地域再生を見据えた戸建てスケルトンリノベーション住宅の内覧会を開催|株式会社愛和
築30年超の戸建て住宅が、“新しい暮らし”の拠点へ。株式会社愛和の新事業

投資用アパートの企画・建築・販売を手がける株式会社愛和(本社:福岡市博多区、代表取締役:阿部大輔)は、新事業として戸建て住宅のスケルトンリノベーションプロジェクトを手がけました。このたび第一号となる築30年以上の戸建て住宅のスケルトンリノベーションが完成したことを受け、一般向け内覧会を開催いたします。
空き家問題と建築ストック活用
全国的に空き家の数は増加しており、2023年の住宅・土地統計調査(総務省)によれば、空き家は900万戸を超えました。地域に残る住宅ストックを再活用することは、景観・治安・資産管理の面でも重要な課題とされています。
福岡市内でも増加傾向にある空き家の再生は、景観保全・治安維持・地域価値の向上に直結する重要なテーマです。今回の住宅プロジェクトでは、築30年以上の木造戸建てを、構造体のみを残す「スケルトンリノベーション」によって再構築。単なる修繕ではなく、内装・外装・設備・断熱性までも刷新し、快適かつ持続可能な住空間に生まれ変わらせました。
スケルトンリノベーションという選択肢
本プロジェクトで採用した「スケルトンリノベーション」は、建物の構造体(骨組み)のみを残し、間取り・内装・外装・設備まで全面的に刷新する改修方法です。ライフスタイルに合わせて間取り・設備・デザインを一新することが可能であり、環境負荷を抑えながら“新築同様の快適性”を実現します。

自社工務部による初の実需型プロジェクト
これまで投資用アパートの企画・建築・販売を手がけてきた株式会社愛和にとって、今回の取り組みは自社工務部が初めて実施する居住用住宅の再生プロジェクトです。施主様のライフスタイルに合わせて、間取りや素材も一から設計し直しました。


施主の想いを形にする“これからの生活を見据えた住まい”
本住宅は実際に施主様ご家族が住まわれる予定で、設計には家族のライフスタイルや価値観が反映されています。事務所兼用だった住宅を、自宅専用に大規模リノベーション。「これからの生活を見据えた住まい」という精神性も大切にされました。
開催概要
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名称:スケルトンリノベーションの家 内覧会
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日時:2025年6月28日(土)10:00~17:00
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会場:福岡市東区香住ヶ丘6丁目25-14(西鉄貝塚線「香椎花園前」駅より徒歩5分)
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参加方法:予約制
専用WEBサイト
https://www.aiwachisho.co.jp/event/detail?eid=239
イベント告知PDF
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