アフメド・ビン・アリ・スタジアム:カタール文化の象徴として国の未来を照らす会場
~日本代表がコスタリカと対戦するスタジアム~
(本プレスリリースは9月13日に発表された英語版の抄訳です)
アフメド・ビン・アリ・スタジアムは、ドーハ中心街からわずか22kmの距離のアル・ラーヤン市に位置するスタジアムです。2020年12月18日に開催された2020年アミールカップの決勝戦にて、正式にお披露目されました。FIFAワールドカップカタール2022™では本会場は11月27日の日本 vs コスタリカ戦を含む全7試合を開催予定です。
今回はアフメド・ビン・アリ・スタジアムについて詳しくご紹介します。
デザイン
アフメド・ビン・アリ・スタジアムのプロジェクトマネージャであるアブドゥラ・アル・フェハニ(Abdulla Al Fehani)はスタジアムのデザインについて次のように述べています。「アフメド・ビン・アリのデザインは、カタールの文化を象徴しています。その輝くファサードと幾何学的な形状は、家族の大切さ、砂漠の美しさ、固有の動植物、そして国内外の貿易のつながりなど、カタールのさまざまな物語を表しています」
スタジアムの内装は、カタール・スターズリーグに所属し、 ザフィアース(The Fierce)の愛称で親しまれているアル・ラーヤンSC(Al-Rayyan Sports Club)に敬意を表し、同チームのクラブカラーである赤と黒の配色の座席が特徴です。
収容人数
ワールドカップの大会期間中は、40,000人収容のスタジアムとなります。
スタジアムの敷地と施設
スタジアム内の施設についてアル・フェハニ(Al Fehani)は次のように述べています。「スタジアム区域内にはランニングトラックやサイクリングトラック、6個のサッカー場、クリケット場、テニスコート、パデル(カタールで盛んなラケット競技 )コートや屋外ジム施設などが設置されています。また、区域内にはスケートパークとスイミングセンターもあります。これらの複合スポーツ施設は、アスリートや地域社会のニーズに応えます」
スタジアムは、ドーハ・メトロのグリーンライン アルリッファ(Al Riffa)駅から徒歩圏内で、ワールドカップの期間中ファンは簡単にスタジアムにアクセスできます。
レガシー
上層部の約20,000席は、ワールドカップ後にスポーツインフラを必要とする国に寄付されます。
大会後のレガシーモードでは、スタジアムはスポーツの中心地となり、前述のカタールで最も人気なチームの1つであるアル・ラーヤンSCの本拠地になります。
持続可能性(サステイナビリティ)
持続可能性は、開発当初からコアな考え方として捉えられていました。スタジアムは、古いアフマド・ビン・アリ・スタジアムの解体で得た材料の90%を使用し、再建されました。残りの材料はリサイクルされ、パブリック・アート・インスタレーションとして再利用されます。スタジアムには最先端の冷房技術も備わっており、年間を通して施設を使用することができます。
プロジェクトマネージャとコントラクター
アフメド・ビン・アリ・スタジアムのプロジェクトはAECOM社が管理しました。メインプロジェクトコントラクター はAl Balagh Trading & Contracting and Larsen & Toubro Limited はでした。
トーナメントモード
FIFAワールドカップ™の期間中、アフメド・ビン・アリ・スタジアムは日本代表のコスタリカ戦やベスト16決定戦を含む7試合を開催します。
11月21日:アメリカ vs ウェールズ(グループB)
11月23日:ベルギー vs カナダ(グループF)
11月25日:ウェールズ vs イラン(グループB)
11月27日:日本 vs コスタリカ(グループE)
11月29日:ウェールズ vs イングランド(グループB)
12月1月:クロアチア vs ベルギー(グループF)
12月3日:ベスト16決定戦 グループC首位通過チーム vs グループD2位通過チーム
Qatar 2022の最新チケット情報、宿泊施設、ファンID(Hayya Card)についての詳細は、こちら(https://www.qatar2022.qa/)をご覧ください。
【2022年サッカーW杯カタール大会伝送と遺産の最高委員会について】
2011年にカタール国によって設立されたSupreme Committee for Delivery&Legacy(伝送と遺産の最高委員会)は、同国がFIFAワールドカップ2022を主催するために必要なインフラストラクチャと開催国としての計画と運用の提供を担当しています。国の開発目標の達成に向けて、カタールおよび中東、アジア、そして世界に永続的な遺産を生み出します。また、当委員会とステークスホルダーが提供するスタジアムおよびその他のインフラは、サステイナビリティとアクセシビリティを中核にする、コンパクトでコネクトされたFIFAワールドカップに貢献します。大会後、スタジアムとその周辺施設は、地域コミュニティの活気に満ちたハブとなる予定で、構築を目指す遺産の不可欠な要素となります。当委員会は、Qatar 2022 Local Organising Committee (LOC)と緊密に連携し、世界中からカタールを訪れるサッカーファンの方々に、熱狂に包まれたエクスペリエンスとホスピタリティをお届けします。Generation Amazing、Challenge 22、Workers’ Welfare、Community Engagement、Josoor Institute設立など数々のプログラムを通じて、当委員会はサッカーの力によりカタール国内およびアジア地域のコミュニティの人と人とのつながりと、社会的、経済的、環境的発展を促します。
