エメラルド・クルーズ、2027〜2028年新航路と新造船「エメラルド・ライヤ」の航路を発表
世界70カ国・200港を巡る、過去最大規模の展開へ
2025年7月10日
セブンシーズリレーションズ株式会社(東京都港区)
ラグジュアリー・ヨットクルーズを展開するエメラルド・クルーズは、2027〜2028年シーズンに向けた新航路と新造船の詳細を発表しました。今回の発表では、25の新航路、19の新港、170の出航を含む、同社史上最大規模の展開が明らかになりました。
■ 新造船「エメラルド・ライヤ」デビュー
スーパーヨットでは4隻目となるエメラルド・ライヤは、2027年4月8日、マルタ島ヴァレッタを出港しギリシャ・アテネまでの10泊の処女航海をおこなう。全室スイート仕様、スカイデッキ、スイムアップ・マリーナ・プラットフォームなどを備えたスーパーヨットで、乗客定員は128名。パーソナルなサービスと開放感ある船内空間が魅力です。

■ 新航路の特徴
地域別展開:地中海、カリブ海、中米、インド洋の4地域に戦略的に展開。
新たな寄港地:ギリシャ(レスヴォス、スキアトス、サモスなど)、イタリア(パンテッレリア、トラパニ、アルバタクス、サンレモ、イスキア島)、トルコ(ケペズ)、フランス(サン・フロラン)、カリブ海(チャールズタウン、ポンセ)、中米(プエルト・リモン、ボカス・デル・トロ)など。
深い滞在体験:「Explore farther, linger longer(もっと遠くへ、もっとゆったりと)」をテーマに、寄港地でのオーバーナイト滞在や遅めの出航を増加。より深い地域体験を提供。
■ その他の注目ポイント
ヴェネツィアでは限られた船のみが許可されるサン・マルコ広場前の伝統的な航路を通過。冬季はカリブ海・中米へ移動し、パナマ運河の全通航やエコアドベンチャーも展開。
オールインクルーシブ:空港送迎、Wi-Fi、チップ、食事時のドリンク、観光が含まれる。
DiscoverMORE:地域文化や自然を深く体験できる有料オプショナルツアーも充実。
■ 予約受付中
2027〜2028年の全航路は公式サイトにて公開中。人気の高い航路は早期完売が予想されるため、早めのご予約をおすすめします。
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