「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に向け新プロジェクト「温泉/ONSEN CULTURE CULTURE」がスタート!!　同時に「温泉/ONSEN シンボルマーク」を公募開始！

日本が世界に誇る多様な「温泉文化」。およそ3,000か所の温泉地が脈々と紡いできた温泉文化を見つめ直し、未来へと継承、発展させていくことを目指します！

一般社団法人Channel47

2023年8月25日 16時00分

日本各地の地域資源をエンターテインメントの力でプロデュースし、その価値を世界に発信していくためのプロジェクト「Channel47」を運営する一般社団法人Channel47（東京都渋谷区神宮前：代表理事中川悠介）は、「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会」がユネスコ無形文化遺産登録への機運醸成に向け開始した新プロジェクト「温泉/ONSEN CULTURE CULTURE」の企画・運営を担当。公式サイトを2023年8月25日（金）にオープンし、同時に「温泉/ONSEN シンボルマーク」の公募をスタートしました。

古代より日本に暮らす人々の心身を癒してきた温泉は、今、日本固有の文化として日本を訪れる世界中の人々から愛されています。その温泉文化の価値を国内外に広め、観光資源・文化資源としての魅力を高めていくための各温泉地との新規事業の展開、インバウンド向け体験コンテンツの創造、温泉地活性化を担う次世代育成を推進していくのが、2023年8月25日よりスタートする新たなプロジェクト「温泉/ONSEN CULTURE CULTURE」（ https://onsen-culture.jp/ ）です。

本プロジェクトは「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録の早期実現を目指し、一般社団法人日本温泉協会、一般社団法人日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会が中心となり2023年に設立された「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会」が実施し、Channel47の企画・運営のもと様々な企画を展開していきます。

また、ユネスコ無形文化遺産登録に向けては、35道県知事が参画する「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会」、120名を超える国会議員が参画する「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟」の2団体が推進しています。

Channel47はすでに、「エンターテインメント×温泉」をテーマとした収録カンファレンスLOOK LOCAL SUMMIT “Welcome to ONSEN”を実施。その模様をYouTubeチャンネル（ https://www.youtube.com/@Channel-hk3wd/ ）で公開するなどしてきました。そして今回、これまでの活動を新たなプロジェクト「温泉/ONSEN CULTURE CULTURE」に統合し、公式サイトを通じて引き続き日本固有の文化である温泉文化の保護・活用・発信を推進、次代へと繋いでいくための活動に取り組んでいきます。

そこで「温泉/ONSEN CULTURE CULTURE」は活動第一弾として、国内外の観光客に「温泉/ONSEN」をもっと好きになってもらい、日本各地の温泉地に訪れてもらうことを目的とした、温泉文化のユネスコ世界無形文化遺産登録の推進プロジェクトで活用するシンボルマークを公募することに決定。「♨」︎「ゆ」「湯」など、各温泉地には様々なマークが存在していますが、それらをレガシーに、世界共通語としての「ONSEN」を表現するシンボルマークのデザインを目指します。公式サイトのオープンと同時に募集を開始し、応募締切は2023年9月30日。11月初旬には審査結果を発表し、最優秀賞（採用作品1点）を獲得した方には正式なシンボルマークデザイナーとして、推進協議会より賞金50万円を贈呈します。