子ども第三の居場所「b&g大町どんど焼き」2023年1月4日(水)に開催
―松飾りや書き初めを子どもたちが主役となってお焚き上げ―
特定非営利活動法人キッズウィル(長野県大町市、理事長 福島百子)は、B&G財団の助成で大町市内に設置した「子ども第三の居場所b&g大町」の活動として、1月4日(水)に拠点にて、どんど焼きを実施しました。
場 所:子ども第三の居場所b&g大町拠点(〒398-0002 長野県大町市大町6543)
参加者:子ども第三の居場所利用児童
内 容:11:00~12:00 だるまづくり、やぐら準備
12:00~13:00 昼食
13:00~13:30 どんど焼き
13:30~15:00 かるた大会
15:00~16:00 お餅焼き
施設概要
名称:b&g大町
住所:長野県大町市大町6543
主な利用者:18歳未満(定員15名程度)
開所日時:月曜~金曜、日曜祝日、13時~21時 学校休業日、9時~21時 ※年末年始の休業期間除く
(2022年10月現在)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
「様々な事情で体験機会が少なくなった子どもたちに思い出をつくる」をテーマとし、「子ども第三の居場所b&g大町」拠点にて、年末の準備から元旦、松の内と続いてきた正月を締めくくる一連の行事として「どんど焼き」を行いました。どんど焼きの主役は元々小中学生の子どもたちで、子どもは神の使いとなり、招福や厄払いといった行事の役割を担うと言われています。同居場所に通う子どもたちとともに、手作りのだるまや松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄、お正月にしたためた書き初め、昨年のお守りなどを持ち寄って燃やしました。その後はお正月らしい遊びを楽しみました。
子どもたちが安心して過ごせる居場所で、その季節に応じた体験活動に参加することができるよう、これからも「子ども第三の居場所」としての活動を実施してまいります。
- 子ども第三の居場所「どんど焼き」
場 所:子ども第三の居場所b&g大町拠点(〒398-0002 長野県大町市大町6543)
参加者:子ども第三の居場所利用児童
内 容:11:00~12:00 だるまづくり、やぐら準備
12:00~13:00 昼食
13:00~13:30 どんど焼き
13:30~15:00 かるた大会
15:00~16:00 お餅焼き
- 「子ども第三の居場所 b&g大町」とは
施設概要
名称:b&g大町
住所:長野県大町市大町6543
主な利用者:18歳未満(定員15名程度)
開所日時:月曜~金曜、日曜祝日、13時~21時 学校休業日、9時~21時 ※年末年始の休業期間除く
設備:学習スペース、フリー(多目的)スペース、相談室、静養室、台所など
利用料金:家庭所得により0円~上限37200円/月(別途おやつお食事料) ※減免制度有
スタッフ:常時4名程度(保育士・教員免許保持者・調理員・教育&子育て経験者など)
※保護者の方やご家族の子育てに関するご相談にも応じることが可能
- 「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。B&G財団は2018年度より日本財団と協力し、同事業に着手しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に134ヵ所設置され、2025年度までに全国500拠点の開設を目指しています。
(2022年10月現在)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
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