Classiq、GitHubリポジトリ上で包括的な量子アプリケーションスイートを公開
~ 将来の量子コンピューティングの実用化を牽引 ~
量子コミュニティの強化
Classiqプラットフォームは、金融、物流、量子化学、サイバーセキュリティなど幅広い業界に対応できるように綿密な設計がなされており、汎用性の高いアプリケーションを提供しています。これらの豊富なコレクションには、Shor、Grover、HHLなどの有名な量子アルゴリズムに加えて、強固な量子ソフトウェアの構築に不可欠な量子機能の数々が含まれています。
量子ソフトウェア開発への革新的なアプローチ
Classiqの哲学の中核には、量子アルゴリズムは、まずモデルとして概念化されるべきものという信念があります。この独自のアプローチにより、これらのアルゴリズムの最適化されたハードウェアを意識したモデルの作成が可能になります。Classiqは、これらのリソースを一般公開することで、量子コミュニティに対して量子ソフトウェアの開発に向けて今までにない開発手法の探求と採用を喚起しています。
常に最新かつ拡張を続ける
Classiqは、ディレクトリ内のすべてのリソースをClassiqプラットフォームの最新バージョンと同期させることで、利用者にシームレスで快適なユーザーエクスペリエンスを提供します。このリポジトリは、量子コンピューティング分野のダイナミックな性質を反映し、Classiqの社員、ユーザー、より広範なコミュニティによって毎月リポジトリが追加されることで、急速に成長していきます。
コミュニティへの積極的な参加と貢献
Classiqは、量子ソフトウェアの未来を形成することに熱心な方々の協力を歓迎します。そうした人々には、共同作業に参加し、増え続けるアプリケーションやアルゴリズムのライブラリに貢献し、コミュニティに参加しサポートやフィードバック得ることが、推奨されています。
アクセスしやすく使いやすいリソース
すべてのリソースにはJupyterノートブックとClassiq独自のモデリング言語である「.qmod」ファイルが付属されており、アクセスしやすく使いやすいものとなっています。Classiqの教育とハンズオン学習へのコミットメントは、Classiqプラットフォームの可能性を最大限に引き出すためにデザインされた包括的なチュートリアルライブラリにも反映されています。
Classiqのコミュニティ、プラットフォーム、GitHubリポジトリは、以下をご参照ください:
SlackでClassiqコミュニティに参加する( https://classiq-community.slack.com/?redir=%2Farchives%2FC04KVKJPN0N%3Fname%3DC04KVKJPN0N )
Classiqプラットフォームの機能を試用する( https://platform.classiq.io/ )
ClassiqのGitHubリポジトリで実装してみる( https://github.com/Classiq )
Classiqは、量子革命の最前線にて量子ハードウェアの進歩とソフトウェア開発のギャップを埋めることに尽力しています。Classiqは、今回の包括的なアプリケーションスイートの公開により、活発かつ協力的な最先端の量子コンピューティングエコシステムを構築するという当社のコミットメントを再確認しました。
■Classiqについて
量子ソフトウェアのリーディングカンパニーであるClassiq Technologiesは、アルゴリズム設計から実行に至るまで、量子コンピューティングへのシングルエントリーポイントを持つ包括的なソフトウェアプラットフォーム(IDE、コンパイラ、OS)を提供しています。あらゆるレベルの開発者に対応し、顧客が量子コンピューティング革命を最大限に活用できるようなソフトウェアを提供することで、量子コンピューティングへのアクセスを民主化することを目指しています。量子プログラミングを自動化するローコード開発環境は、人口知能(AI)、機械学習(ML)、線形代数のバックグラウンドを持つ人々を含む幅広い人材が、量子コンピュータ・ハードウェアのプログラミングに関する深い専門知識が無くとも、量子コンピューティングの活用を可能とします。また、量子コンピュータ、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)、量子シミュレータで使用するソフトウェアを提供する先進的な計算ハードウェアプロバイダーとも緊密に連携しています。ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)、HSBC、Samsung、インテーザ・サンパオロ、NTTといった強力な投資家に支えられ、Classiqの世界クラスの科学者・エンジニアチームの数十年の量子専門知識が、画期的なソフトウェア開発プラットフォームに活用されています。詳細は、LinkedIn( https://www.linkedin.com/company/classiq-technologies/ )、X(旧Twitter https://twitter.com/classiqtech )、YouTube( https://www.youtube.com/c/ClassiqTechnologies )でClassiqをフォローするか、ウェブサイト( https://ja.classiq.io/ )をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像