摘みたての新鮮な香り。令和四年の宇治新茶をお楽しみください。
1753年(宝暦3年)創業、時代に寄り添うお茶の愉しみ方を提案する株式会社京はやしや(本社:京都府京都市、代表取締役:樽栄 総研)は、5月より公式オンラインショップにて令和四年の宇治新茶を販売開始致します。
- 新茶とは
桜前線のように、南から始まり次第に北上していく新茶前線。3月末-4月前半に摘み取られる鹿児島の新茶は「走り新茶」と呼ばれ、日本一早く市場に出回ります。
そして、日本三大銘柄茶として知られる静岡茶(静岡)は4月中旬ごろ、そして狭山茶(埼玉)は5月上旬頃に収穫されます。
では、京都の宇治茶の新茶の時期はいつでしょうか。
例年、宇治茶は4月下旬に収穫が始まり、5月中旬以降の販売となります。
今年も宇治の広大な茶畑から、爽やかな便りが届きました。
- 今年の新茶、その”旨味”。
冬の寒さにじっと耐え、土の栄養をしっかりと蓄えた新茶には、フレッシュな青々しい香りと共に、二番茶三番茶と比べてテアニンの含有量が多いという特徴もあります。
これまで、お茶を飲んで「旨い!」と感じたことはありますか?
実はテアニンこそ、お茶の旨味成分なのです。
天候や気温、育成具合でも毎年味わいの変わる新茶は、茶農家さんや茶師さんでも、摘んでみるまで”今年の味”が分からないといわれています。
甘み、旨味、渋味、苦味、様々な要素が絡み合い、奥深いお茶の味わいのバランスが決まるのです。
新茶に旨味成分であるテアニンが多いのは事実ですが、単にテアニンが多いお茶が旨いお茶、とはならない点も面白いポイントですね。
ぜひ、今年の京都・宇治の新茶の味わい、旨味を感じてみて下さい。
無病息災を願う縁起物としても好まれる新茶、京はやしやの宇治新茶は5月中旬以降の販売、現在ご予約を承っております。
年に一度、この時期だけの新茶。ぜひお求めくださいませ。
- 商品名:宇治新茶 金印
- 内容量:50g/袋
- 価格:1,620円(税込)
- 商品名:宇治新茶
- 内容量:50g/袋
- 価格:1,080円(税込)
*宇治新茶は5月9日(月)以降、順次販売、発送を開始致します。出荷までにお時間を頂きますので予めご了承くださいませ。
公式オンラインショップでお求め頂けるほか、各店舗でも販売致します。カフェ店舗では店内のセットメニューで新茶をお選び頂くことも可能ですので、ぜひスイーツと共に煎れたての新茶もお試しください。
- 京はやしやについて
1753年(宝暦3年)創業。確かな品質と味にこだわり、お客様の「至福の一服」となるため、時代に寄り添う茶文化を提案する京都宇治の老舗茶舗です。
現在は「京はやしや」または「林屋新兵衛」として東京を中心に7店舗、香港に2店舗を構えてお客様をお迎えするほか、オンラインショップにて全国のお客様に、煎茶やほうじ茶、お茶を使ったスイーツなど魅力的なお茶の世界をお届けしております。
ホームページ:https://kyo-hayashiya.jp/
オンラインショップ:https://shop.kyo-hayashiya.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/kyo.hayashiya.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/kyo_hayashiya_official/
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