アフメド・ビン・アリ・スタジアムは、ドーハ中心街からわずか22kmの距離のアル・ラーヤン市に位置するスタジアムです。2020年12月18日に開催された2020年アミールカップの決勝戦にて、正式にお披露目されました。FIFAワールドカップカタール2022™では本会場は11月27日の日本 vs コスタリカ戦を含む全7試合を開催予定です。
今回はアフメド・ビン・アリ・スタジアムについて詳しくご紹介します。
デザイン
アフメド・ビン・アリ・スタジアムのプロジェクトマネージャであるアブドゥラ・アル・フェハニ(Abdulla Al Fehani)はスタジアムのデザインについて次のように述べています。「アフメド・ビン・アリのデザインは、カタールの文化を象徴しています。その輝くファサードと幾何学的な形状は、家族の大切さ、砂漠の美しさ、固有の動植物、そして国内外の貿易のつながりなど、カタールのさまざまな物語を表しています」
スタジアムの内装は、カタール・スターズリーグに所属し、 ザフィアース(The Fierce)の愛称で親しまれているアル・ラーヤンSC(Al-Rayyan Sports Club)に敬意を表し、同チームのクラブカラーである赤と黒の配色の座席が特徴です。
収容人数
ワールドカップの大会期間中は、40,000人収容のスタジアムとなります。
スタジアムの敷地と施設
スタジアム内の施設についてアル・フェハニ(Al Fehani)は次のように述べています。「スタジアム区域内にはランニングトラックやサイクリングトラック、6個のサッカー場、クリケット場、テニスコート、パデル(カタールで盛んなラケット競技 )コートや屋外ジム施設などが設置されています。また、区域内にはスケートパークとスイミングセンターもあります。これらの複合スポーツ施設は、アスリートや地域社会のニーズに応えます」
スタジアムは、ドーハ・メトロのグリーンライン アルリッファ(Al Riffa)駅から徒歩圏内で、ワールドカップの期間中ファンは簡単にスタジアムにアクセスできます。
レガシー
上層部の約20,000席は、ワールドカップ後にスポーツインフラを必要とする国に寄付されます。
大会後のレガシーモードでは、スタジアムはスポーツの中心地となり、前述のカタールで最も人気なチームの1つであるアル・ラーヤンSCの本拠地になります。
持続可能性(サステイナビリティ)
持続可能性は、開発当初からコアな考え方として捉えられていました。スタジアムは、古いアフマド・ビン・アリ・スタジアムの解体で得た材料の90%を使用し、再建されました。残りの材料はリサイクルされ、パブリック・アート・インスタレーションとして再利用されます。スタジアムには最先端の冷房技術も備わっており、年間を通して施設を使用することができます。
プロジェクトマネージャとコントラクター
アフメド・ビン・アリ・スタジアムのプロジェクトはAECOM社が管理しました。メインプロジェクトコントラクター はAl Balagh Trading & Contracting and Larsen & Toubro Limited はでした。
トーナメントモード
FIFAワールドカップ™の期間中、アフメド・ビン・アリ・スタジアムは日本代表のコスタリカ戦やベスト16決定戦を含む7試合を開催します。
11月21日:アメリカ vs ウェールズ(グループB)
11月23日:ベルギー vs カナダ(グループF)
11月25日:ウェールズ vs イラン(グループB)
11月27日:日本 vs コスタリカ(グループE)
11月29日:ウェールズ vs イングランド(グループB)
12月1月:クロアチア vs ベルギー(グループF)
12月3日:ベスト16決定戦 グループC首位通過チーム vs グループD2位通過チーム
Qatar 2022の最新チケット情報、宿泊施設、ファンID(Hayya Card)についての詳細は、こちら(https://www.qatar2022.qa/)をご覧ください。
【2022年サッカーW杯カタール大会伝送と遺産の最高委員会について】
2011年にカタール国によって設立されたSupreme Committee for Delivery&Legacy(伝送と遺産の最高委員会)は、同国がFIFAワールドカップ2022を主催するために必要なインフラストラクチャと開催国としての計画と運用の提供を担当しています。国の開発目標の達成に向けて、カタールおよび中東、アジア、そして世界に永続的な遺産を生み出します。また、当委員会とステークスホルダーが提供するスタジアムおよびその他のインフラは、サステイナビリティとアクセシビリティを中核にする、コンパクトでコネクトされたFIFAワールドカップに貢献します。大会後、スタジアムとその周辺施設は、地域コミュニティの活気に満ちたハブとなる予定で、構築を目指す遺産の不可欠な要素となります。当委員会は、Qatar 2022 Local Organising Committee (LOC)と緊密に連携し、世界中からカタールを訪れるサッカーファンの方々に、熱狂に包まれたエクスペリエンスとホスピタリティをお届けします。Generation Amazing、Challenge 22、Workers’ Welfare、Community Engagement、Josoor Institute設立など数々のプログラムを通じて、当委員会はサッカーの力によりカタール国内およびアジア地域のコミュニティの人と人とのつながりと、社会的、経済的、環境的発展を促します。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像