Vieureka株式会社、北九州超スマートケアコンソーシアムに参画
この度、Vieureka株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 宮﨑秋弘)(以下、Vieureka)は、介護業界の持続可能な未来を実現するために設立された「北九州超スマートケアコンソーシアム(以下、KSCC)」に、プレミアムパートナーとして参画したことを発表いたします。
当社は、IoTおよびエッジAIのプラットフォームを強みとし、次世代の介護モデル実現に向けた技術協力を通じて、KSCCの活動に積極的に貢献してまいります。
【参画の背景】
KSCCは、介護業界が直面する人材不足や社会保障費の増大といった社会課題に対応するため、産官学が連携して最先端技術の開発・実証を推進オープンなプラットフォームです。北九州市をアドバイザーとし、DX・AI・ロボティクスを介護現場に融合させる「未来型介護」の実現を目指しています。

Vieureka株式会社は、これまでさまざまな業界において、現場に設置されたカメラデバイスとクラウドを連携させたIoT・エッジAI技術を活用し、現場の見える化や自動化を実現してきました。介護現場においても、人手に頼らずに安全性とケアの質を高めるソリューションが求められています。こうした分野で、当社の技術がKSCCにおいて重要な役割を果たせると考えております。
【今後の見通し】
今後Vieureka株式会社は、KSCCの実証フィールドにおいて、介護施設向けの高齢者検知AIや映像解析プラットフォームの提供・技術検証を進めてまいります。これにより、介護スタッフの負担軽減やサービス品質の可視化、利用者のQOL向上に加えて、科学的介護の基盤づくりにも寄与していきます。KSCCの一員として、全国の介護現場が抱える課題解決に貢献し、持続可能な“未来型介護”の社会実装に取り組んでまいります。
【Vieureka株式会社の概要】
Vieureka株式会社は、パナソニックホールディングス株式会社、株式会社JVCケンウッド、WiL, LLCの3社の出資により2022年7月にパナソニックホールディングス株式会社からカーブアウトし、事業を開始した企業です。 「世界の今をデータ化する新たな社会インフラを創造」をミッションに掲げ、開発・導入・運用などのハードルを下げるプラットフォームを活かして、エッジAIの社会実装を先導しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
Vieureka株式会社
TEL : 06-7176-1942
住 所:〒540-6119 大阪市中央区城見2丁目1番61号 ツイン21 MIDタワー19階
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