジェンス)、分析ツールです。セールスフォース製品はもちろんのこと、様々なツールとの連携や、AIを活用した直感的な分析を可能としており、データに基づく質の高い意思決定をサポートします。
製品サイト:https://www.tableau.com/ja-jp
連携の背景と目的
多くの中堅・中小企業では、受発注や在庫の管理、そして会計処理をそれぞれ異なるシステムで運用・管理しており、データの整合性や効率性、そして活用に課題を抱えています。
これらの課題を、クラウドERP「キャムマックス」とシンプルな使いやすいBI・分析ツールを組み合わせて活用することで解決できるのではないかと考え、中でも、国内だけでなく海外においても圧倒的なシェアを誇る「Tableau」との連携を進めることを決定しました。
連携により実現すること
受注から会計までの一連のトランザクションをシームレスに管理できるだけでなく、そのトランザクションデータを分析することで、勘や経験ではないデータに基づく意思決定を可能とします。
例えば、「キャムマックス」の売上・仕入・在庫等のデータを「Tableau」へAPIもしくはファイル連携することで、「Tableau」でこれらのデータを様々な観点から分析し、収益増加、費用削減、利益やキャッシュフローの改善、資産効率向上のための施策立案・実行に役立てることができます。
今後の方針について
「キャムマックス」は週一のペースで様々な標準・オプション機能の追加・改修を実装しております。今後はEC、POS(店舗管理)、OMS(受注管理)、WMS(倉庫管理)といった直接的なサービスとの連携だけでなく、今回のBI・分析ツールのように、CRM(顧客管理)等の周辺領域のサービスとの連携や協業を予定しております。
リリース情報:https://www.cammacs.jp/releases/
クラウドERP「キャムマックス」について
「キャムマックス」は、ERPの導入にありがちなカスタマイズが一切不要にもかかわらず、受発注から会計までシームレスに管理し、実店舗・EC・卸のオムニチャネルに対応する他に類を見ない中小企業向けクラウドERPです。現在、国内の中小企業は人手不足が深刻化し、労働生産性の向上が求められています。「キャムマックス」は本格的なERPでありながら5ユーザ分のIDで月額7万円(税抜)から利用いただけますので、圧倒的なコストパフォーマンスを実感した多くのお客様から支持を得ています。
製品サイト:https://www.cammacs.jp/
会社情報
会社名:株式会社キャム
代表:代表取締役 下川 良彦
創業:1993年6月
資本金:90百万円(2024年3月31日時点)
本社所在地:福岡県福岡市中央区大名2-6-28 5F
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