マイクロCTC検査サービスを提供するセルクラウドがホワイトニング業界大手の「シャリオン」と業務提携
オーラルケアにがん予防も取り入れたトータルヘルスケアを提供
株式会社セルクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役 中島謙一郎)はこの度、株式会社シャリオン(本社:東京都港区、代表取締役 角田哲平)と業務提携を決定したことをお知らせします。
- 業務提携背景
今回業務提携するシャリオンは、最先端の歯のオーラルケア製品サービスを7,000店舗以上に展開する他、全国各地で歯に対する知識や正しい歯磨きの方法を伝える等、オーラルに対する予防歯科・意識を高める活動を行っております。この度の提携により、美容・健康意識の高いシャリオンの顧客に対し「マイクロCTC検査」を紹介することで、オーラルケアだけでなく、がん予防を含めたトータルヘルスケアを提供していきます。
今後、シャリオンの顧客の皆様が、がんリスク検査を受ける機会を創出し、皆様の健康維持に繋げていく所存です。
- マイクロCTC検査について
CTC検査とは、血液中に漏れ出した血中を循環するがん細胞を検出する先端の検査です。
日本国内での認知度はまだ低いですが、欧米では既に29,000もの関連論文が発表されており、米国のFDA(日本の厚労省にあたる)からも承認※2を受けているなど、がん研究・治療現場で大きく注目されている先端検査のひとつです。
当社が展開する「マイクロCTC検査」では、欧米で主流のCTC検査の品質・検査精度を更に進化させ「上皮間葉転換」した悪性度の高い、浸潤・転移の高い能力を持つ『間葉系のがん細胞』を特定し、特異度94.45%※3の精度で検出できるCSV(細胞表面ビメンチン)抗体を利用することで、高い精度でリスクを判別することを可能にします。それによって従来の検査手法に比べて安全かつ手軽に全身のがん※1のリスクを判定できることが特徴です。
※1 血液がん以外
※2 マイクロCTC検査はFDAの承認はうけておりません。
※3 特異度=「がんでない人が陰性である正確性」
乳がん患者を対象にしたMDアンダーソンがんセンターが発表した論文より
(Satelli A, et al. Clin Chem. 2015 ;61:259-66.)
マイクロCTC検査は、世界有数のがん治療・研究施設の米国MDアンダーソンがんセンターが開発した、間葉系のがん細胞の検出において特異度94.45%という非常に高い精度を誇るCSV(細胞表面ビメンチン)抗体の世界独占利用権を獲得した海外の検査手法を導入しています。
- 株式会社セルクラウド代表取締役 中島謙一郎よりコメント
【会社概要:株式会社セルクラウド】
設立:2022年4月
代表者:中島 謙一郎
所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-7 第5瑞穂ビル5F
HP:https://cellcloud.co.jp/
マイクロCTC検査URL:https://micro-ctc.cellcloud.co.jp/
【会社概要:株式会社シャリオン】
設立:2015年1月
代表者:角田 哲平
所在地:東京都港区麻布台1-11-9BPRプレイス神谷町4F
HP:https://charion.co.jp/
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